クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。8ページ目

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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦

[クレヨンシンチャンアラシヲヨブアッパレセンゴクダイカッセン]
2002年上映時間:95分
平均点:7.94 / 10(Review 241人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-04-20)
ドラマラブストーリーコメディアドベンチャーファンタジー時代劇アニメシリーズものファミリーTVの映画化漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-11-18)【イニシャルK】さん
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監督原恵一
演出水島努
矢島晶子しんのすけ
ならはしみきみさえ
藤原啓治ひろし
こおろぎさとみひまわり
屋良有作又兵衛
小林愛廉姫
山路和弘大蔵井高虎
羽佐間道夫康綱
緒方賢一仁右衛門
山本圭子吉乃
上村典子お里
玄田哲章隼人佐
納谷六朗新八郎
大塚周夫兵庫助
真柴摩利シロ/風間くん
林玉緒ネネちゃん
一龍斎貞友マサオくん
佐藤智恵ボーちゃん
江川央生春日家武将
島香裕侍大将
永島由子侍女
菅原淳一鉄砲頭
宇垣秀成佐久間権兵衛
立木文彦太郎左衛門
宮迫博之彦蔵
蛍原徹儀助
ダンス☆マン鉄砲足軽
中嶋聡彦大蔵井家重臣
柳沢栄治大蔵井家重臣
原作臼井儀人
脚本原恵一
音楽荒川敏行
浜口史郎
齋藤裕二(音楽協力)
作詞ダンス☆マン「二中のファンタジー ~体育を休む女の子編~」
作曲ダンス☆マン「二中のファンタジー ~体育を休む女の子編~」
編曲ダンス☆マン「二中のファンタジー ~体育を休む女の子編~」
主題歌ダンス☆マン「二中のファンタジー ~体育を休む女の子編~」
矢島晶子「ダメダメのうた」(名義「LADY Q&しんのすけ みさえ」)
ならはしみき「ダメダメのうた」(名義「LADY Q&しんのすけ みさえ」)
撮影梅田俊之(撮影監督)
東京アニメーションフィルム
プロデューサー茂木仁史(チーフプロデューサー)
太田賢司(チーフプロデューサー)
制作シンエイ動画
テレビ朝日
アサツー ディ・ケイ
高橋渉(監督)(制作デスク)
配給東宝
作画楠部工(CGI)
堤規至(CGI)
原恵一(絵コンテ)
シンエイ動画(動画)
水島努(絵コンテ)
マッドハウス(動画)
末吉裕一郎(キャラクターデザイン/原画)
金子志津枝(原画)
京都アニメーション(動画)
原勝徳(作画監督/原画)
大塚正実(原画)
湯浅政明(原画)
林静香(原画)
美術野中幸子(色彩設計)
石田卓也〔クレイアニメ〕(ねんどアニメ)
京都アニメーション(仕上)
編集岡安肇
小島俊彦
録音西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
大熊昭(録音監督)
田中章喜(アシスタントミキサー)
その他東京現像所(現像)
あらすじ
野原一家全員が湖にたたずむ姫の夢を見た翌日、しんのすけは突然戦国時代にタイムスリップしてしまう。しんのすけはそこで歴史上合戦で討ち死にするはずだった侍・井尻又兵衛の命を救ってしまう。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞と毎日映画コンクールアニメーション映画賞をダブル受賞した劇場版シリーズ第10作。
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101.なんかテレビであってたので適当にチャンネルを合わせただけだったんですが、途中から食い入るように観て最後には結局泣いてしまいました。泣かせんなよしんちゃん!
tetsu78さん 8点(2004-06-04 19:13:18)
100.幼なじみ同士で、秘かにお互い好意をいだきあっている武将と姫は、相手のことになるとふたりともすぐに赤くなって、うつむき、口ごもる。こんな風に“はにかむ人”というのを、映画のなかで本当に久しぶりに見たような気がする。…そう、かつての日本映画には、こういう“はにかみ”が溢れていたのではなかったか。男も、女も、誰もが何かあると恥ずかしげにうつむき、赤くなる。そんな、今やすっかり忘れかけていた日本人の、そして映画の美しい「表情」に、まさか『クレしん』で出会えるとは…。確かに、もはやこの長篇アニメーションを、テレビの『クレしん』ファンである大多数の子どもたちは理解しきれないかもしれない。けれど、又兵衛がいつしか未来からきた幼稚園児と対等に心開いたように、観客である子どもたちを相手にこんな世界観…というか“死生観(!)”をぶつける作り手たちの誠実さを、ぼくは信じる。それは、きっと何かを幼い心に残すはずだ…と。ともかく、この作品は、この近年でも最も「日本映画」らしい日本映画だ。素晴らしい!   
やましんの巻さん 10点(2004-05-28 21:39:26)(良:6票)
99.びっくらこきました。
40円さん 9点(2004-04-30 16:39:00)
98.《ネタバレ》 丁寧でメリハリがあり、感動できて、笑える。なんて素晴らしいんだ!
又兵衛が打たれて馬から落ちる所なんて、涙が溢れ出てきましたよ。
クレヨンしんちゃんがこんなに面白いとは・・・素晴らしい。
ボビーさん 9点(2004-04-29 16:59:32)
97.《ネタバレ》 ヒロシがあのダイエットのあの器具(名前なんだw)をビヨンビヨンしてるとこで涙出るくらい笑ったのに、そっからラストまでは怒涛のように感動の涙が止まらなかった。最後、ほんとうにびっくりしたけど、ほんとうに…言葉が見つからないけど、ただただ感動した。
野原家は歴史を変えたんじゃない。二人の気持ちをあそこまで動かして、通じ合わせることができたからこそ、きっと最後のあの青空があんなにキレイだったんだ。

