189.十数年ぶりに観賞しました。公開から20年近く経っているので映像のクオリティはさすがに落ちますが、それでも時々「オッ」と、思う場面が出てくるところが逆にすごいかなと。あと、この作品に関しては原作者が監督で良かったと思います。他の人だと2時間でまとめきれなかったと思うので。ホントは7点のとこだけど、あまりにもカッコ良すぎるテーマ曲にプラス1点! 【シネマン】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-10-16 21:23:46) |
188.《ネタバレ》 原作と比較するのは根本的に無理かな?むしろ2時間少しの時間によくぞここまでまとめたものと関心します。一般的(海外も含めて)な評価の通り名作の一本でしょう。しかし原作は(コミック等を所有していないので)風化しつつあるのですが、私の中ではアニメは永遠に記憶され続けるようです。 【SITH LORD】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-10-06 14:17:48) |
【ベルガー】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-09-22 11:20:44) |
【なますて】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-08-14 14:34:19) |
185.時間的に無理だと思うけど、色々端折りすぎでしょ!まっ端折らなくても自分、「AKIRA」理解できませんでした・・・ 【Dr.Tea】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-08-07 03:13:12) |
184.結局なんでもありの世界観に終始する内容なので、普通なら評価の下がるところですが、このハッタリの妙技に脱帽。構成も素晴らしい。 毎週「次が気になる」で締めくくらなければならないという週刊誌で鍛えられた作家ならではの技術とセンス。 金田と鉄雄の心理劇とSFガジェットの融合はSFの理想型と言ってもいいぐらい。 映像的演出もこの頃の大友克洋は神ですね。 【カラバ侯爵】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-07-21 14:15:04) |
183.なんというかスケールに圧倒されたって言うのか・・・・クオリティが高い。原作未読の人は(俺)最初はそんな感じで楽しめれば良いんだと思う。ラストがよく分からなかったのは俺が馬鹿なだけかと思ったけど仲間がいてホッとした。聞けば2001年宇宙の旅に共通するようなテーマが込められているらしい。原作を読んだ後また観てみたい。キャラが似すぎて見分けが一瞬付かなくなる事以外は文句なし。 【ケ66軍曹】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-03-13 17:59:12) |
182.ざっと皆のレビューを見返してみたが、AKIRAを公開当時リアルタイムに見た人の方が評価が高い。映像は今でも通用すると思うが、ストーリーがわかりづらいからだな。この点を冷静に判断してからい点をつけているのが最近初めて見た若いレビュワーで、「AKIRA」が青春の一部だった人はそんなこと気にせずに高得点をつけている。俺は、青春組みの方。 【センブリーヌ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-16 16:56:24) |
181.初めて観た中学生の頃はかなり影響を受けました。内容が内容だけに、観る人の好き嫌いで賛否が分かれるのは仕方がありません。それにしてもこの映画、原作(漫画)が未完(連載中)であったにもかかわらず、原作者自身が監督を務めてこの映画を作ったというところが面白い。しかも内容が微妙に(?)異なっていて、映画は映画として完結させてしまっている(ひとつのオチを付けてしまっている)ところがスゴイ。私は映画の方が原作よりも好きですね。・・・それから、この映画のおかげで「芸能山城組」という凄い音楽集団を知ることが出来てよかったと思っています。 【長毛】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-05-07 02:46:51) |
180.公開当時は、「バイクシーンは凄かったけど、ラストが良く分からないな」と すっきりしない気分で映画館から出て来ましたが、 今、改めて観直すと芸能山城組による音楽もさることながら、 全編に亘っての、作画や背景のクオリティーの高さにただただ圧倒されます。 また、映像の情報量が物凄く多く、観直す度に新たな発見がある、するめのような 作品でもあります。 ただ、作画マニアが観れば、終始にやにやしながら観られる映画である事は 間違い無いのですが、ラストは今観ても疑問が残りますし、 構成がやや平坦な感じもしますので、作画マニア以外の一般の映画ファンには とっつき難い作品かもしれません。 【はあ】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-04-15 23:28:14) |
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179.原作をしらずに見ました。攻殻に感動したので、同じに並び評されるようなので見ましたが、見ているうちに攻殻と違って理解できるストーリーのわりにはだんだん飽き飽きしてきました。原作はもっと違うぞと言う声に、原作を読む羽目になりました。映画は評判倒れ。原作ファン用の映画かな。もっとも原作と大分違う。 【ダルコダヒルコ】さん [DVD(邦画)] 3点(2006-04-08 23:21:28) |
178.《ネタバレ》 随所でどこかでみたような映像や表現が見られて、この作品の影響力の強さを感じた。個人的には、アキラってモノリスみたいだなぁと。多少の古臭さは感じられるものの、映像作品としてのクオリティの高さはもちろん、あれほど強かった鉄雄が、AKIRAを見つけたとたんに弱くなったのは気になったけど、素直におもしろいと思える物語としてのクオリティも高かった。残念だったのは、キャラクターデザイン。キャラ一人一人が似すぎてた。海外で犬夜叉とかHUNTER×HUNTERとか人気で、なんなんだろうなと思ってたけど、ジャパニメーションってこういうことなんだなぁと理解できた。 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-13 03:19:29) |
