25.結構良く出来た作品だと思いましたが、劇場では良くてもTV鑑賞に耐えられるかというと・・・単に日本人だから楽しめたのかもという点を考慮に入れると、ん~ アメリカじゃあんまり受けないだろうね、なのに作っちゃうあたりはスゴイよ。にしても好きだねぇ“ニンジャ”ま、ホント細かい事を言い出せばキリがないけど楽しめました。でも、ちと長い。そして当時小学生だったけど独眼龍正宗を思い出しましたよ、あれもカッコ良かったもんな~(あんまり関係ナシ) 【HLB傭兵】さん 7点(2004-01-03 00:18:32) |
24.期待しすぎたのかなぁ・・・。そこまで胸を打つものはなかったかと・・・。しかしラストの天皇(中村七之助だっけ?)のセリフには身震いをした。はじめ英語でしゃべってて、感情こもってね~、英語できねえんだなぁ。とか思ったが、日本語になったとたんのあの迫力。ギャップがあったからかもしれないけど、ちびっちゃったよ。逆に渡辺謙はみんなが言うほど心に来なかった・・・。日本か・・・ 【野次られLOW】さん 7点(2004-01-02 14:29:28) |
23.《ネタバレ》 正直、テレビで観客の感想とか流すCMとか大っ嫌いでしたが 映画自体の評判につられ映画館に足を運びました。 思った以上に面白かったです。2時間半という時間も感じられずスクリーンに集中出来ました。 トム・クルーズも渡辺謙の熱演も見事で映画に対する気合も伝わりました。 色々、細かいツッコミもあるのですが難癖に近い気がするので割愛します。ただラストでトム・クルーズが明治天皇の前に現れましたが反政府軍に加わったのですからどうやってそこに行ける事が出来たかちゃんと描写して欲しかったです(物語の流れとしてはスムーズに見えましたが) オスカー獲れるかはかなり微妙ですけど良作だと思います。 【まりん】さん 7点(2004-01-01 15:39:53) |
22.《ネタバレ》 おもしろい!確かにおもしろいけどリアリティー無いなぁwお侍さん達「武士道」なんて言ってる割にはちょんまげしてない風紀違反者がおおいですね。勝元なんて坊主だしw 【PPOSSTU】さん 7点(2003-12-30 20:25:38) |
21.思ってたより面白かったです。殺陣の迫力に感動しました。侍、滅茶苦茶格好良かった…惚。見ながらなんとなく北野のソナチネを思い出しました。自分の道を行く男たちの格好良さ、みたいな。日本人の良いところばっかが目に付くカンジで、結構痛かったデス。グサっときました。これを作ったのが日本人じゃないのがすごく悔しいデス。あと、子役が滅茶苦茶うまかった!すごい!気になったのは、ガヤが下手なことと、音楽がなんか変だった。なんか大事なシーンで笑ってしまった…。キスはしないで欲しかったなー。あと勝元が死んだときにみんなが土下座するところ、もうちょっとなんかなかったんかな? 【M・M】さん 7点(2003-12-29 00:05:12) |
20.《ネタバレ》 トムクルーズの自己満映画じゃないのかなぁ。なんて予告見て思ったけどそんなことなかった!! サムライ達の静かな雰囲気や殺陣がかっこよく見ててハラハラしたり、ゾクゾクした。侍のかっこよさ、勇ましさ、迫力がよく表現されてて見てて気分よかった。一番泣けたのはやっぱり息子が死ぬトコですね。。。最期の力を振り絞って、敵に立ち向かう姿見てただ涙。 ただし、ラストがちょっと。。トムは元気そうなのは何で??真田さんもかっこいいのになんか中途半端な印象が残った。それと、敬意を示すって言っても全員で頭を下げるのはやりすぎ感が・・。それでも7点なのはやはり侍のかっこよさにやられた私がいるからでしょう。 【うらわっこ】さん 7点(2003-12-24 23:24:55) |
