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フェイス/オフ

[フェイスオフ]
Face/Off
1997年上映時間:138分
平均点:7.45 / 10(Review 440人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-02-28)
アクションドラマサスペンスSF犯罪ものバイオレンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-06-02)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・ウー
助監督ウィリアム・H・バートン(第二班監督)
演出伊達康将(日本語吹き替え版【フジテレビ/2002年テレビ朝日/2004年テレビ朝日】)
キャストジョン・トラヴォルタ(男優)ショーン・アーチャー
ニコラス・ケイジ(男優)キャスター・トロイ
ジョアン・アレン(女優)イヴ・アーチャー
アレッサンドロ・ニヴォラ(男優)ポラックス・トロイ
ジーナ・ガーション(女優)サーシャ・ハスラー
ドミニク・スウェイン(女優)ジェイミー・アーチャー
ニック・カサヴェテス(男優)ディートリッヒ・ハスラー
ハーヴ・プレスネル(男優)ヴィクター・ラズロ
コルム・フィオール(男優)マルコム・ウォルシュ博士
ジョン・キャロル・リンチ(男優)ウォルトン看守
CCH・パウンダー(女優)ホリス・ミラー
マーガレット・チョー(女優)ワンダ
マット・ロス(男優)ルーミス
トーマス・ジェーン(男優)バーク・ヒックス
トミー・フラナガン(男優)レオ
カーク・バルツ(男優)アルド
マイク・ワーブ(男優)病院の父
トーマス・ロサレス・Jr(男優)囚人(ノンクレジット)
神谷明ショーン・アーチャー(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚明夫キャスター・トロイ(日本語吹き替え版【ソフト/2004年テレビ朝日】)
一柳みるイヴ・アーチャー(日本語吹き替え版【ソフト】)
家中宏ポラックス・トロイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
塩田朋子サーシャ・ハスラー(日本語吹き替え版【ソフト/フジテレビ】)
津村まことジェイミー・アーチャー(日本語吹き替え版【ソフト】)
掛川裕彦ディートリッヒ・ハスラー(日本語吹き替え版【ソフト】)
加藤精三ヴィクター・ラザロ(日本語吹き替え版【ソフト】)
石田圭祐マルコム・ウォルシュ医師(日本語吹き替え版【ソフト】)
石塚運昇ウォルトン看守(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮寺智子ホリス・ミラー(日本語吹き替え版【ソフト】)
廣田行生ティト・ビオンディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
乃村健次デュボフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
成田剣バーク・ヒックス(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤栄次フィッチ(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀越真己(日本語吹き替え版【ソフト】)
坂口賢一(日本語吹き替え版【ソフト】)
中博史(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤巻恵理子(日本語吹き替え版【ソフト】)
江原正士ショーン・アーチャー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚芳忠キャスター・トロイ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤田淑子イヴ・アーチャー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
平田広明ポラックス・トロイ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
川上とも子ジェイミー・アーチャー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
谷口節ディートリッヒ・ハスラー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小島敏彦ヴィクター・ラザロ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
納谷六朗マルコム・ウォルシュ医師(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