「逃げるのか?お前のせいでこうなったんだろ!なのに、逃げるのか?」
しんちゃんは、大人がドキッとする言葉を、直で相手に、そして私たち観客にも投げかけてくる。

しんのすけ…あんたいいオトコになるよ…←あれ、デジャブ?w
Ronnyさん [DVD(邦画)] 9点(2004-04-23 01:21:18)
96.《ネタバレ》 ひねくれ者と思われるかもしれないが、最近のジブリ映画より10倍は面白い (確か、千と千尋がアカデミー賞を受賞した日に放送してた) とにかく声優陣が素晴らしい。観客動員のためにへっぽこ芸能人や知名度だけの大根役者ばかり声優に使い、作品の質を下げているジブリも見習ってもらいたい。もし芸能人を声優に使うとしても、今作の雨上がり決死隊のようにチョイ役でいいのだ。もはやスタジオジブリの「志」はテレ朝のアニメ部門以下。声優は、プロまたは声優経験の豊富な舞台俳優にすべき(オタ向けの声優は勘弁だけど)。 その「志」の高さが「オトナ帝国」や「戦国大合戦」を傑作にしているのだと思う。そればかりでなく、映画本編も面白い。前半はギャグまたギャグのいつものしんちゃんなのだが、後半からは涙なしには見れません・・・・・(私は本編95分中3回泣いた) その中でも特に泣いたのは・・・・お姫様の最後の台詞 「おい、青空侍・・・・」アニメでこんなにも泣くとは自分でも少し驚いた。タオルが必要なくらい泣いた。キーボードを打つ今も泣いている。もうこんな素敵な映画には二度と出会えない。本当に素晴らしい映画です。涙・・・涙・・・涙・・・
こわだりのインテリアさん 9点(2004-04-21 13:57:48)(良:4票)
95.《ネタバレ》 クレヨンしんちゃんには涙よりも笑いが欲しいと思っている人は多いはずだ。正直ラストには感動よりも驚愕の気持ちでいっぱいであった。ハッピーエンドで終わらない映画が多い今、本来子供向けで楽しめるはずのクレヨンしんちゃんにはあのように終わって欲しくなかった。
めめこさん 7点(2004-04-17 18:23:13)
94.ネタ切れかなあと思ってしまった。設定が雲黒斎とかぶってるし、あちらの方がアクションも斬新でなにより楽しい。かつてのこのシリーズ楽しさが微塵も感じられなくなっている。感動はいいがシリーズのファンとしてはもの足りない。
パンツァー・フォーさん 6点(2004-04-11 21:17:24)
93.《ネタバレ》 敵が城に攻めてきたことを知って、又兵衛の身を案じ、ひとり裸足で駆け出していく廉姫の姿を延々と画くシーンのみずみずしさは、活劇ならではの躍動感と美しさの極みを感じ、繰り返し観ても映画ファン冥利につきます。リアリズム溢れる合戦シーンでも唐突に訪れる又兵衛の死の瞬間でもなく、私にとってこのシーンこそが最良の”サムライ”映画の名シーンであり、ラストの廉姫の微笑みとともに一生忘れることの出来ない感動の記憶となることでしょう。 【おまけ】上映が終わった後、後ろの席で中学生くらいの少女がこんなことを言った。「わたし、もう3回も観ているのに、どうしてこんなに泣けるのかしら?」。お嬢さん、それでいいんですよ。映画はいかにして泣けるか。それしかないのです。どうぞ、何度でもお泣きなさい。
なるせたろうさん 10点(2004-04-07 17:19:23)(良:2票)
92.最近見かけないTV番組ですが、美保純さんがレンタルビデオを借りて視聴、直後に感想を語る、という番組でこれを取り上げていた回に偶然見かけました。「やっぱりこれの前がよすぎて期待しすぎたかも。いまいち~」と(言葉は正確じゃありませんが)ボヤいているのを見て、「何かやけに熱く語っているなあ・・そこまで感動したアニメって何?」と思ったのが、「~モーレツ!オトナ帝国~」を見たきっかけの1つでした。当然、流れで本作も見ました。感想は、美保さんとまったくおんなじ。うーん、私にもいまいちでした。私も「オトナ帝国に軍配!」と思うけどなあ・・。こっちはあまりに設定に無理がありすぎるところがやっぱりねえ・・。
おばちゃんさん 7点(2004-03-23 16:25:03)
91.《ネタバレ》 キリ番(100番)もいいけど99番目レビューもいいかなと思いレビューを.. (あれ、さっき書いたとき99番目だったんだけど..)

