268.《ネタバレ》 個人的に初期のスピルバーグ作品が好きなんですが、この作品はデビュー作にして文句なしの最高傑作だと思います。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-01-15 14:08:01) |
267.ぼけっとしていた昼下がり、何気なくテレビで観たこの映画がいやもう怖いのなんの。弛緩してた部屋の空気が一気に緊迫したもんです。なにこいつなんでなんで?ともう半泣き。監督の名前も知らずにいましたが、すんごい映画見たー!と心に刻まれました。 【tottoko】さん [地上波(吹替)] 8点(2011-10-10 18:23:39) |
266.これほどシンプルでこれほど怖い映画を作るスピルバーグの才能はやはり凄い。 【akila】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-09-11 16:12:46) |
265.《ネタバレ》 一つのテーマで最後まで飽きさせない魅せ方が上手いと思いました。相手の正体が明らかにならないところにも恐怖心を煽られます。 【*まみこ*】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-08-25 01:23:20) |
《改行表示》264.単純明快、捻りがあるわけでもないのに抜群に面白い。 気がついたら、ぐいぐいと引き込まれていた。 見せ方がうまいのはもちろん、この映画の特筆すべき点は、 主人公の心理描写が巧みに描かれていること。 気の弱い冴えない主人公の強烈な人間臭さが感情移入し易く、 カーアクションに心理サスペンスの要素がくわわって、 見応えのあるドラマにも仕上がっていた。 スピルバーグのデビュー作らしいけど、 彼の天才ぶりをしっかりと見せてくれる作品。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 8点(2011-07-09 16:10:43) |
263.《ネタバレ》 製作された71年はアメリカン・ニュー・シネマの最盛期でスピルバーグも本作ではどことなくニュー・シネマっぽい雰囲気をパクっていますが、後半はとくに独自のスタイルで押し通してエンドまで持ってゆきまったく新しいジャンルの映画を作り上げてしまったのはもう天才のなせる業です。最後まで腕しか見せないトラックの運転手、すでに処女作で『JAWS』のスタイルを完成させているというのはただ驚くほかありません。エンコしたスクール・バスを押して“いい人”ぶって主人公マンのウラをかくシーンでは、もう完全にトラックが擬人化されちゃって観ているこっちまで鳥肌が立つ恐怖です。日本でもかなり早い時期にTV放映されていますのでスピルバーグのことは知れ渡っていましたが、まさかその後ハリウッドのキングになろうとは誰が予想したでしょうか。 【S&S】さん [地上波(吹替)] 8点(2011-07-02 20:31:42) |
262.《ネタバレ》 最初は嫌がらせ程度に思えたが、徐々にエスカレートする恐怖。車の故障で追い詰められ、下りの坂道では主人公の死にオチも頭をよぎったくらいで、まさに息を呑む面白さだった。これを25歳で撮ってしまうスピルバーグはやっぱり凄い。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-05-21 18:03:37) |
261.《ネタバレ》 今まで観た映画の中で最もシンプルな作品。日常でもありそうなちょっとトラックを追い越したことがきっかけに命が脅かされる展開に。だただたトラックと主人公のやり取りのみが描かれる。だれが、なんのためにかもわからないまま。この得体の知れない相手が見るもの注目させる。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-18 00:17:20) |
260.《ネタバレ》 はぁ~ これTV版だったとは驚き。やっぱ名監督は持ってるセンスが違うわ… 登場人物も少なく追いかけっこするだけの内容だけど、主人公の心理状態がまるで自分ごとの様に感じれる。ほんとに怖い・・・! トラックドライバーをキチンと登場させないのが上手いですよね。 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-04-14 01:08:19) |
259.《ネタバレ》 いやー、これはなかなかのもんだよ。完成度も高く見ごたえあった。20代前半のスピルバーグ監督がTVドラマとして11日間の撮影期間で作り上げたそうだが、なんかジャッキーチェンのアクション映画より面白かったぞ。ああいうトチ狂った輩は日本にも生息しますが、この作品は大型タンクローリーをオシャカにしてまで粘着バカの生態と自滅を惜しみなく描いた名作w 相手の姿はほとんど見えなかったけどこの1時間半もの間、人間の狂気ってもんをまざまざと見せ付けてくれたね。最後の最後までどえらいクレイジーな奴だった。道端で一人佇む主人公は打ちのめされただろうけど、物語的に最後はアレでよかった。あとGSのヘビ大好きなおばちゃんは災難。この作品をオススメする際に余計な言葉は何もいらない。あえて言うならただ一言…「とにかく見て!」って感じ。6点献上! 【☆Tiffany☆】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-06 17:19:12) |
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《改行表示》258.最初何気なくテレビで見た時は大変怖かった。映画の題名もわからず、しかも途中から見た映画だったのに、ずいぶん気になった。数年後またもテレビで同じ映画を偶然見て、「激突!」という映画だとわかった。 登場人物もきわめて少なく、とてもシンプルな映像だったのに、惹きつける魅力は何だったのだろう。 【ESPERANZA】さん [地上波(字幕)] 6点(2011-03-02 06:10:09) |