楠見尚己ウォルトン看守(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
磯辺万沙子ホリス・ミラー(日本語吹き替え版【フジテレビ/2002年テレビ朝日/2004年テレビ朝日】)
屋良有作ティト・ビオンディ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
水田わさびワンダ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中田和宏バズ/ディートリッヒ・ハスラー(日本語吹き替え版【フジテレビ/2004年テレビ朝日】)
塩屋浩三デュボフ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
古田信幸バーク・ヒックス(日本語吹き替え版【フジテレビ/2002年テレビ朝日/2004年テレビ朝日】)
星野充昭ラース(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大川透フィッチ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
磯部勉ショーン・アーチャー(日本語吹き替え版【2002年/2004年テレビ朝日】)
山路和弘キャスター・トロイ(日本語吹き替え版【2002年テレビ朝日】)
佐久田修ポラックス・トロイ(日本語吹き替え版【2002年テレビ朝日/2004年テレビ朝日】)
唐沢潤サーシャ・ハスラー(日本語吹き替え版【2002年テレビ朝日】)
小林沙苗ジェイミー・アーチャー(日本語吹き替え版【2002年テレビ朝日】)
有本欽隆ディートリッヒ・ハスラー(日本語吹き替え版【2002年テレビ朝日】)
糸博ヴィクター・ラザロ(日本語吹き替え版【2002年テレビ朝日】)
千田光男マルコム・ウォルシュ医師(日本語吹き替え版【2002年テレビ朝日】)
辻親八ウォルトン看守(日本語吹き替え版【2002年テレビ朝日】)
立木文彦ティト・ビオンディ(日本語吹き替え版【2002年テレビ朝日】)
喜田あゆ美ワンダ(日本語吹き替え版【2002年テレビ朝日/2004年テレビ朝日】)
山野井仁バズ(日本語吹き替え版【2002年テレビ朝日】)
青山穣フィッチ(日本語吹き替え版【2002年テレビ朝日】)
石井隆夫医師(日本語吹き替え版【2002年テレビ朝日】)
くればやしたくみレポーター(日本語吹き替え版【2002年テレビ朝日】)
渡辺美佐〔声優〕イヴ・アーチャー(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
日野由利加サーシャ・ハスラー(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
落合るみジェイミー・アーチャー(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
田原アルノマルコム・ウォルシュ医師(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
長島雄一ヴィクター・ラザロ(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
木村雅史ティト・ビオンディ(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
脚本マイク・ワーブ
マイケル・コリアリー
ウェズリー・ストリック(脚本改訂)(ノンクレジット)
音楽ジョン・パウエル
ハンス・ジマー(スコア・プロデューサー)
マーク・アイシャム(未使用楽曲)
作詞ジェームズ・ブラウン[主題歌]“Papa's Got A Brand New Bag (Part I)”
作曲フレデリック・ショパン“Prelude in D-Flat, Op. 28, No. 15 ('Raindrop')”
ハロルド・アーレン"Over the Rainbow"
ジェームズ・ブラウン[主題歌]“Papa's Got A Brand New Bag (Part I)”
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
主題歌INXS"Don't lose your head"
挿入曲オリヴィア・ニュートン=ジョン"Over the Rainbow"
ジェームズ・ブラウン[主題歌]“Papa's Got A Brand New Bag (Part I)”
撮影オリヴァー・ウッド〔撮影〕
製作テレンス・チャン
マイケル・コリアリー(共同製作)
マイク・ワーブ(共同製作)
バリー・M・オズボーン
製作総指揮マイケル・ダグラス
ジョナサン・D・クレイン
スティーヴン・ルーサー
制作東北新社(日本語吹き替え版【フジテレビ/2004年テレビ朝日】)
