57.戦闘シーンは良かったが、人間の内面が描かれていないのでダメ。兄の狂気ぶり、伝わってこないし。 【しょりちゃん】さん 4点(2005-02-28 12:25:22) |
56.戦争映画としては面白かったよ。戦闘シーン迫力あったし。 【ゆきむら】さん 9点(2005-02-07 22:11:03) |
55.なんか、小星わこのみなしゃんのレビューを見るまでわ10点!!!って感じゃったんやけども‥、みなしゃんの意見を聞いて、「そういえばそうかも‥」みたいなんがいっぱい出てくる映画なんやね。ショック。めちゃ号泣したのに。。。けど、低俗な映画とかわぜっったいおもわへん。確かに、展開とかにわちょっとむりあるけど戦争のせつなさを、素直に受け取って欲しいにゃ~。これから見る人にわ。 【小星】さん 7点(2005-01-31 03:38:39) (良:1票) |
54.ちょっとあざとすぎるくらいに近頃のハリウッド戦争映画だった。中盤以降(弟が義姉に会いに行くところ)からちょっとだれたかな。 それにしても・・・なんで他国の戦争映画だとこうも「感動した!!」だの「戦争の悲惨さを知った!」だのいう輩が増えるのだろう??? 【よっふぃ~】さん 5点(2005-01-29 02:22:12) (良:1票) |
53.観る前には戦争映画でどうして『ブラザーフッド』という題なんだろうと思っていましたが納得です。しかしながら、ジンテとジンソクの登場シーンで仲の良さを強調しようとするあまり、少し気持ち悪いです。いい年して手を繋いじゃったりアイスキャンディー一緒に食べたり。 そしてその後の急展開にビックリ。戦争開始から一日であんな理不尽に徴兵されちゃうんですかね?懐疑的になってしまいました。母親が追いかけるのを兵士が誰一人止めないのも変でした。 戦闘部分の描写は素晴らしいですね。ただ最初突然襲われたときは画面がグラグラで見ていて気持ち悪かったです。あと、途中夜の戦闘シーンで画面が暗くて何がなんだかよく分かりませんでした。でよく分からないうちに終わってて喜んでて、あ、そうなのってついていくのがやっとでした。 話にはあまり乗れませんでしたね。あんなに綺麗な嫁さんと優しそうな母親いるのに、「自分よりも弟を」と思うのかなと。僕があのお兄さんなら病弱な弟をかばって共倒れするより自分が生き残るほうに全力をかけると思いました。弟も弟です。一人前になってから兄に文句たれてくださいな。と思ったら突然弟もパワーアップ、よく分かりませんね。 【暇人】さん 4点(2005-01-28 00:06:04) |
52.《ネタバレ》 きっと戦場シーンの悲惨さ、恐さを出すために序盤の演出が必要だったのだと思いますが、他の方が書いておられるように、ちょっと引き気味で見てしまいました。弟を想うが故、戦争の「狂気」に身を投げ出す兄と、戦場という環境に身を置きながら飽くまで「人間らしさ」を忘れない弟。はたしてどちらの心が美しいのでしょうか。「思いやり」の心が肉親に向けられるか、知人を含めた周囲の人々に向けられるか。その点に関しては、色々考えさせられました。ただやっぱり弟を悲惨な戦場から救いたいがために、全てを犠牲にした兄の精神は強かったと思う。そこが共感できただけに、冒頭の恋人同士のような兄弟のシーンと、ブツ切りの編集が非常に気になる。それにそこそこテンポは良かったんだけど、途中ダレるシーンがかなりあった。レーザー光線のような弾丸もちょっと邪魔くさい。だからそのあたりでちょっとマイナスです。 あ。チャン・ドンゴンはカッコ良い。ぺよりも全然カッコ良い。 |
51.《ネタバレ》 良くも悪くも韓国人特有の極端な考えが出た作品。話の軸の「兄弟愛」ってのが非常に極端。冒頭では気持ち悪いくらい弟を溺愛していて、弟の為なら命も捨てる(親も嫁も捨てる)ような極端な考えの兄ちゃんが、戦争で勲章を取れば弟を除隊できると聞いた途端にさっきまで溺愛していた弟には目もくれずひたすら人殺しに走る極端な兄ちゃんになっちゃったり、弟が死んだと思い込んだら北に寝返って狂った顔で南を殺すわ弟生きてると判った途端に我に返って北をマシンガンで殺すわで極端すぎて怖いです。もう途中から「兄ちゃんもういいよ」って何度も観るの止めようと思った。その辺の人間描写をキッチリしてくれれば感動作に成りえたのに。戦争とはこのぐらい人間の精神を蝕むって事?あと極端にグロいのもどうかと。思わず食べていたキムチとチヂミを吐き出しそうになってしまったじゃないですか。戦闘シーンがやたら多いんですが、それがなかなかの迫力で目が離せない。ストーリー展開も意外性アリ。50年前まで戦争をしていただけに、韓国の戦争映画は怖いほどリアリティがある。このクオリティの戦争映画は日本では絶対に作れない。なんだかんだ言って観る価値のある映画。 【カワサキロック】さん 7点(2005-01-26 05:52:33) |
