X-MEN:ファースト・ジェネレーションのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。4ページ目

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X-MEN:ファースト・ジェネレーション

[エックスメンファーストジェネレーション]
X-Men: First Class
2011年上映時間:131分
平均点:7.67 / 10(Review 83人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-06-11)
公開終了日(2011-09-28)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2011-05-09)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-11-14)【イニシャルK】さん
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監督マシュー・ヴォーン
助監督リー・クリアリー(第二班助監督)
ジョシュ・マクラグレン(ロサンゼルス班助監督)
スピロ・ラザトス(第二班監督)
ブライアン・シュメルツ(第二班監督)
キム・H・ウィンサー(イギリス班助監督)
アレクサンダー・ウィット(第二班監督)
キャストジェームズ・マカヴォイ(男優)チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX
マイケル・ファスベンダー(男優)エリック・レーンシャー/マグニートー
ケヴィン・ベーコン(男優)セバスチャン・ショウ
ローズ・バーン(女優)モイラ・マクタガート
ジャニュアリー・ジョーンズ(女優)エマ・フロスト/ホワイト・クイーン
オリヴァー・プラット(男優)CIAエージェント
ジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕(女優)レイブン・ダークホルム/ミスティーク
ニコラス・ホルト(男優)ハンク・マッコイ/ビースト
ゾーイ・クラヴィッツ(女優)エンジェル・サルバドール
ルーカス・ティル(男優)アレックス・サマーズ/ハボック
ジェイソン・フレミング(男優)アザゼル
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(男優)ショーン・キャシディ/バンシー
エディ・ガテギ(男優)ダーウィン
マット・クレイヴン(男優)CIA長官
レイ・ワイズ(男優)国務長官
マイケル・アイアンサイド(男優)第七艦隊艦長
グレン・モーシャワー(男優)ヘンドリー大佐
ジェームズ・レマー(男優)海軍大将
ブレンダン・フェア(男優)コミュニケーション責任者
ラデ・シェルベッジア(男優)ロシアの将軍
ジェイソン・ベギー(男優)XO
トニー・カラン(男優)CIAエージェント
ジェームズ・フォークナー(男優)スイス銀行マネージャー
オレク・クルパ(男優)ソヴィエト軍隊長
ドン・クリーチ(男優)ストライカー(ノンクレジット)
ヒュー・ジャックマン(男優)ローガン/ウルヴァリン(ノンクレジット)
レベッカ・ローミン(女優)ミスティークが変身した姿のうちのひとつ(ノンクレジット)
内田夕夜チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX(日本語吹き替え版)
三木眞一郎エリック・レーンシャー/マグニートー(日本語吹き替え版)
安原義人セバスチャン・ショウ(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子エマ・フロスト/ホワイト・クイーン(日本語吹き替え版)
桑島法子モイラ・マクタガート(日本語吹き替え版)
鶴岡聡アレックス・サマーズ/ハボック(日本語吹き替え版)
志田有彩エンジェル・サルバドール(日本語吹き替え版)
佐々木敏ストライカー(日本語吹き替え版)
石住昭彦MIB(CIAエージェント)(日本語吹き替え版)
長克巳ヘンドリー大佐(日本語吹き替え版)
辻親八海軍大将(日本語吹き替え版)
行成とあチャールズの母(日本語吹き替え版)
森田順平ケネディ大統領(日本語吹き替え版)
山路和弘ローガン/ウルヴァリン(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
原作ブライアン・シンガー(原案)
シェルドン・ターナー(原案)
脚本マシュー・ヴォーン
音楽ヘンリー・ジャックマン
編曲ジョン・アシュトン・トーマス
撮影ジョン・マシソン
ラリー・ブランフォード(第二班撮影監督)
ジャック・ヘイトキン(第二班撮影監督)
アレクサンダー・ウィット(第二班撮影監督)
製作サイモン・キンバーグ
ローレン・シュラー・ドナー
ブライアン・シンガー
20世紀フォックス
マーヴェル・エンタープライゼス
製作総指揮スタン・リー
ジョシュ・マクラグレン
制作ACクリエイト(日本語版制作)
配給20世紀フォックス
特撮リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
ウェタ・デジタル社(視覚効果)
美術クリス・シーガーズ(プロダクション・デザイン)
トム・ウッドラフ・Jr(ビーストデザイン)
衣装サミー・シェルドン
編集リー・スミス〔編集〕
エディ・ハミルトン
日本語翻訳松崎広幸
スタントボビー・C・キング
ジョーイ・ボックス
ジョニー・マーティン
その他ニック・グレニー・スミス(指揮)
あらすじ
ナチスが欧州を席巻していた時代。ユダヤ人の少年エリック・レンシャーは、金属を操る自らの《能力》を収容所のナチ将校に発見され、痛ましい特訓の日々を開始する。同じ頃の平和な新大陸では、テレパス少年チャールズ・エグゼヴィアが奇妙な少女レイヴンを発見、妹として護っていくことを誓ったのだった。時は過ぎて十数年後、大陸をはさんだ二人の無関係な軌道が重なり合う時、彼らの元へ続々とミュータントたちが結集してくる。ミュータント集団「Xメン」「ブラザーフット」の誕生と発展を追う、新シリーズ第一弾。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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23.《ネタバレ》 文句なく面白い。X-MENシリーズは全て外し無し!
kaaazさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2011-10-15 22:16:10)
22.《ネタバレ》 X-MENシリーズは、これまで一応一通りは観ていたんだけれど、このシリーズってどうにも自分には入り込めない感覚というのがあったんですよ。それは監督のブライアン・シンガーが自分とそりが合わないというのも勿論あったんだけど、アメコミのやつは読んだ事ないし、そもそもこの化け物どもは一体なんなんやねん!という、根本的な疑問があったわけです。本作を観て、それがようやく理解出来ました。「あぁ、そういうことなのか~」という気持ちと同時に、これまで非現実的としか感じてこなかったキャラや物語も、実際の世界情勢を舞台にした、現実を比喩として作られた真面目なストーリーだったんだなと、本当の意味でX-MENのバックグラウンドを知り得た次第です。あの化け物たちも、生物の進化において突然変異は必要不可欠だから人類も~と言ううんちくで語られると、不思議と説得力感じて最後には「あ、こういう奴らは別にいてもおかしくないのかぁ」なんて思ってしまったり(笑)。このシリーズでは、本作が間違いなく一番面白かったです。次回作があるのなら、またマシュー・ヴォーン監督でよろしく。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-10-10 22:34:44)
21.《ネタバレ》 シリーズ最高傑作の評判は伊達じゃない。荒唐無稽だったこれまでのシリーズから心機一転、ホロコーストやキューバ危機という歴史的事実を背景に、ミュータントたちの戦いをリアルに描いている。一見さんでも楽しめる作品だが、旧作を観ていれば、プロフェッサーXとマグニートーとの関係をより深く理解でき、感動が倍加するのは間違いない(プロフェッサーXのハゲネタがウケる)。かつては仲間であった彼らがどうして訣別することになったのか、二人の心理描写が繊細に描かれており、ただのアメコミ映画では終わらせない奥深さがある。
フライボーイさん [映画館(字幕)] 8点(2011-10-08 00:37:38)
20.マグニートの最後の決断を裏付けるような人間との不和をもう少し描いて欲しかったが間違いなくシリーズ最高傑作。単なるアメコミを超えたヒューマン映画。
akilaさん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-05 00:54:10)
19.スピード感もあり、余計な説明もなく、間違いなくX-MENシリーズの中では最高です。それだけでなく最近のアメコミものの中ではダントツです。あまりにすごくて続編をみるのが怖いくらいです。久しぶりにSFで楽しませてもらいました。
木村一号さん [映画館(字幕)] 9点(2011-08-11 22:55:26)
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18.《ネタバレ》 このサイトでかなり高評価のため、このシリーズは未見にもかかわらず、劇場に足を運びました。日ごろアメコミものは敬遠しがちなのですが、期待に違わぬ重厚なつくりの作品で、素直に面白いと感じられました。とにかく予備知識が全く無く、予告編を観て、プロフェッサーXとマグニートーというキャラクターが犬猿の仲になる前の話ということ情報のみをインプットして鑑賞に臨みましたが、全く問題はありませんでした。ただし、ケヴィン・ベーコン演じる悪役ショウ博士の存在感が大きいだけに、予告編で全く取り上げられないのには少し違和感が残ります。 さて、ストーリーは米ソ間に戦争を起こして、それをきっかけに世界征服を企むショウ博士軍団(ヘルファイヤクラブ)に人類を守るべくプロフェッサーX軍団が挑むという内容です。後でXの宿敵になるらしいマグニートーもまだプロフェッサーX側です。果たして人間は守るべき存在なのか?という問いかけ自体はアメコミに多く観られるパターンであり、若干陳腐ですが、若いミュータントたちが真剣に悩み、決断し、それぞれの信じる道に足を踏み出すシーンは美しさを感じました。自分も若者の若さに感動できるようになってしまったかと思うとちょっぴり複雑な気持ちですが。 「キック・アス」でも感じましたが、マシュー・ヴォーン監督はかっこいい映像を撮ることにかけてセンスがあります。CGは全般的にあまりできが良くなかったのですが、その分を十分補える「いい絵」が撮れている映画だなと感じました。最後に。ビースト役の男優は「アバウト・ア・ボーイ」のマーカス君だそうで、月日の移り変わりが身に沁みました。まとめると自分の「老い」を自覚させられる映画だったということになりましょうか。
枕流さん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-22 21:28:40)
17.《ネタバレ》 2011.07.09鑑賞。今までの作品も嫌いではないのだが、ダントツの面白さ。一重にケヴィン・ベーコンのおかげ。ミュータントの悪玉側であるマグニートのさらにその一つ上を行く悪玉を登場させることで、さらにドラマが重厚になった。そりゃずっと、マグニートVSプロフェッサーXの対決を描いていても飽きてしまうのが人間というもの。この相関図って実は王道でスター・ウォーズもこんな感じだった。勿論、マシュー・ヴォーンの演出も冴えわたります。
かんちゃんズッポシさん [映画館(字幕)] 9点(2011-07-15 22:25:10)
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16.《ネタバレ》 これまでのシリーズがまるでなかったことになってしまうくらいに良くできた作品だと思います。 ストーリーは、のちのXメンに続いていくために半ば判り切っているので、本作ではどのように二人が袂を分かっていくかが描かれますが、それ以上に見せ方が上手く感じます。 冒頭、エリックが自身の力に目覚め、それを利用されるくだりの感情の爆発と能力開放の描写、次々に仲間ミュータントを見つけ出すくだり、圧倒的な力を持つ敵に完膚なきまでに叩きのめされ、そこから皆で這いあがっていく描写(まるでドラゴンボールのサイヤ人が襲来した時のような感じ・笑)や、リズミカルにさえ感じる訓練シーン等々。店舗が非常によく、また場面やストーリー展開の盛り上げ方を良くわきまえてると思います。 他の方も仰っていますが、エリックが巨大アンテナを動かす場面はなかなか熱いものを感じられると思います。 その他、戦闘場面は勿論大迫力ですし、今までのシリーズにはない物語の重みも感じられるので、時間を忘れて楽しむことができました。
クリムゾン・キングさん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-11 03:50:10)
15.これはおもしろい!アノ人も出てるし(笑)
黒い四連星さん [映画館(邦画)] 8点(2011-07-10 01:35:11)
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14.このシリーズ中では最高作ではないだろうか? どんなドンパチよりも、心理模様を丹念に描くほうがはるかにサスペンスフルで見応えがあるものだな、と当たり前のようなことに気づかせてくれた。
ととさん [映画館(字幕)] 8点(2011-07-04 21:01:17)
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13.《ネタバレ》 公開日に観てきました。間違いなくX-MENシリーズの中では最高傑作だと思います。 プロフェッサーXとマグニートーの過去が丁寧に描かれており、この2人を取り巻くミュータントも実に個性豊かでそれぞれに見せ場もあり、その具合が見事。 ストーリーも重厚で、プロフェッサーとマグニートーの確執が単なる「善悪」で片付けられないのも考えさせられます。  この映画を見て、X-MENファイナルディシジョンでのミスティークに対するマグニートーの扱いの見方が一変しました。冷たく突き放したのも「愛ゆえに」だったのかな(ミスティークには伝わってませんでしたがw)  それにしても、ラスボスが強すぎでしょう。しかし、あれくらい圧倒的な能力をもつ相手だからこそ最後にものすごい盛り上がれるんですね。 風使いの人が最後の最後まで名前を呼ばれなかったのが可哀想でした。
HIGEさん [映画館(字幕)] 9点(2011-07-04 14:43:50)
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12.《ネタバレ》 観終わって、「観てよかった」と満足しました。登場人物の内面や葛藤、生い立ちなどを、シンプルながら要点を押さえて明快に知らせています。チャールズとエリックがウルヴァリンを訪ねた時、ウルヴァリンが「おととい来やがれ」と相手にしない場面は笑えます。また、エリックが放つコインでショウを殺すときの場面は、ショウが完全に止まっていません。プルプル・・・って。動いとるやないかーい!ってやつです。次のカットではちゃんと止まってますが、あれはもったいないですね。ただ、まだショウの意識が戦っているということを表現したかったんでしょうか?まぁそういうことで良いでしょう。チャールズが車椅子の上で、「僕も頭がツルツルになるんだろう」と言うのもサービスでしたね。しかしまぁケヴィン・ベーコンの圧倒的な存在感はたまりません。 もう少し生かしといてほしかったなぁ。