177.始終同じテンションが続く映像にウンザリ。難解でした。原作を知らないまま見てしまったのが悪かったのかも?けど、同じく難解なアニメなら攻殻のほうがよっぽど分かりづらいと思うんだけどなぁ。これは攻殻と違って世界観にもキャラクターにも微塵も魅力を感じなかった。好みの問題なんでしょうが、あの、みーんな同じテンションで不自然に喋るキャラたちが不愉快で、中盤までは見分けすら付きませんでした。コアなファンにはむちゃくちゃ受ける作品でしょう。私には合いませんでした。高い評価があることも確かだし、ジャパニメーションの先駆的存在として3点献上。 【海棠ルチア】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-03-12 22:27:09) |
176.振動とか残像も含めて映像表現全般は圧倒的で「なんか凄いモン観た!!」って感じるんですけど…これがオモシロいかオモシロくないかというとオモシロいとは僕は思えません。意外に世界観もフンワリしてません?漫画を読めということでしょうか…。テツオの動きとか衝撃波チックな攻撃なんかはドラゴンボールが影響を受けてそう。最後に一言…。どんだけキモイねんっ!! 【ようすけ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-19 23:36:10) |
175.どう評価したらよいか難しいので、中間の5点。アニメ映画は、ジブリしか免疫がなったので大変衝撃を受けました。気持ち悪いんだけど、作品としてはクオリティが高いんだろうなという印象。音響も桁違いに斬新な感じがしました。当時のアニメ映画が、こんなにすごいものだったとは。ただ映像、音響に圧倒させられてストーリーがつかめませんでした。謎すぎて難しいです。特殊な能力を持った子供?たちが何なのか・・。終わり方もさっぱりです。とりあえず、強烈な印象を残す映画でした。 【まるばな】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-01-08 16:57:04) |
174.《ネタバレ》 AKIRAがかなり噂になってから見たのですが、もうラストなんてめちゃめちゃにして終わらせたらいい的な日本映画の発想でがっかりでした。 すっきりする終わり方の日本映画及びアニメは妙にこざっぱりした内容になったり、 謎めいたこういう映画の作り方をすれば、後は考えて下さいといったわけわからんことになったり、いずれにしても内容のない、決して「深くない」映画でした。 【坊主13】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-10-31 23:32:31) |
173.《ネタバレ》 はじめて見たのは5歳前後かなぁ。なんとなく見ていて段々とその世界観に引き込まれました。映画を見てから原作も全て集めてしまった。アフレコ法も大友作品独特の口の動きですし、音楽は独特な”音”を出す芸能山城組。色々な意味で画期的なアニメ映画だったと思う。AKIRAの真実を求める流れと反して自分の考えというか信念を貫き通す金田の姿がすごく好き。でもこの手の映画は好き嫌いがはっきり別れる作品でもあると思う。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-26 20:55:26) |
172.《ネタバレ》 昔に見たときはとにかくストーリーのわかりづらさと一部のキャラクター(老化した三人の子供など。)の気持ち悪さだけが印象に残り、細かなところはほとんど忘れていたが、久しぶりに見てみるとストーリーはやっぱりよくわからないものの、そこまで難解というほどでもなく、(でも、たぶん原作の漫画を読まないと全部は理解できないかも。)キャラクターの気持ち悪さもあまり気にならなかった。映像的には冒頭のバイクチェイスシーンをはじめ、30年以上前の映画とは思えないほどの迫力で、作画もすごく、これを見ているだけでじゅうぶんに浸れるし、楽しめる。それにもっと暗い映画という印象も以前見たときには持っていたのだが、ところどころにユーモアもあり、決してシリアス一辺倒になっていないのもいい。金田のバイクが有名な本作だが、話にかかわる重要なアイテムかと思わせておいて全くそうではないのはご愛嬌かと。でも、確かにカッコよく、惹かれるものがある。第三次大戦後の2019年が舞台で、劇中では2020年に東京オリンピックが開催されるという設定なのが、実際に東京でオリンピックが開かれることになっている今現在に見るとなにか予知能力を持った人が考えた物語のように思えてしまうところにも、得体の知れない本作のすごさを感じずにはいれない。(まあ、偶然と言ってしまえばそれまでなんだけど。ちなみに本来開会式があるはずだった日にこれを書いてます。)なににせよ、アニメ界にとってエポックメイキングな映画だったことは理解できる。おっと書き忘れるところだったけど、芸能山城組の音楽もものすごく合っていてとても良かった。(2020年7月24日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 7点(2005-07-30 02:11:10) ★《更新》★ |
171.《ネタバレ》 内臓ぐっちゃぐちゃ出るわ、爆発ばっかしするわ、後半が少しダラけた。スケール大きすぎて2時間というワクに無理矢理詰めてる感がある。ただ東京ゴッドファーザーズもそうやったんやけど、日本アニメーション本間凄い。映像がキレイで話の内容は別に大した事ないと思った。 【ymmt】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-20 19:17:58) |
170.《ネタバレ》 もう20年近く前の作品になるのですね。それを考えると、例えば紙くずが風に流されるところとか、アニメの技術としては非常に斬新なものだったのでしょう。そして、そういう表層的な表現に対しては高く評価しなければならないと思います。、、、、、でも、で、結局、どういうお話だったのだろう、とやっぱり首をかしげてしまいます。科学信仰に対する批判という視点はあっても、メインではないだろうし、若者たちのうちに秘めるエネルギーという話でもなさそうだし、、、、、、。とにかく、最後にアキラも鉄雄も、どっかあっちの宇宙に突き抜けちゃったんじゃあ、パンピーの私たちとしては、で、だから、どうしたのってならざるをえないわけです。つまり、そういう問題のある人やものと、どうやって一つの世界の中で生きてゆくのか、ということであれば、私たちにとって切実な問題なのですが、消えてしまったなら、どうでもいいわけです。、、、、、、、まあ、痛快ドンパチ・ハリウッド的作品としては楽しめるのですが、大友氏は、そうした作品を作りたいという人だったのだろうか。というか、元々、私、個人としては、大友氏の作品では『童夢』を非常に高く評価したいと考えており、『AKIRA』はいまいちなのです。 【王の七つの森】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-13 17:44:13) |