配給ブエナビスタ
特殊メイクケヴィン・イエーガー
ブライアン・ペニカス(メーキャップ)
特撮アニマル・ロジック社(視覚効果〔ノンクレジット〕)
美術ニール・スピサック(プロダクション・デザイン)
ギャレット・ルイス[美術](セット装飾)
スティーヴ・アーノルド[美術]
衣装エレン・マイロニック
編集クリスチャン・ワグナー〔編集〕
スティーヴン・ケンパー
録音アンディ・ネルソン[録音]
パー・ハルベルク
東北新社録音制作(日本語吹き替え版【ソフト】)
字幕翻訳松浦美奈
日本語翻訳佐藤恵子(日本語吹き替え版【ソフト】)
松崎広幸(日本語吹き替え版【フジテレビ/2002年テレビ朝日/2004年テレビ朝日】)
スタントトーマス・ロサレス・Jr(ノンクレジット)
J・アーミン・ガルザ二世(カメラ・カー)
ダグ・コールマン(ノンクレジット)
スピロ・ラザトス(ノンクレジット)
その他ハーブ・ゲインズ(第二班ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
FBI捜査官アーチャーは、壮絶な銃撃戦の末に世界的テロリスト・トロイの逮捕に成功する。しかし彼はロスのどこかに細菌爆弾を仕掛けており、場所を知る者は逮捕の際昏睡状態に陥ったトロイ本人とその弟しかいない。そこでアーチャーは、弟から場所を聞き出すため前代未聞の潜入捜査に打って出る。それはなんと、トロイの顔を自分に移植して彼に変装することだった。しかし一方、植物状態のはずのトロイが目覚め、アーチャーの顔を手に入れてしまった!ジョン・ウーテイストが存分に発揮された大ヒットアクション映画。
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63.《ネタバレ》 「ザ・ロック」なんて火薬の無駄遣いなギャグ映画がニコラス・ケイジの最高傑作ななワケがない。
この「フェイス/オフ」こそケイジの最高傑作。
ジョン・ウーにとっても香港時代の最高峰が「男たちの挽歌」なら、アメリカ以降の最高はダントツでコレ。
スローモーションはスローモーションでも、ジョン・ウーはサム・ペキンパー譲りの血が滾り汗の匂いがプンプンするスローだ。
爽快感と疾走感に富んだバトルを、愛憎入り交じった人間ドラマが力強く支える。
映像で魅せるだけでも、語りだけでも面白い。
故郷中国の武侠精神、アメリカに上陸したての野心が詰まっている。
冒頭からエンジン全開爆走のアクションの数々。
弾を飛ばせ、人を飛ばせ、飛行機をぶっ飛ばせ、考える暇を与えないアクションを魅せる魅せる魅せる。
冒頭27分だけでも独立した作品に出来るくらい。

そこからもっと面白くなるのだ。
この映画の「顔」づくしのスリル、サスペンス、アクションをもっと楽しめる。
冒頭説明不足だった登場人物たちの背景を補完、文字通り「肉付け」をキチンとしていく。
そしてジョン・トラボルタとニコラス・ケイジ最高の怪演!
二人の狂気の染まり方の違いも見所。
自作自演、嘘を本物にしてしまう映画の素晴らしさと恐ろしさをふんだんに楽しめるぜ。
敵も味方も人間味に溢れていて憎める奴が少ない。
なのでサスペンスとしてのスリルは減るが、その分アクション要素をフルに楽しめる。
キャスター・トロイの悪を貫いた姿勢も良かった。憎しみよりも愛情を掴みかける場面。
多くの人間の命を奪ってきた者の苦しみが出る。
しかしトロイも男だ。
人殺しには人殺しのケジメを果たした生き様。
最期の最期まで純粋な「悪」を通したからこそトロイは強かった。
ショーン・アーチャーも悪に逸れかける葛藤があっていいね。
しかしショーンには何者よりも強い家族愛を持っていた。それがショーンに正義の心を持たせ続ける。
悪に生きたトロイ、愛のために戦ったショーン。
白と黒の単純明快な美しさ。
ちなみに主役格二人の役はアーノルド・シュワルツェネッガーとシルベスター・スタローンの予定だったらしい。
なにその脳筋コンビすげえ見てえ(二人の共演は「エスケープ・プラン」「エクスペンダブルズ」とかを見てくれ)。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-19 18:30:30)
62.15年前の公開時に映画館で観て、「なんて面白い映画なんだ!」と興奮した。あれから都合3回以上は鑑賞していると思うが、何度観てもやっぱり同じ感想が口から出てくることは、アクション映画として本当に凄いことだ。
普通、どうしたって時間の経過とともに娯楽性の高揚感は薄れてしまうものだけれど、この映画にはそれがない。
ジョン・ウーによるまさに奇跡的な娯楽映画だと思う。

最大の「勝因」は、何と言っても主演俳優“二人”のキャスティングに尽きる。
ジョン・トラヴォルタとニコラス・ケイジこのハリウッドきっての個性派スターが、「対峙」したことで奇跡は起こったと言って過言ではない。