19.まずはトムクルーズがかっこよかった。日本語話すとき、下に英語の字幕出るの楽しかった。日本人の英語はわかりやすかった。最後は渡辺謙が主役みたいになってていい役だと思った。トムクルーズが日本語話してるのは嫌だった。憎しみあって、戦うことの恐さを身にしみて感じる映画でした。平和が一番です。 【スマイル】さん 7点(2003-12-24 20:41:13) |
18.これをハリウッドが作ったということが信じられません。日本はかなり独自な文化と考え方だっただろうと思うのに、それをかなり私が思う限り忠実に再現してます。 正直自分が侍について知ってる以上のことがこの映画ではありました。 小雪さんもとても綺麗でした。 それにしても一番初めの侍の登場シーンは格好よすぎ。 キスシーンはアメリカ的でしたね。 【JACK】さん 7点(2003-12-22 21:29:49) |
17.結構よかったです。内容は「ダンス・ウィズ・ウルブス」によく似ていましたけど。観ているときは感情移入しているので何が起きても疑問を感じませんでしたが、あとあと考えると変なところが結構あります。でもそこら辺を差し引いてもハリウッドの力量を感じる力作だと思います。 【ぽじっこ】さん 7点(2003-12-19 21:18:51) |
16.侍が鎧を着て馬に乗って、奇襲をかけたシーンを見た瞬間、身体に寒気が走った。かっこよかった。長かった。渡辺謙かっこよかった。大衆のアメリカ人のこの映画を観た感想を是非聞いてみたい。 【カフェ俺!】さん 7点(2003-12-18 15:23:38) |
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15.まるで、日本の時代劇大作を鑑賞しているような気分だった。ここまで違和感を感じさせない作品は無かったと思うし、日本人キャストが自然に生かされていた。他国の文化を取り上げることは勇気あることだと思うし、作り手の真摯な姿勢が感じられる。好感を持てる作品。 【VIEW-RE】さん 7点(2003-12-18 10:42:26) |
14.《ネタバレ》 武士道の"義"、"忠"、"誠"などの精神が外国人に理解できているのか、すごく興味がありました。侍の生き方がうまく表現されていると思います。ただラストシーンで、死に方を聞かれたときに、生き方を話すと言った部分にはガッカリしました。武士にとっては生き方同様、死に方も大切なはず。始めの方で、切腹した政府の軍人を介錯したシーンを撮しているのに、死に方の重要さは理解してもらえなかったようです。日本人がこの映画を作っていたら、ラストの台詞と勝本の切腹シーンは違う形になっていたでしょう。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-17 20:03:26) |
13.《ネタバレ》 映画館で見た感動からDVDを購入したのですが、初見の感想とはほぼ180度変わりました。時代考証の部分はわからないのですが、流石に日本に南国の植物が生えているのはどうかと思いました。そして最後の合戦シーン。あれはやり過ぎ。幾らなんでも敵にひれ伏すというのは無いでしょう。それに周りがばたばたやられていくのに、主人公にはとにかく弾が当たらない。終盤に向くにつれ、ハリウッドという名のスロットルが段々と開いていくのがわかりました。しかし、良いものにしようという気概はそこかしこから伝わりましたね。七点。 【流月】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-17 11:24:43) |
12.《ネタバレ》 渡辺謙さんも小雪さんも最高ですね。トムクルーズはちょっと偽善的で嫌だったな。最後、死なないし、村に帰るし。しかし、これほんとにアメリカ映画? 【BAMBI】さん 7点(2003-12-16 11:50:59) |
