35.最近、おきまりパターンの映画が多いような気がしますが、これもその例です。おきまりパターンが悪いわけはなく、うまく作ってあればある面安心して楽しめる作品になるのもので、この映画もその典型でしょう。駄目な主人公が何かのために嫌々ながらやむを得ず何かを始め最初は苦難に遭遇、一念発起していろいろ工夫をして万事解決かと思った瞬間に破綻、落ち込んでところを誰かに励まされ、再度奮起。そして励ましてくれた相手も実は悩みを抱えていて・・・、さあ結末や如何に。 ある面、ファミリー映画の王道のようなストーリーを優れた映像技術によって無難な作品に仕上がってます。それに加え、ディック・バン・ダイクやミッキー・ルーニーの元気な姿が見られて、娯楽作品として十分楽しめました。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-11 22:50:34) |
34.全体的には可笑しさが少ない印象です。子どもの笑い声もあまり聞こえなかった。頑張って戦うが、自動車の片隅・・には笑えました。博物館が大騒ぎは、日本史でもパクれるかも。頑張れ、江戸東京博物館。 【チューン】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-05-02 22:18:56) |
33.こういうコメディってつぼに入っちゃえば・・・・点数高くなっちゃうな |
32.《ネタバレ》 夜だけ美術館の展示物が動き出すというアイデアが面白く、そのアイデアだけでも観たくなります。歴史を学ぶことが騒動を治めるキーとなるのがひとつのポイントでしたが、もうひとつ生かしきれてなかったかもしれません。二日目に初日の失敗を挽回しようとしてアレコレ作戦を練ってチャレンジするものの、成功しそうに見えてやはり失敗してしまうところが「一筋縄にはいかないな・・」という雰囲気を出していて良かったです。ラストのハッピーエンドへの話も展開がスピードアップし、見ていて爽快でした。息子との絆を取り戻すのに、もうひとつ何かあれば。などと、全体的にもう少し足りないところさえなんとかなれば、とても良かったと思います。 【らいおん】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-04-30 22:17:05) |
31.《ネタバレ》 観たのは1ヶ月ほど前ですが、これは久々に面白かったです。 博物館の物が動く と言うのは事前に判っているのですが、ベースになっている人間模様が 非常にユニークで、より楽しめました。 相変わらずベン・スティラーは外れがなく、 ジム・キャリーとこの人の作品にはいつも笑わせてもらいます。 そして 笑いとペーソス溢れると言うのは、こういう映画を言うのでしょうね。 陳腐ですがハッピーエンドの映画は大好きです。 次回作も期待しています。 【エラリイ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-26 16:11:53) |
30.友人の子どもが「すごくおもしろかったよーうひゃひゃー」と勧めてくれたので、子どもの気持ちで見て来ました。おもしろかったです。でも大人の気持ちで見ると、いろいろアラが目立ちます。ベン・スティラーは、心境の変化か何かかな? 【豆治】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-04-22 01:19:17) |
29.小さい子供達がワクワクしそうな設定で家族揃って楽しめるかと。久しぶりに博物館に行きたくなった。 【ロカホリ】さん [映画館(吹替)] 5点(2007-04-21 01:00:04) |
28.たまには毒や悪意のないお子様にも安心なコメディもいいもんです。おまけで懐かしの俳優も見られちゃったりしてね。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-19 02:15:08) |
27.「ホーム・アローン」に似ていると思ったらC・コロンバスの名が制作者にありました。仕掛けのアイディアがやや貧弱です。アメリカの歴史を知らないと少しつらいかも。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-04-10 00:54:24) |
26.自然史博物館は好きなので、始まったところからわくわくしながら見ていた。ベンスティラーにしては細かい笑いが上品な感じがした(毒気もない)。最後はハリウッド的にきれいにまとめすぎて印象に残らなくなってしまっていると思う。一昔前のロビンウィリアムスの映画っぽい。 【HK】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-08 01:20:40) |
|
25.《ネタバレ》 「ぎょえー!ディック・ヴァン・ダイクとミッキー・ルーニーが現役バリバリで出てる!」ってそこはびっくりわくわく(ハラハラ)して見てましたけど、でも、映画としては刺激薄かったなぁ。細かい部分では笑わせ楽しませてくれましたが(猿とのどつき合いとかタイヤの嵐とか)、物語世界は予告編から予想されるそのまんまの映画でした。半端にバカ映画、半端にお子様向け、半端なスケール、なんだか全てがそこそこで作られていて、どこかもう少し尖がった部分があればねぇ、といった感じがしました。アメリカ映画にありがちな空回り系のお笑いが多くて、もっとスピーディに先に進んでくれないかなぁ、とも。3人の老人の扱いも、あまりいい感じではありませんでしたし(悪役だったにしても、もう少し愛着を持てるような描き方ができたと思うのですが)。ベン・スティラーの映画として見てしまうと、これまた半端にマトモそうな人だったりして、妙に居心地の悪い気分にさせられたりもして。ノンクレジットでゲスト出演してる人も、役に合ってるのかいなぁ?って感じがしないでもありません(なんか軽過ぎない?)。ただ、劇場でのウケはかなり良かったので、多くの人が楽しめる映画なのだと思います。私みたいな頭の固くなった映画おたく向きな映画じゃない、ってところですね。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-03-31 19:45:03) |