「善と悪の立場が入れ替わる」という類いの映画は多々あり、当然一人の俳優が二通りのキャラクターを演じなければならないわけだが、大概の場合、俳優の“フィット感”はどちらかのキャラクターに偏るものだ。
しかし、今作のジョン・トラヴォルタとニコラス・ケイジは、それぞれが善と悪どちらを演じた時にも“フィット感”が半端ない。
両者とも“善”の時は深い哀しみと憂いを帯びつつも燃えたぎる「正義」を貫き、“悪”の時はとことんまで狂気的な残虐性を楽しんでいる。
単なる「名演」という言葉の範疇には留まらず、俳優という表現者としてのポテンシャルが爆発しているような印象を、この二人のスター俳優に感じる。

これでもかという膨大な物量のアクションシーンの興奮を経て迎えるラストのシークエンスで、不覚にも泣いてしまった。
絶望的な状況を戦い抜き、それまでに抱えてきた“心の傷”までも絶妙な塩梅で解消させてしまうこの展開力。
この映画はやっぱり奇跡的だ。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2013-05-07 16:21:56)
61.《ネタバレ》 前半かなり怖いですね。へたなホラー映画よりよほど怖いと思いました。あの絶望的な状況からハッピーエンドへと突き進んでいくストーリーは凄いですね。
たきたてさん [DVD(字幕)] 9点(2012-05-13 22:16:45)
60.設定に突っ込みどころはたくさんあるけど、娯楽映画(SF・アクション)としてはかなり秀逸な作品だと思います。最初映画館で見たときは期待していなかった分、評価が少し甘めになったことは否めませんが、ビデオ、DVDで見直してもやはり楽しめます。これでジョンウー監督のすごさを思い知りました。
こひろさん [DVD(字幕)] 9点(2012-01-29 18:30:51)
59.アクションもストーリも質が高いです。お気に入りの作品です。
たこちゅうさん [DVD(字幕)] 9点(2010-12-20 00:01:14)
58.《ネタバレ》 90年代のアクション映画としては、本作と『ザ・ロック』が双璧を成すだろう。のっけから物凄いハイテンションで、「もう映画終わっちゃうの?」と思うほど(冒頭部分だけで通常のアクション映画一本分の面白さがある)。さらにはニコラスとトラボルタの顔面を入れ替えるという離れ業で、二大スターの演技を最大限引き出す脚本の周到さ(2人とも実に楽しそうに悪役を演じている)。当然、二丁拳銃での血みどろの銃撃戦を展開し(BGMは「虹の彼方に」)、無駄に鳩を飛ばすジョン・ウー節は健在で、アドレナリン出まくりの超絶頂作。これを観ずしてアクション映画を語るなかれ!
フライボーイさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2010-09-07 09:58:12)
57.《ネタバレ》 昔ビデオの頃に一度見たが
犯罪者のままで刑務所にいなければならなくなった時の絶望感はすさまじかった。
今見ても時々スローになるアクションシーンはとてもかっこいい。
入れ替わりも2人とも演技が最高に上手く本当に別人のよう。
昏睡させとくべき凶悪犯が起きてしまい、逃がした研究所が最高にアホい。
あの状態で見張りゼロってありえんでしょ。脚本の都合です、ってやつを強く感じた。
しかし突っ込み所はその一点ぐらいであとは本当に良い。
王子と乞食が入れ替わり双方の環境が一時的に良くなる童話があったかと思うが
不思議とそんな要素もある。オススメできる面白い映画。
虎王さん [DVD(字幕)] 9点(2010-08-15 14:37:20)
56.《ネタバレ》 脚本も配役も良い。ジョントラボルタの演技が最高。何回見てもあきない映画です。ただ、ジョンウー監督作品につきものの鳩が無駄に出すぎかも。
みゅうみゅうさん [DVD(字幕)] 9点(2009-05-10 11:19:21)
55.ストーリーは面白いし、アクションシーンはかっこいいし、しかも感動する。大好きな作品。
ましゅまろシナモンさん [ビデオ(吹替)] 9点(2008-10-29 18:05:17)
54.俳優の豪華さ!ストーリーの面白さ!ただのアクション映画じゃないって事が素晴らしい。はらはらする展開と感動があり、心に残る作品。何度、観ても楽しめると思います。
うらわっこさん [映画館(字幕)] 9点(2006-09-27 14:51:00)
53.ニコラス・ケイジがカッコ良すぎ。トラボルタになってるときのだけど。
ゆきむらさん 9点(2005-03-05 09:10:25)(良:1票)
52.ただのアクション映画に終わらないところがすごい!大好きです。犯罪者の顔で一生過ごすことを考えたら恐ろしい・・・。
るいるいさん 9点(2005-01-04 14:12:22)