50.いろいろパクったようにも感じましたが、戦争映画は戦争するのだから似てくるのはしかたありませんね~。今の平和な私達には、明日からお国の為に戦って死んで下さいといわれても..同じ人間として割が合わないので。私達もいつか同じ体験をするのでしょうか..。バチ当たりそうでしかたありません。痛そうだったとか気持ち悪かったとか.. そんなもんじゃ...。 【FHARCYDE】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-01-22 12:14:12) |
49.CMで予告編を観ていた時が、一番良かったかもしれない。実際に作品を観てみると、既に皆さんがおっしゃられているような「アラ」が、見つけたくもないのにどうしても目に付いてしまう。企画や構成の段階では非常に面白そうだったのに、無理な脚本で名作になり損ねたような印象でした。 【wood】さん 6点(2005-01-15 09:09:14) |
48.《ネタバレ》 婚約者が殺されるシーンから涙腺ゆるみっぱなしでずっとウルウル状態だったのが、エンドロールで爆発、泣けて泣けてしょうがなかった。 感動しました。 ”プライベートライアン”のストーリー性と”ブラックホークダウン”の映像技術の高さを併せもった作品だと思います。 ほんの60年前に日本でも起こっていたことであり、そして現在も海外で尊い命が一瞬で奪われている現実を忘れてはいけないと、月並みな言い方だけど、こういう戦争映画を観るたびに思います。 ストーリーで現実にはちょっと無理だと思う設定もあったので-1点。 それにしても韓国映画は最近素晴らしいですね。 【momo】さん 9点(2005-01-10 00:30:14) |
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47.泣いた。感動した。でも、長い、長すぎるよ。信じられないような白兵戦など怒迫力の戦闘シーンだったが、その戦闘シーンが多すぎて中盤ではかえってだれてしまった。でも最後に泣いた。感動した。 【北狐】さん 8点(2005-01-07 23:16:08) |
46.《ネタバレ》 兄貴はランボー並に強いのと、途中で180度性格が変わったのには面食らった。 弟は綺麗事だらけで正直見ててイライラした。本当に迷惑な兄弟だと思う。 それと映画長すぎ。危なかった。 【たこら】さん 5点(2005-01-03 19:07:56) |
45.《ネタバレ》 弟が殺されたと思い込み、頭が可笑しくなって敵地で戦っている兄を弟が救出しにいく話は、「ディアハンター」ですかね。外見は似てるけど日韓の国民性の違いがなんとなくわかる作品。 日本人は国家を信頼してる(だから残された家族を心配せずに特攻なんてできる)けど韓国・朝鮮人は国家より血縁(特に兄弟の絆)が心のよりどころなんですね。(血縁者が殺された場合は簡単に敵国側に回る)戦闘シーンは良かったと思うが、男兄弟に限定し過ぎているので内容のスケールがこじんまりしている感はある。 【Waffe】さん 8点(2004-12-17 17:38:55) |
44.《ネタバレ》 ひさしぶりにウルウルしてしまった。列車での別れのシーンでもうだめだった。戦争シーンも圧倒的な迫力で素晴らしかった。チャン・ドンゴンの演技よかったです。 【kenz】さん 7点(2004-12-16 18:11:26) |
43.戦争映画ってどうしてこんなに歯がゆいんだろう!! 【はりマン】さん 7点(2004-12-14 11:45:10) |