前作(オトナ帝国)に引き続き、たいへん良い映画でございます。 
 ただ、そうとうアクが強く破天荒な出来の前作と違い、
普遍的な良作と言った趣の映画で、このあたり監督の間口の広さを感じさせます。 

この映画、実に手堅くまとまった佳作といいますか、一本の映画として見たときに
最後の、個人的には出色の出来だと思うラスト
「おい青空侍」までふくめて、完璧で非のうちどころのない出来なんですが
ちょっとこじんまりまとまりすぎって印象....なんですよね。  

 あらゆる意味でよく出来すぎていて、突出したものを感じなかったというか、
自信をもって誰にでもお奨めできる映画だけど、マイフェバリットワンにはなれない..って感じの映画です。はい。
   
 じゃぁどうすればよかったのか、と聞かれても正直わからんのですが。....
廉ちゃんの「もう2度と誰かをこんなに好きになることはないと思う」と「おい青空侍」は淡々としてる分だけツボ。

あばれて万歳さん 8点(2004-03-16 17:48:18)
90.《ネタバレ》 「大人帝国」より泣けると聞いてみたのですが…。涙の意味が違うじゃないか! あっちは感動とか郷愁とかで胸がキューンってなる涙で、こっちはハッピーエンドかと思いきや、最後に又やんが死んじゃう無常さに対する悲しみの涙です。思いきり恋をする事も出来ない身分社会(今でも一部ではあるのでしょうが)ゆえの姫と又やんの悲恋に…一生この恋に殉ずると言う廉姫の心が痛くて泣けたのです。どうしても「大人帝国」と比べてしまうけど、こっちの方がまだ子供にも分かる作りだったんじゃないかな。他のアニメ作品にもよくあるタイムスリップものっぽかったし。でも、個人的に「大人帝国」の方が好きなのでマイナス一点で7点。しかし、やるな、クレしん。他のも見てみたくなったよん。でも、だいぶテイストが違うのかな?
あかりん☆さん 7点(2004-03-15 00:32:55)
89.このサイトを知らなければ絶対に観なかったであろう作品。90分の短い時間なので強引な導入はまず仕方なしだが、しんちゃんがうまく物語を誘導している。何よりも戦国の戦や風俗をかなり研究してしっかり描いているのに驚かされた。「クレしん」の設定を借りながら、製作者は本当にやりたいことをやったという感じ。「ラストサムライ」もかなり頑張ってはいるが、「クレしん」を見てしまうと考証面でかなり霞んでしまう。エド・ズウィックにはこの作品を是非観てて欲しい(笑)。
ロイ・ニアリーさん 8点(2004-03-12 04:24:49)
88.評判通り素晴らしい作品で、何度も泣いてしまいました。10点でもいいのですが、今までの作品から見るとギャグのところが少し弱く、しんちゃんが良い子すぎたために-1点です。
L.E.Dさん 9点(2004-03-11 21:55:25)
87.期待してみましたが、やはりとても良い作品であったと思います。笑いあり涙ありでとてもしっかりとできている作品だと思いました。思わずグッときてしまいます。
アンリさん 9点(2004-02-28 01:00:28)
86.「クレヨンしんちゃん」というタイトルに変な先入観を持ってるせいで、この映画を見ない人は大勢いるんだろうけど…そんな方々にひとこと。
とりあえず見とけっ!そこら辺の超大作映画よか絶対におもろいから!
ふくちゃんさん 9点(2004-02-26 21:40:34)