51.《ネタバレ》 FBIと凶悪犯が入れ替わると言う発想が良かった。もちろん、この発想を押し通すにはかなりの無理がある。最初の方は「おいおい!」ってツッコミを入れたかったが、途中からそのツッコミも忘れ、見事にジョン・ウーの世界へ惹き込まれていた。それは演出の良さがあったと言えるだろう。主演の二人が鏡を挟んで銃を突きつけ合うシーンや教会で複数の人間が銃を突きつけ合うシーン、そして色んな場面で使用されていたスローモーションなどが効果的に作用している。派手なアクションも良かったが、何より主演の二人の演技が見事だった。「入れ替わる」ということは一人二役ということと同義で、二人分のキャラ作りをしなければならない。それが見事にこなせていて、入れ替わっていても違和感がなかった。感嘆せざるを得ない。
新世紀救世主さん 9点(2004-08-02 11:13:56)
50.Q:俺がもしある日、目を覚まして自分の顔がニコラスになってたら? A:発狂する。(髪型も同じだったらは発狂度倍増) あっ・・・映画は面白かったですよ(笑)。
エージェント スミスさん 9点(2004-07-29 14:21:20)(笑:1票)
49.ニコラス・ケイジFANなんで点数甘いかもしれませんが、ホント面白いです。最初から最後まで飽きることなく観れました。ジョン・トラボルタもそうですが二人の競演上手すぎです。
amottさん 9点(2004-06-12 01:15:02)
48.《ネタバレ》 ニコラスケイジとジョントラボルタの2人の演技派俳優の良さをうまく演出した良い作品では
ないでしょうか?
特に2人が入れ替わった後の方が、適役!!
怪しすぎるトラボルタ、少し気弱そうなニコラスケイジなんともいえません。
ぜひ見てください。
chachaさん 9点(2004-06-08 12:55:43)
47.《ネタバレ》 相変わらずのジョン・ウーマジック。派手な銃撃戦を撮らせたら右に出るものなし。今回も二挺拳銃にハトが飛び交うスーパーアクション。でも終わってみればそれがただのアクション映画ではなかったことに気付くはず。ジョン・ウー映画には必ず複雑な人間模様が描かれています。ただのアクション映画にはない感動すら覚えますね。これを観れば彼の異名“ヴァイオレンスの詩人”に納得すること間違いなし!!
ジェダイの騎士さん 9点(2004-06-03 01:20:23)
46.ニコラスケイジとジョントラボルタの演技がすばらしかった。そして最後まで飽きさせることなく観る人をのめり込ませたのはジョンウーのすばらしい技術だろう。一度観たら一生忘れない名作だと思う。10点まではいかないけど、9.5点。
くうふくさん 9点(2004-06-02 12:04:31)
45.火花ひとつひとつにまで込められた美学。
紅蓮天国さん 9点(2004-03-23 15:00:40)
44.《ネタバレ》 さすがと言うか。なんちゅうか。スローモーション、二丁拳銃、鳩が舞う。ジョン・ウ-の全エネルギー開放の映画。これだけやってくれた方が、むしろ清々しい気さえします。ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの絡みだけでも見応えあり。しかもアクション俳優らしからぬ、この2人の起用。意外性の面白さは、顔をすり替える要素も考えてか。この荒唐無稽さも、ジョン・ウ-にかかれば、ありに思えてくる不思議。役者も演じていて気分よかろの(やりがいに)ハイテンション。アクションはどれもが見せ場。壊す、爆発するは当り前。スタイリッシュとまでは行かないが、ハリウッドでは観られなかった斬新さの追究。「オーバー・ザ・レインボー」をバックに血みどろの銃撃戦。アートみたいな撮り方にただただ見とれる。もちろん情も忘れていない。最後の最後、子供を引き取り、家族に迎えるとこまでもきちっと描いて争いの後の平和、家族の平和を讃える素晴らしい出来。うなりましたよ。この映画。面白いです。
映画小僧さん 9点(2004-03-10 11:20:47)
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【点数情報】

Review人数 440人
平均点数 7.45点
000.00%
120.45%
230.68%
3102.27%
4132.95%
5265.91%
66615.00%
77917.95%
812027.27%
96314.32%
105813.18%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.82点 Review17人
2 ストーリー評価 7.85点 Review27人
3 鑑賞後の後味 7.36点 Review25人
4 音楽評価 6.75点 Review20人
5 感泣評価 6.35点 Review17人
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【アカデミー賞 情報】

1997年 70回
音響効果賞パー・ハルベルク候補(ノミネート) 

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