1.《ネタバレ》 またやってしまった!性懲りもなく。数年前、都内美術館でこいつらの(監督たち)”巨神兵うんぬん”という駄フィルムをみていて、コレも、またどうせ、同じことやってんだろうとおもっていた、、、、。しかしながら、意外なまでのコチラでの高評価続出に、、、、、”うーーん!何かある!”監督たちはきっと変わったんだ!きっとなにか凄いものが見れるハズ!!と、までいかなくても、少しは感心ポイントがあるのでは、、、と思ってわざわざ劇場行ったら、、、、、、、、いやはや、案の定(トホホほほ)、なんじゃこれは???!??(優作の最上級で)ストーリーや演技や演出はふつうなので、おいといて、期待していた、特撮ね!!アクションね!!!しかーーーーしっ!!、、、、、(?)もう唖然というか、必然というか、座禅というか、憮然というか、”ゴジラ”見にいったのに、ゴジラの場面、特撮のアクションの場面、そのカットのまあ少ないこと、少ないこと、少ないこと、少ないこと!!もう、バカにしとんのか、ワレ!!?と前席に飛び膝蹴りしたかった。さらに、ごく稀な、その”ゴジラ戦いシーン”は、わたくしが50代で、ボケで、老眼で、偏屈で、アタマが悪い(顔がいい)せいで、まるで、わたしの少年時代のお茶の間テレビの特撮となんらかわりなくデジャブ。また、CGらしきシーンは、まるで、じぶんが20年くらい前に若返ったようなデジャブに陥れられ、”ぽかーーーーん”でした。やっぱ、レーシックなんてやるんじゃなかった、老眼は恐ろしいと、つくずく、思った次第です。(いったい、こいつら、やる気あんのか?庵野はまだしも、この樋口ってダメダメじゃん??まっ、ちまちまと、日本特撮技術の伝統でも維持しててください)
数少ない、よかったところは、1、初登場シーン! 2、ゴジラが初めて火を口から吐くシークエンス。これはよかった!あと、見た人、全員が大っ嫌いな”石原さとみ”は私的には◎!断然、オッケーです!この作品の中で唯一良かった登場人物です!! ゴジラねえ、、、、、愛されているんですねえ、、、、。変更!やっぱり、こんなものは0点!0点以下の作品。(,16年10月。スイスレマン湖の畔、ラフマニノフ別宅にて記す、、、、、、、、、、、)
追加!ああ、それから、これの題名“シン,ゴジラ”の”シン”はね、オレの予想では、1、”ああ、ゴジラ君!きみの性格は芯が通ってるねえ!”のシンか、あるいは 2、これのゴジラ模型は粘土で出来ており、じつはネンドの”芯”はハリガネです。のシン。どっちかであろう!(実はこれが一番言いたかった)