42.我々は、数十年前に隣の国で起こったこの戦争についてどれだけの知識を持っていたろう。朝鮮戦争特需で、日本経済は高度成長を歩み始める。こんなかたちで、教科書に紹介されなかったのではないか。あの国が二つに分かれ、憎みあった戦争ではあの兄弟、家族のような運命を背負った多くの人が出たはずです。このテーマは、かなり重いのですが、人間は思想のために銃を取るのではなく、愛するものたちを守る為に立ち上がるのだと言うことでしょうか。北の侵略者に立ち向かい、勲章までもらった主人公が、皮肉にも妻を、そして弟を南に殺されそうになる。これは切れるわな。最後にテロップが出ると、不覚にも涙が出てきました。最近の日本映画は、おじさんを泣かせる映画がないような気がします。 【ジブラルタの星】さん 10点(2004-12-11 15:58:27) |
41.戦争場面の映像はプライベートライアン級で、臨場感や迫力があってん。ストーリー部分はリアリティーは低いねんけど、そのかわり兄弟愛の悲しい物語を主軸にした物語性が高いような気がするねん。だからプライベートライアンでは、あまり泣くとがなかったのに、こっちは泣いてもーた。泣くのも一挙にではなく、劇中はほとんど寸止め状態、んで終わってから 抑えられえてたのが噴出する感じ。今のハリウッドなみの迫力で、しかも出てる人が、我々に見た目が近いアジア人で、さらに兄弟愛を前面にだした戦争映画は他にあまり観たことないので、目新しいかもしれへん。国土がそんなにでかくないのに、ハリウッドなみの映像水準の映画が作れるお隣の国には、少し嫉妬します。いや最近、邦画もがんばってると思うんですけどね。とにかく兄弟喧嘩ばかりしてる人は必見ですわ 【なにわ君】さん 10点(2004-12-06 12:43:27) |
40.《ネタバレ》 まず、隣国がこれほど本格的な戦争映画を作ったことに、尊敬の念を感じずにいられません。日本も、こうした映画を作れるようになりたいものです。もっとも、アメリカの戦争映画の多大な影響を受けていることが明白で(最初の方が、特に『プライベート・ライアン』に似すぎている)、その点が残念でしたが…。また、ストーリーにも、もう少し工夫や大きさが欲しいです。結局、兄弟愛の話に落ち着いてしまっていて、巨額を投じて作った戦場という大舞台を、生かしきれていない気がしました。とはいえ、韓国映画はクライマックスで「人間間の愛憎」に集約させるケースが多いので、これはこれで韓国映画の味ということなのかもしれませんね。 【IKEKO】さん 7点(2004-11-30 22:33:30) |
39.昨今の韓流ブームに踊らされ、韓国2大スターが出ているからと期待に胸膨らませて映画館に出かけていった世のおば様たちは、この映画の題材の重さに圧倒され、自分たちの軽薄さを身にしみて感じたことでしょう。かく言う私も「どうせ今はやりの韓国テレビドラマの延長さ」と気楽な気持ちで観ましたが、見終わった後、非常にそれを後悔しております。映画の作り方は、ほとんどの方が思われたでしょうが、音楽、映像、戦闘シーンの残酷さは「プライベートライアン」の手法を取り入れていると言う感じです。いやほんとにそっくりです。プライベートライアンは遠いヨーロッパの白人同士の戦争であり、ある程度娯楽的に観られましたが、この映画は言葉は違うけど日本人と同じアジア人、ましてやお隣の韓国での戦争を題材にしているため、プライベート・・・の真似的な作りではありますが、悲惨さはそれ以上に感じました。同胞どうしの殺し合いは悲惨です。ましてやベトナムと同じ東西の代理戦争です。ウォンビンとチャンドンゴンの演技は確かにオーバーで?というところもありましたが、要点は衝いていて最後は納得できるものでした。アジアであれだけの映画を作る国があるということに感動しつつ、今の日本映画は負けているなぁとつくづく感じました。 【RYOU】さん 8点(2004-11-29 11:59:47) |
38.一民間人の筈のチャン・ドンゴンの戦闘力が高すぎで、風貌といいチョウ・ユンファと重なって見えて仕方が無かった。ラストもドラマチックに仕上げ過ぎてしまっており、それが”運”による所が多すぎるので若干興醒めした。しかし、不満はそこだけで、戦争映画では間違いなく最高クラスに入るだろう。日本で現在このレベルの作品が創れるかと言えば・・・で、昔の「二百三高地」までさかのぼらなければ太刀打ち出来ないのが悲しい。戦争なので、敵の兵士を憎む気持ちは無いが、下手な思想を振り翳したアカ狩りの学生には本当に嫌悪感を抱いた。どちらの首都も一時陥落するという壮絶な侵攻、撤退で、如何に韓国一般市民が混沌とした中で生きてきたかを改めて考えさせられた。 【まさサイトー】さん 9点(2004-11-22 16:37:59) (良:1票) |