関心領域のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 カ行
 > 関心領域の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

関心領域

[カンシンリョウイキ]
The Zone of Interest
2023年ポーランド上映時間:105分
平均点:6.78 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-05-24)
ドラマ戦争もの歴史もの小説の映画化
新規登録(2023-12-18)【Cinecdocke】さん
タイトル情報更新(2025-01-26)【Cinecdocke】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョナサン・グレイザー
キャストクリスティアン・フリーデル[男優](男優)ルドルフ・フランツ・フェルディナント・ヘス
ザンドラ・ヒュラー(女優)ヘートヴィヒ・ヘス
浅野まゆみヘートヴィヒ・ヘス(日本語吹き替え版)
脚本ジョナサン・グレイザー
音楽ミカ・レヴィ
撮影ウカシュ・ジャル
配給ハピネットファントム・スタジオ
字幕翻訳松浦美奈
あらすじ
第二次世界大戦中、ナチス親衛隊がポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュヴィッツ強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を「関心領域」(The Zone of Interest)と呼んだ。強制収容所に隣接した屋敷に住むルドルフ・フランツ・フェルディナント・ヘス所長とその家族の暮らしが淡々と綴られていく。マーティン・エイミスの同名小説を原案に、ジョナサン・グレイザーによる10年ぶりの長編にあたる本作は、2023年のカンヌ国際映画祭最大の話題作になりグランプリ(準賞)を受賞、アカデミー賞でも国際長編映画賞、音響賞の2冠を制覇した異色のホロコーストドラマ。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(9点検索)】[全部]

別のページへ(9点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 忘れることのできなくなるトラウマ映画。直接的なバイオレンスシーンは挿入せず、遠くの運動会みたいな音で想像をかきたてる。そして、最後に博物館の実物を見せる。ああ、ヘスとその家族の暮らしぶりは、大量のカバンや靴を前にしても、もはや心が動ずることがなくなった、博物館の掃除夫たちのそれと同じなのだ。■年代や場所、登場人物について説明する字幕、ナレーションは一切なく、それで普遍性を確保している。このことに時代やロケーションは関係ないんだ、と。■作中、開かれている会議は、いわゆる「ヴァンゼー会議」であり、これ以降アウシュビッツにおいて「最終的解決」に向けて、ホロコーストはさら加速し、よりむごたらしくなっていく。つまり、この映画は、もっと悲惨なことになっていく場所へヘスが戻っていくところで終わる。この理解でいいのだろうか?(自信がない)■どんなに悲惨なありようも我が身に関係なければ、どれほどにも受け止められるか。それらを一つ一つ、キチンと受け止めていて生活が成り立つのか。■はあーーーーーーーーーーーーーーーーっ(深いため息)。
なたねさん [DVD(字幕)] 9点(2025-01-18 18:06:50)《更新》
別のページへ(9点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.78点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5111.11%
6333.33%
7333.33%
8111.11%
9111.11%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

2023年 96回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞ジョナサン・グレイザー候補(ノミネート) 
音響賞 受賞 
脚色賞ジョナサン・グレイザー候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞(国際長編映画賞)

【ゴールデングローブ賞 情報】

2023年 81回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
外国語映画賞 候補(ノミネート) 
作曲賞ミカ・レヴィ候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS