487.《ネタバレ》 10年以上前に観て、正直オチがよくわからなかったのだが、今回見直しても大して変わらなかった。何度観ても解らないシーンが何箇所かあって、面白いが腑に落ちない。(船で隠れててカイザーソゼに2発撃たれるシーンがあるが、何故大やけどで助かったのか?等)こういった終わり方もあるのかも知れないが、私は納得いかないですね。最初から最後までダレることなく観れる名作なのに、最後まで謎が多すぎるのは如何なものか? 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-31 17:42:31) |
486.まんまと騙された。万人におすすめできる娯楽作だ。ケヴィン・スペイシーの恐ろしさを痛感させられた。 【カニばさみ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2016-02-25 14:06:27) |
《改行表示》485.《ネタバレ》 2007.6月 DVD鑑賞。どんでん返しがもう一つ不明。特に船上での出来事との結びつき・・・。6点。 usual suspectとは 容疑者としていつも名前が挙がる人、札付きの意。 2016.02/09 2回目鑑賞。初鑑賞時結構面白く楽しめた記憶ありも展開の妙と犯人探しに終始していた記憶あり。今回も肝心のラストシーン近くのカイザー・ソゼが誰かに気付くシーンの理由が私には解らないのが残念だった。そこでネットで調べると理解していた以上に詳細の伏線等解りスッキリ。またアメリカン・スナイパーに「カイザー・ソゼ」の名が挙がっていたとは?? アカデミー脚本賞受賞も理解。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-02-19 18:57:35) |
《改行表示》484.《ネタバレ》 気持ち良いドンデン返し。 テンポ良く解かれていくストーリーに目は釘付け。そして強烈な男の登場でそれは更に加速していく。 そしてラストは「そうか、それで辻褄が合う…え?マジか?でも真相は?・・・えっ、え?えーっ!!」 ってな感じでカイザーの極悪非道超カリスマ物語の一端を見たのでした。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-12-08 19:24:21) |
《改行表示》483.《ネタバレ》 カイザーソゼのミステリアスな存在感、 仕掛けられる罠の鮮やかさが見事な映画でした。 キャラクターが良くてクライムサスペンスとして面白かったです。 クライムサスペンスってぶっちゃけそんなにみませんが。 社会の影で重要な人物ほど存在を上手く消すことは実際にあると思いますが、 この映画でもそのようなことがあってそれを実感しました。 しゃべくりの演技は味わい深いです。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 8点(2015-11-17 21:54:43) |
482.《ネタバレ》 物語の終盤らへんでカイザー・ソゼの正体は薄々は気づくことができていたけれども確信ではなく、途中までは完全にカイザー・ソゼが容疑者以外の者であると思っていたので、もう一度最初から見てみたいというのが本音。なかなか初見では完全に理解するのが難しかった。2回めはより深い視点から味わえ、さらに楽しめると思う(7点以上に値するにちがいない)。序盤のシーンだけ見てみたが、あんなに伏線がたくさん仕込まれているとは・・・。やっぱり推理モノは、ひとつのセリフ・ひとつのシーンすらも気を抜けないから、まだまだ自分が読み取れてないと感じる。Mr.Kobayashiがあまり登場しないにもかかわらず、黒幕の手下感を出す存在感がすごかった。それにしてもこの映画、「黒幕は実は最も身近にいた」という王道をここまでナチュラルに描いたのがすごい。 【カジノ愛】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-07-04 23:26:43) |
481.評価漏れでした、いまさらすみません。未見の方には絶対お勧めです。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 10点(2015-06-29 16:33:07) |
480.ラストが全てな映画。それゆえ、退屈な過程に時間を費やさなければならないわけで。しかも、そのラストが今までの過程を蔑ろにするような形だったので、悪い意味で騙された。二度目見たら、評価が変わるかもしれないが。 |
《改行表示》479.《ネタバレ》 面白い。面白いけど、何か釈然としないものがある。結局のところ、「回想はほとんど嘘でした♪」ということなら、んじゃ今までの時間は何だったんだよ!とどうしても思ってしまう・・・。また、それがまかり通るなら「実は夢でした」「実は妄想でした」等、そもそも作品を作る上でやりたい放題になってしまう感じがして、どうもズルいというか、納得できない感があります。 ただそれでも、この練られた構成とケヴィン・スペイシーの演技は見事。1周目は怒涛の展開に若干ついていけない箇所もありましたが、それを踏まえて見ると「どれが真実でどれが嘘か」を考えながら見ること自体が面白く、本作の大きな魅力となっていると思います。ラストシーンでキントが平然と歩き、表情を引き締めて車に乗り込むところには、ゾクリとさせられました。・・・それにしてもキントさん、頭良すぎです。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-13 23:43:09) |
《改行表示》478.《ネタバレ》 いやー、コーヒーカップのアップからの引きなんて面白い撮り方するなーと、ほのぼのと見ていた私は当然騙される。ただ、絶対騙される絶対見抜けないネタバレ絶対禁止などという触れ込みが出回ってから遅れて見たので、たぶん真相(オチ)はこうなんだろうと思ってはいた。それは伏線やヒントをかき集めて分析したのではなく、そこまで言うからにはこうなんだろうと、要するに勘である。だから自慢にならない。それでもラストの歩くシーンは「おおっ」と思った。刑事さん、もっと全力で追いなさい!と。 ならば高評価にしたいところではあるが、実は好きではない。要するに嘘をずっと喋って、それをご丁寧に再現VTRにして、実はほとんど嘘でしたというだけのストーリーだ。再現VTRなしで、スペイシーの喋りだけで映画にした方がよかったのでは?という感じがした。間延びしすぎか。 2回目を見れば発見があるだろうし、見るべきだとも思うが、基本的にはミステリ界で著名なあれやこれと同じ一発ネタの作品に見えてしまい、どうにも食指が動かない。いつかもう一度見ようとは思うが、あまり感想は変わらないと思う。 【カツルギ】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-13 22:01:58) |
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477.本格ミステリにおけるある種の叙述トリックの、もっとも誠実な形での映画化。その後あまりに模倣されすぎたおかげでさすがに現在ではその新鮮味は薄れつつあるが、それはこの映画の影響がいかに大きかったかの証左でもある。 【野良猫】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-09 19:57:21) |
《改行表示》476.《ネタバレ》 この作品ほど評判と内容が一致している映画は他にないでしょう。ベタなオチですが何度観てもアノのラストシーンは渋い。あの目つきだけで大物ブリをアピールしたのは感動的で、納得の助演男優賞受賞だと思います。 前フリからして素晴らしく、トラック強奪容疑で連れてこられたホックニー(ケヴィン・ポラック)、マクマナス(スティーブン・ボールドウィン)、フェンスター(ベニ・チオ・デルトロ)、キント(ケヴィン・スペイシー)、キートン(ガブリエル・バーン)らがまとめて面通し&取り調べされるシーンは素晴らしいとしか言いようがない。 面通しの時点では並程度の犯罪者だった5人全員が疑心暗鬼の眼差しに変わってしまう脚本が素晴らしく、キントの語りを通してストーリーを再現VTRとして観客に見せていくやり方が非常に効果的かつ胡散臭く機能しています。 映画(再現VTR)をドラマチックにしている要素の一つに「小林」と「カイザーソゼ」の存在がありますが、普通ならアホくさくて映画の質が下がりそうなものですが、、この胡散臭い話をこれほどまでに真実味タップリに語ってくれると納得してしまいます。数日間は頭の中で「カイザ~♪ソゼ~♪」がグルグルしました(笑) また、レッドフット(ピーター・グリーン)との対決シーンや二丁拳銃で仕留めるシーンなど、クールな再現VTRシーンが多いのもこの映画の魅力の一つだと思います。 シックスセンスのカラクリに近い丁寧な作りになっていますので、複数鑑賞に耐えるホンモノの映画です。未見の方は絶対にネタバレせずに鑑賞してください! 【アラジン2014】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-09-03 17:10:15) |
475.まだ映画を見る習慣のなかったころ、こんなおもしろい映画があるのかと衝撃を受けた映画。 |
474.《ネタバレ》 何回も観ていますが観せ方がすばらしい映画。初見の頃に戻って観たい。特に最後の歩き方が変わっていくシーンは最高の見せ場だと思います。あのナヨナヨしていた男が最後はとてもカッコ良く見えます。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-27 00:45:45) |
《改行表示》473.《ネタバレ》 10年ぶり位に2回目の視聴。 前回の衝撃が忘れられずに、再度視聴。 面白いは面白いが、期待値高すぎたかな ラストまで結構退屈な感じ。 まあ、それがラストへの布石なんだろうけど…。 でも、ラストの衝撃はすごいね! オチを知らない状態でもう一回みたい! 【kontiki】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-11-15 12:35:13) |
【よいしょ】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-10-06 09:40:26) |
471.《ネタバレ》 このお話は、小説にするにはとても高度な筆力が必要だと思います。フィクションの世界で良く言われる“信頼できない語り手”の独白でストーリーが展開されるので、当然映像にはその語り手が観たことや聞いたことだけが映されるわけです。だから観客を騙すのは映画の方が文章で表現する小説よりも容易なんだなと改めて気づかされるわけですが、これ以上言うのはネタばれになり過ぎるので止めておきます。でもホント、この映画を観て騙されなかった人はいるのか疑問です。でも鍵というかアラはありまして、ファースト・シーンの船上でのやり取り、これは余計というか映画を台無しにしかねない失敗だと思います。 しかしラスト5分のたたみ掛ける様な迫力は超一級で、あの弁護士の名前がなんでコバヤシなのかが判る場面は背筋がゾッとしましたよ。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-10-05 18:31:11) |
《改行表示》470.《ネタバレ》 ヴァーヴァルが釈放されるまで、オチには気付かなかったのでよくできていた方かも。 キートン=カイザーというのはミスリードだなーと思っていたので(笑) 顔をやけどした男がカイザーなのか?と思ったが、ヴァーヴァルだったとは… 証人を始末するだけなのに回りくどいやり方だなーとは思うが、映画なので仕方ない。 |
469.《ネタバレ》 「フー・イズ・カイザーソゼ?」、これこそがこの作品の全てです。5人の前科者がヤマを追うごとにこの黒幕の存在に近づいていきます。その正体に気づいた時は既に遅し、オチがあまりに衝撃的、他言無用。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-06 00:41:42) |
《改行表示》468.《ネタバレ》 ラストのどんでん返しにしびれた。 思わずもう一度見直してみたくなる。 カイザー・ソゼへの想像力が脚本のうまさでどんどん膨らんでいく。 細かく振り返ればツッコミどころもあるだろうが、サスペンス性が高く勢いもあるので作品世界にどっぷりハマってしまう。 【飛鳥】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2013-06-04 01:17:14) |