1.《ネタバレ》 まず。
「パニッシャー」に引き続き、愛する家族を守れなかったトーマスジェーン(主役)に
合掌―――。次は良いことあるさ(次回作はなんだ??)
「ミスト」面白かった笑えた。リアルさは極力音楽を流さなかった演出ぐらいで、
何故かマジメに見れなかった。その中で印象に残ったシーンは―――。
まず、無邪気に光で虫みたいのを呼び寄せ観察してる君達。
好奇心旺盛なのはいいが、サイズを見ようねサイズを。
これじゃあゴムボートでカジキマグロを釣ろうと餌まいてるのと一緒だよ。
あと、少しは見た目で判断しようね。とても獰猛そうだよコイツら。
ほれ言わんこっちゃない。前線で「ライト消せー!」後方で「ライト点けろー!」
結局は映画スタッフが「クリチャーの撮影には照明必要だから、そのまま点けてていいよん♪」てな声が聞こえてきそうな展開で、最悪の事態に突入。
敵が来たゾ!さーモップに勇ましく火をつけて→宣戦布告「俺も男だ!いざ!勝負!!うぉぉぉぉ」で、バナナの皮を踏みつけたかのように、見事にスッテンっ炎上→戦線離脱・・・まさに勇み足(笑)店内は滑りますから。
メガ陰鬱~あのカルト教祖オバサン嫌だよ~演技と分かっててもやだよ~。
最後はおぞましいクリチャーに変態するんじゃないかと、
ビクビクしてたら、ずどんっ!!ずどんっ!!って、ありがとうピストルさん。
何故か銃を手放せない国の人達の気持ちが分かったような気がする。
だってあの危機的状況を打破するには、ピストルさんの力が無ければ子供は危険だったよ。
最後。トーマスジェーンがクルマから降りて、ボンネットを叩き
「ばっちこーーい!!ばっちこーーい!!」(かかってこいの意)
で覚悟を決めて、全身に闘魂を注入してたのに、タンクがキャラキャラ来てぷしゅぅ~・・
彼のぽかーん顔に大爆笑中に、フェードアウトして
「え!?あれがオチ?」て気が付かなかった私・・・
『映画史上かつて無い衝撃のラスト』は「望みは捨てるな」ってことかよ。イジワルゥゥゥ