1.今まで数多くの映画を見てきたが、この映画ほどくだらなく感じた映画はなかった。腹立たしいぐらいだ。更に、監督・出演者も一流どころを使っているにもかかわらずだ。デ・パルマ監督といえば、ヒッチコックの再来と呼ばれた人で、面白い作品も数多く作っているんだから、くだらない仕事でも安請け負いするのはやめて、自分なりの一貫したポリシーを持ったほうがいいのでは。また、僕にとってT・ハンクス=『虚栄のかがり火』のイメージが焼きついているのは、この映画で彼を始めて見たからだろうか?これ以来僕のT・ハンクス嫌いは始まった(ファンの方ゴメンナサイ)。今後はこの映画を基準に評価していきたいでござるよ。