257.十分な見せ場あり。スピルバーグ、若い頃からキレがいいです。 【棘棘棘棘棘棘棘】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-23 18:20:54) |
256.スピルバーグの初期の映画ですね。低予算ゆえに特撮はありません。スピルバーグといえば特撮というイメージがすっかり定着しているときに見たので、第一印象は「地味な映画」でした。日常に潜む理不尽なトラブル。よくできた導入で観客を作品に引きずりこむことに成功していると思います。やはり脚本がよければ成立するんですね。 【承太郎】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-01-08 21:33:42) |
255.車を運転する身としては、実際にありそうで怖い。気をつけましょう。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-24 00:50:58) |
254.《ネタバレ》 設定は鮮明に覚えていても幕引きを忘れてしまい再見しましたが、また忘れそうです。実はハッピーエンドなのか? でも不満。 【HLB傭兵】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-18 07:09:58) |
《改行表示》253.《ネタバレ》 どうも主人公がアホに見えるが… これは面白い。登場人物はこれ以上ないぐらい少ないし 単純シンプルな設定でず~っと車と道路ぐらいしか出てこないのに面白い。 まあ本当にず~っと車と道路なので後半になると飽きてくるってのはある。 追われる理由がわからんのが怖い。そしてわからんまま。 電話がなかなかできずに携帯電話の便利さを痛感する映画。 ジョジョ3部の車のスタンドはこれのオマージュだったのか、と ジョジョ好きとしてはニヤリ。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-09 00:28:48) |
《改行表示》252.《ネタバレ》 切り裂くようなBGMと日常で起きてしまった恐怖、そして得体の知れないものに襲われる焦燥感・・・これはもう、ヒッチコックの影響を受けているのは明白でしょう。 ストーリーは単純でありながら斬新で、もし仮に名声を得たような映画監督がこのような低予算の映画を作ろうものならば、あらゆる方面からバッシングを受けることは容易に想像がつくだけに、出世作ならではの瑞々しさ溢れるストーリーだなぁと、そのアイディアに感心させられます。 更に凄いのは、駆け出しであるにもかかわらず、映像面では早くも熟練の技法をもってカメラを回していることでしょう。 普通、どんな映画監督でも初期の頃の作品を観ると、どこかしらに実験的な技法が用いられることが多く、試行錯誤だったりチャレンジしたりという形跡が見受けられたりして、それも映画を観る楽しみであったりするのですが、そのような箇所がほとんど見られないところが凄いと思いました。 恐らく、監督業を始めた今作の頃にはもう既にテクニックが確立されていて、自信を持って撮影に臨んだような印象を画面から感じ取りました。 本作の主題は、日常で起こりうる恐怖による不条理劇ですが、この類の映画が楽しめる(恐怖を感じられる)かどうかのポイントは、襲われる側と襲う側の人物像をどのように描くかで決まると思います。 襲われる方はしっかりと人物像と境遇を描いて人物描写をするのが重要であるという一方、襲う方は出来るだけ情報を与えずに“誰が襲うのか”と“なぜ襲うのか”を徹底的に見せないで物語を進めていくのがベター。まるで視界に入ったからというだけの理由で猛獣に追いかけられているかのような教科書通りの描き方が観ていて非常に心地良いです。 最後の方で、トラックが上り坂でスピードダウンしてせっかくの突き放すチャンスでありながら、同じタイミングで逃げる方の車もだんだん遅くなってしまうという、定番ではあるけども観る側をやきもきさせる演出なども観ていて面白く、ストーリー・カメラワーク・演出の全てに監督の力量を感じました。 【もっつぁれら】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-21 10:55:34) |
251.「ジョーズ」「激突!」「続・激突!カージャック」の順に私はスピルバーグ作品に触れたと思います。映画デビュー作の「続・激突!」(ひどい邦題ですが)より、本作のほうが優れていますね。シンプルなストーリーですが、ぐいぐいと引き込まれました。「得体の知れないもの」の怖さをうまく生かした傑作と思います。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-08-14 08:42:46) |
250.ビデオが擦り切れるまで観まくった人生の一本。タンクローリーが追いかけてくるというだけの話に、これだけバリエーションに富んだスリルを詰め込める才能というのは一体何なのか。低予算でも何が何でも観客を楽しませてやるという、スピルバーグの並々ならぬ執念に感動せずにはいられない。ラストのラジエーターホースがやられてからの展開の演出は、もう神懸り的。D・ウィーヴァーの取り憑かれたような演技、マルチ撮影を存分に使いこなしたカット割り、B・ハーマンばりの音楽など、全ての要素が融合して生まれた傑作。そして極めつけは、あのタンクローリーをチョイスしたスピルバーグのセンスである。あれほど薄気味悪いタンクローリーが他にあるだろうか。 【j-hitch】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2010-08-12 16:55:48) (良:1票) |
《改行表示》249.怪物や異星人や殺し屋よりも訳の分からない気狂いが一番怖い。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-01 20:33:29) |