白狼さん [映画館(字幕)] 8点(2011-07-01 21:50:07)
11.これまでのシリーズを見てきた人たちには、とても面白く感じられる映画でした。主要キャラクターの生い立ちなどが見られて、シリーズ1作目のようでした。これから有名になるであろう若手俳優が多く出演しているのも、見所の一つであり、今回のメンバーでもう1本作られてもおかしくなさそうな感じです。やや残念だったのは、キャラクターが多すぎて、それぞれの活躍が十分でないことと、CGが今時の映画に珍しくひどいことです。そんなマイナスポイントを差し引いても楽しめます。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-01 18:47:12)
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10.《ネタバレ》 前作までの人間関係や謎だった部分を今作で明かす、という狙いは概ね成功していると思うが、辻褄合せに無理があるなと感じる部分も多い。  個人的には○足が手になってるだけでコンプレックスを持つメガネがビーストになるくだり○ショウが若いミュータントを仲間にしようと攻めてきた時、なびかなかった者を皆殺しにせず大人しく帰ったくだり○即興で適当なあだなを付けちゃうくだり等は安易すぎる気がした。  エリックとショウの対決の部分は、チャールズが動きを止めるのをやめたら確実にこちらがやられるであろうから、ああせざるをえないと思うが、「やめろー」と連呼するだけのあの演出では伝わらない。  まあしかし、幹となる脚本・映像はしっかりしており面白かった。 多くの人間を殺そうとしているエリックが、流れ弾が当たったチャールズに動揺するシーンは色んな意味でよかった。  主役の二人がもう少し老けた年齢設定だったらしっくりきたような気がする。
banzさん [映画館(吹替)] 7点(2011-06-27 02:00:55)
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9.《ネタバレ》 ミュータントの両極のカリスマがかつて友であった時代、その頃に付けた呼び名の由来(案外ざっくりとしている)、袂を分かつ事になった経緯など、絶対に見ておかなければならないエピソードで為になった。もしも本作を先に見るていれば、マグニートーに対する感情は全く違ったものになります。スターウォーズ同様、ストーリー上の悪者には悪者の言い分、ドラマがある。そしてそのサーガに、あのケビンベーコンが!! 何とキューバ危機に関わり、最終的に原子力エネルギーを吸収し!!! しかし死際で核兵器のごとくチュドーンと爆発するかと思ったりしたが…。そうでもなかったので、そこだけ残念減点。ですが、素晴らしい作品。裏切らない。 
ちゃかさん [映画館(字幕)] 9点(2011-06-24 22:46:03)
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8.ミュータントの能力・性格などのプロフィールに合わせた見せ場があり、アクションシーンも見応えがある。 チャールズ(若き日のプロフェッサーX)とエリック(若き日のマグニート)の友情と苦悩がよく描かれており、以降の展開にきちんとつながっており、「なるほど、こういうことだったんだ!」と納得できたところがよいね。 どうでもよいが、久しぶりにマイケル・アイアンサイド(アメリカ海軍の艦長役)を見たが、年取ったね。太ったし。冷静な(冷酷なかな?)感じは薄れてしまったね。
あきぴー@武蔵国さん [映画館(字幕)] 7点(2011-06-22 13:17:09)
《改行表示》
7.《ネタバレ》 漫画が原作の映画に莫大な資金を投じ、コアなファンだけでは無いその他大勢の観客にも水準以上の満足感を与える作品を世に送り出してしまうハリウッドという世界。その懐の深さには良い意味で只々呆れるばかりだ。 陳腐なイメージを与えない脚本、今更言うまでも無いVFXの水準の高さ、そしてそれらに負けない演技派の俳優陣 等々。 アメリカのエンターテイメントへの拘りは本当に凄い。 エリック役のマイケル・ファスペンダーが巨大なアンテナを動かすシーンでは不覚にもウルウルしてしまった。 過去の辛い思い出を受け入れ・乗り越え、それを新しい自分の力に変える それを親友がサポートする・・・ という一連の描写は、超能力云々では無くごく自然に感動出来るとても良いシーンだったと思う。 皆様も喰わず嫌いでは無く、ぜひ一度ご鑑賞の程。 