24.博物館の展示物が実際に動き出す、という設定だけで二時間ちゃんと作れちゃうのがすごい。 【kaneko】さん [映画館(吹替)] 5点(2007-03-31 03:52:50) |
23.《ネタバレ》 楽しかった。ベンはやはり最高だし、相棒のオーウェンもいいキャラで登場していた。 子供に夜の博物館を見せようと、動かない像に話しかけてる場面が一番うけた。ディック・ファン・ダイク、笑い方がメリーポピンズの頃と変わってない!! 自然史博物館、NYの主要観光スポットの中で唯一訪れていない。無念すぎる。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-03-26 18:07:54) |
22.《ネタバレ》 後ろの席にいた、子供ずれの親子が気になってしょうがなかったです。「字幕じゃなくて吹き替え見せてあげればいいのに..あきちゃってるし...。」と全然関係ないとこが気になってしまいました。肝心の内容は、大笑いというよりは子笑いの連発。CMの予告を観なければもっと笑えたのかなぁ~って感じです。ちっちゃい二人組みがいい味出してました。最後の凱旋シーンではちょっと泣きそうにもなりました。 【ちゃじじ】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-03-25 14:51:20) |
21.本当に素直に楽しめる作品。どこかで書かれてましたがまさに「ジュマンジ」と「ホーム・アローン」と足したような作風でした。夜の博物館で描かれるドタバタ劇。ティラノの骨格に追い掛け回されたり、どこかの原住民にも追い掛け回されたり、観ててとても楽しかった。俳優陣も見事な演技で楽しんで演じているように思えましたね。特にベン・スティラーとロビン・ウィリアムス、オーウェン・ウィルソンの3人は役にピッタリで他の人は考えられないなと思えるほど。ただ中盤が盛り上げ方が中途半端で少しテンポが悪く感じられたのがマイナスになりましたが、後半で展示物と主人公が皆一致団結して石版を取り戻す流れは素晴らしかったですね。中でも対立し合ってたオクタヴィウスとカウボーイのコンビは観てて心和みました(笑)終わり方も凄く気持ち良い終わり方だったので春休みのこの時期に家族や友達で観るのに最も適した映画だと思います。これはお勧めです! |
20.《ネタバレ》 館内が暗くなって案内や予告編に退屈している間に爆睡。目を覚ましたときは既に始まっていた。おそらく最初の15分くらいは観逃したでしょう。猛省いたします!肝心の映画ですが、こういうコメディならではの夢の描き方、チープさ加減や機関車衝突のしょぼい現実感までも楽しいですねー。またミュージアムの中の机の木の質感とか色とかも含めて妙にノスタルジックな味わいさえ感じましたが流石に最初の15分を取り戻すべく再観しようとまでは残念ながら思えませんでした。それにしてもやはり衝撃的なのはミッキー・ルーニーの不変ぶり。この人こそ実際に夜だけ動き出してるんじゃないでしょうか? 【よし坊】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-03-23 22:38:30) (笑:1票) |
19.《ネタバレ》 博物館にあるものがすべて夜中になると動き出す。こんな夢のような世界、自分が子供であれば大喜びしながら観れる映画だと思う。おっさんになった自分は正直映画の世界に没頭することはできなかったけど、みんなハッピーってエンディングも悪くない。個人的にティラノサウルスが犬のように尻尾を振り回すところが自分が飼っているチワワと重なって面白かった。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-03-23 09:15:24) |
【はりねずみ】さん [映画館(吹替)] 6点(2007-03-22 12:01:45) |
17.《ネタバレ》 もっとキャラの魅力を出してやれば良かったと思う。 多少の物足りなさを感じましたが、なんだかんだで楽しめました。 【ッュャ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-03-21 21:00:01) |
16.《ネタバレ》 とにかくハッピーな気分になれます。子どもに見せたい映画ですが、大人が見ても充分楽しめます。ドラマや傑作を期待すると物足りないとは思いますが。 歴史上の人物も根はいい人間、という落とし方もハッピーだし、博物館の住人たちのいさかいもどこかユーモラス。ただひとり灰になってしまったネアンデルタール人も、それを見た主人公が夜警を続ける決心をするわけで、「何はともあれ人の命はたいせつ」という非常に健全な精神性が感じられます。 博物館では夜毎蘇った歴史上の人物が楽しく暮らしているという、奇跡の終わり=現実への回帰を盛り込まないエンディングも、子どもにはたまらなく嬉しい設定です。 ベンのファンでこの映画を見に行ったのですが、こういう健全なコメディもありだな、と妙に納得しました。脇もよかった! 特にオーウェン・ウィルソンとロビン・ウィリアムス。撮影もさぞ楽しかったことでしょう。 【nadiend】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-03-21 17:34:17) |