85.個人的には大好きです。「ラスト・サムライ」に比べものにならないほど時代考証はしっかりしているし(「ラスト~」はあれはあれで好きなんですけど)、あくまで子供向けなので残酷な表現は最小限にとどめているものの、しっかりと「戦争」と「死」を描いているし。ただ・・・否定的な意見の方々の多くが仰られている様に、もはやここまで来ると原監督(辰徳じゃないよ)が表現したい事が「クレヨンしんちゃん」という枠には収まらなくなっている気がします。しんちゃんはワキ役、とは言わないまでも「ルパン三世」の銭形警部位の位置になってるし、「れんちゃん」や「おマタのおじさん」の造型はもはやデフォルメされた「クレしんキャラ」ではないし。この作品を最後に原さんが「クレしん」シリーズの監督を降りたのも必然かな、という気がします。できれば原さんには、違うフィールド(アニメなのかその他の形か分かりませんが)でも作品を発表して欲しいですね。追記:この作品に対して「オトナ帝国に比べると・・・」という人がいらっしゃいますが、そりゃーしょーがないって!あっち(オトナ帝国)が凄過ぎるんです!あのアイデアの独創性は「マルコヴィッチの穴」に匹敵するし、時代に対する観察眼は鋭すぎる!なおかつそれをマニアックでなく、広い層に受け入れられるエンタテイメントに仕上げるなんてアナタ、これはもう、奇跡に近い功績なのです!そんな「奇跡」を二回も、しかも二年連続で一人の人間に要求するなんて、そりゃあ酷ってもんですぜ。・・・え?そーゆー事は「オトナ帝国」レビューに書けばいいじゃないかって?・・・確かに。
ぐるぐるさん 8点(2004-02-24 17:43:40)
84.全体的に多少ストーリーは無理があるものの、それがこの作品の醍醐味である。タイムスリップ系のベタな展開であるが、殺陣や合戦シーンの凝り具合。製作者側の熱意が感じられました。
やたらめったら、殺陣や合戦シーンに手を抜く、NHK大河等に比べ新鮮さや迫力を感じました。アニメーションだから出来たことかもしれませんが。総監督の脚本、演出方法には実に交換がもてます。
葉月さん 10点(2004-02-12 05:00:24)
83.テーマがしっかりしていて下馬評通り泣けました。戦闘シーンや殺陣等が丁寧に作ってあって見ごたえがあるのには感心。見て損はないかもしれません。何もかもが平均点以上。
モンキィボォンさん 7点(2004-01-28 12:04:06)
82.《ネタバレ》 とてもキャラクター作りがうまいなぁと思わされた作品です。戦国時代もしっかりと再現されていたしんちゃんとヒロシの戦闘シーンは本当に笑った。ラストにしんちゃんと仲良くなった侍が死んでしまうという衝撃的なラストがあるのですがやはりそれで自分が泣いてしまったということはそのキャラクターの魅力が凄くあったのではないでしょうか。クレヨンしんちゃんらしくない作品かもしれませんがこのストーリーはクレヨンしんちゃんだから自分が映画へと感情移入がしやすかったのではないかなと思いました。
ビスケさん 8点(2004-01-26 18:27:03)
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【点数情報】

Review人数 241人
平均点数 7.94点
000.00%
110.41%
200.00%
331.24%
431.24%
5124.98%
6197.88%
74819.92%
85824.07%
95321.99%
104418.26%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.26点 Review19人
2 ストーリー評価 8.66点 Review33人
3 鑑賞後の後味 8.16点 Review30人
4 音楽評価 7.00点 Review27人
5 感泣評価 8.34点 Review35人
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