たくわんさん [映画館(字幕)] 8点(2011-06-20 20:30:32)
《改行表示》
6.若い頃のプロフェッサーXとマグニートーの友情と決別が、とても丁寧に描かれていて良かったです。アクションシーンも文句なしに楽しめたので、高品質な作品なのですが、次回作は旧シリーズ以降の世界を描いて欲しいです。できれば本キャストと旧キャストをうまく混合させて。なぜなら、正直なところエピソード0とかは、あまり興味がないし、好きでもありません。登場人物や物語の未来がわかっていては、純粋に楽しめないからです。(タイムマシンで自分の未来が知りたくない方の人間です) たぶん新生シリーズなので、この路線で行きそうですが、莫大なストーリーがある原作ならいくらでもその先のストーリーがあると思ってしまいます。
バナナシェイクさん [映画館(字幕)] 8点(2011-06-17 02:02:24)
5.《ネタバレ》 X-Men3に比べてアクションよりもドラマに力を入れている感があったが、自分としてはどうせ大画面で見るならアクションガンガンの方がよかったかなと思います。ただ、そうは言っても今作は今作で見応えはあり楽しめました。ケビンベーコン演ずるミュータントの能力は、マグニートとかをはるかに凌駕する力を持っていそうでどんなバトルになるのか期待していたのですが、その死に様っぷりが「え?これでやられんの?」的な感じで少し残念でした!
珈琲時間さん [映画館(字幕)] 7点(2011-06-16 12:38:28)
4.《ネタバレ》 とても面白かったです。ちょっと前半、話が飛び飛びになるので、どうなってるのか咀嚼しきれないところもあったのですが(恥ずかしい話、エリックとショウがごっちゃになってて、途中で「あれ?」って)、話の全体像が見えてくると、正義VS悪ってシンプルな構造ではない、元々は同じ立場の人々が、袂を分かってゆかねばならない悲劇が伝わってきて。『X-MEN』でさんざん説明されてはいても、元々は共に生きた、っていう物語をここまできっちりと見せてくれると、シリーズ自体の見方がこれまでと違ってくる気がします。ドラマ中心なこの映画を、ジェームズ・マカヴォイ(@タムナスさん)がいかにも人当りの良さそうな人物(ゆえに心が読めるクセにちょっと人の暗部に疎い)を好演して支えている感じ。ただ、ナチやソ連に「悪」を求めきれず、「悪の根源」としたケヴィン・ベーコンが結局はミュータント側の存在である事によって、『X-MEN』というのは、その起源からしてひたすらミュータント同士の内輪揉めの話であった、ってカタチになってしまうのがねぇ。旧人類こそが彼らを迫害・弾圧する悪しき存在である、っていうのを明確にしきれないあたりは、この物語の限界ですかねぇ。って、そこまでしちゃうと『デビルマン』になっちゃいますか。とにかくこの映画、見応えのあるドラマと能力を発揮する見せ場の面白さとで『X-MEN』の魅力の底上げをしてみせた作品だったと言えます。1作目と『ウルヴァリン』しか見てないんですが、早速シリーズ通して見てみよう、って気にさせましたもの。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2011-06-14 20:15:41)
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【点数情報】

Review人数 83人
平均点数 7.67点
000.00%
100.00%
200.00%
322.41%
400.00%
511.20%
678.43%
72732.53%
82530.12%
91518.07%
1067.23%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.14点 Review7人
2 ストーリー評価 8.10点 Review10人
3 鑑賞後の後味 8.75点 Review8人
4 音楽評価 7.66点 Review6人
5 感泣評価 6.80点 Review5人
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