11.《ネタバレ》 近年稀に見る突っ込み所満載っぷりでした。どうしても言いたいのが大きく3点。①どうしても日本に見えない。特に村、まず田んぼが無い、かろうじで池みたいな申し訳程度の水田が一箇所出てきただけ、富士山といい位置関係が違和感在り過ぎ。②大砲→銃→一斉攻撃は兎も角、とどめにあれだけガトリングガン(回転式連射銃)をランダムに乱れ撃ちされて、何故ああも運良くアルグレンだけが生き残るのか。③通訳の日本語が片言過ぎて(後半のアルグレンのほうがよっぽど饒舌)、字幕を見ないと何を言ってるか判らない。その他諸々。大村が気持ち悪すぎる、天皇に威厳が無さ過ぎる、馬が黒くない、勝元の英語は何故あんなに上手いのか、折角あれだけ無の境地を修練したのに最後は無差別殺戮かよ、結びの句は結局どうなった。何はともあれ渡辺謙は最高、京都でロケしただけあって建築物は違和感ほとんど無し。どうせなら村も徳島や山梨辺りで撮れば良かったのにと。見終わった後味だけなら近年屈指、10点満点。闇討ちを一掃する二刀流決めポーズのアルグレンは相当格好良い。欲を言えばたかが夫の敵討ちに寝首を掻こうとするシーンが欲しかった。 【横河フゥ】さん 7点(2003-12-13 02:59:19) |
10.粗が目につき過ぎる。仕方ないんだけど。渡辺謙は満点。この映画がハリウッドで製作されたことを誇りに思うと同時に、それよりもっと悔しい。 【rain】さん 7点(2003-12-12 18:05:17) |
9.日本映画に出たトムという感じだが、アメリカ作とは思えない程作りこんである。渡辺謙、真田広之はさすがだったが、その脇を固める日本人勢も素晴らしい。特に菅田は特攻野郎Aチームのコング(ミスター・T)とカブってしまい、一発で気に入ってしまった。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-12 17:32:24) |
8.《ネタバレ》 単品としてはいい話でした。単なるエキゾチシズムを越えて、「日々の生活の端々にまでパーフェクトを求める」といった分析を入れ始めたところが、真面目な取り組みと見えて、好感。オルグレンが生き残るのは、タイトルつながりで「ラスト・オブ・モヒカン」風?西へ進んだUSAが行き着いた先の原住民との交流。世の中が落ち着けば、そのうちアフガンやらイラクやらでアルカイダに共感してテロリストと行動を共にするようになる、、、とかいうプロットが出てくるかも知れませんね。 ネイサンはトムでなくても出来たっぽい(日本語の台詞OK)。ナベケンよし(ただし、藤岡弘あたりもいけたかも。そして、英語できすぎ。「どこで勉強しはったん」ゆう感じ。それよりもホッタイモイジルナ系で押し通して、それでも中身が鋭いってところを狙ったらリアル感が増したろうに。外馴れしてるが中身のない「大村」との対比)。真田は「可」(演技要らずの役だから、剣道日本一の警察官とかにお願いしてもよかったのでは)。小雪よし(台詞少なくて救われてる。それでも本音・建前の同居を描写。チュウはいらない)。子供たち最強。寡黙な侍(ボブ)よし。大村は立場がよくわからない(なんで最前線に出て、英語で号令してまんの?)。セット上出来。横浜からの富士山でかすぎ(沼津か焼津なみ?)。吉野の山にシダ生えすぎ。桜が梅っぽい。 カツモトの作りかけの歌の下の句、最後に思いつかせてやりたかった。 |
7.アメリカ人に判り易く、日本人には少し引っ掛かる程度の日本描写。私は、フジヤマ、キモノ、お辞儀、ハラキリ、神社、カミカゼアタック!などの映像はアメリカ人のため。一方で武士道等の精神描写は日本人のために描かれたと思いたい。日本とアメリカの観客両方への最大公約数的映画。 【クルイベル】さん 7点(2003-12-09 10:20:11) |
6.渡辺謙さんの圧倒的な存在感は、今更言うまでもないのですが 脇をかためる役者さんがそれぞれいい味をだしてます。 天皇陛下演じる中村七之助さんは、天皇家の系統に近い顔立ちだし、違和感なく観れました。 個人的には、寡黙な老人武士、ボブがよかったですね(笑) 【てふ】さん 7点(2003-11-27 21:01:31) |