49.《ネタバレ》 ブルーレイで観賞し、地上波でも観たが言葉で言い表せられない最高レベルの作品。ここまで楽しくて泣ける傑作を見逃してたとは・・ ラストの別れのシーンは泣けつつも明るいエンディングとなって・・・ 【ラスウェル】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2018-03-09 23:06:57) |
48.《ネタバレ》 SF要素を交えたトンデモ西部劇で始める冒頭、これどう収拾するの?と思いきや、いきなり涙腺が緩んでしまう。かつてリアルタイムで1&2を見ていた子供は、今はもう青年、社会人になっているだろう。その事実を、成長したアンディと成長しないおもちゃと対比して突き付ける。手違いから地獄のような幼稚園からの脱出を試みるウッディ達を描いた3は、その活劇の巧みさに舌を巻き、一向に飽きさせない。同時に並行しておもちゃ達の行く末を匂わせる描写も容赦なく、絶体絶命から救出されたとしてもいつかは訪れる結末。たとえそうだとしても、アンディから少女へと想いが引き継がれていくエピソードがあったからこそ、痛烈に心に響く。カーテンコールのように、一人一人を言葉を紡いで紹介していくアンディに涙があふれた。彼もまた、このシリーズの影の主役だったかもしれない。「あばよ相棒」。嬉しいことも悲しいことも一緒に共にしたおもちゃへの愛情と感謝。人を信じる眼差し。それを胸にアンディもウッディ達も新しい世界に飛び込んで生きていくのだろう。 |
47.《ネタバレ》 今まで子供向けと決めつけて、手に取らなかった本作。やっと観ましたが、ヤバい完成度ですね。CG画像も秀逸ですが、おもちゃたちを介した信頼や友情、愛情表現が素晴らしくて見終わって興奮冷めやりませんでした。まさに老若男女が楽しめる秀作だと思います。1と2は順番んが逆ですが観ようと思います。 【SUPISUTA】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-06-26 00:30:39) |
46.オモチャを主人公にしたアニメにおいて、愛と友情と卒業と成長と新たな旅立ちを描いた冒険活劇ってところですね。ちょっと大袈裟ですが、老若男女・人種性別を問わずに存分に楽しめる作品だと確信しましたのでこの点数を献上。1と2のレビューは後ほど。 【役者の魂】さん [地上波(吹替)] 10点(2015-07-03 22:55:27) (良:1票) |
45.ゴッドファーザーのときも、バックトゥーザフーチャーのときでさえもパート2で盛り上がった気持ちをパート3まで持続できなかったんだから、どうせ今回も過去2作を越えることはないんだろうなぁと半分諦めながらみたもんだから、もう最高に興奮した。 |
44.《ネタバレ》 短いレビューが多くなりがちなアニメ作品やエンターテイメント作品において、同ジャンルにもかかわらず、これだけたくさんの方が長いレビューを書いていらっしゃる時点で、もはや驚愕の作品と言わざるを得ません。 ラストのアンディとおもちゃ達の別れのシーンが、今まで見たアニメの中では『風の谷のナウシカ』と同じくらい感動します。ただこちらは、現実世界で実際に起こりうる日常の1ページを切り取って、そこに感動があるというのが素晴らしいです。 感動は、映像の中の作られた世界の中にだけあるものではなく、現実世界の中にもたくさんあるようです。多忙な人生の中でそれに気づけないようになってしまった自分に、そのことを気づかせてくれた大事な作品となりました。 個人的には、おもちゃと同じくらい感動させてくれたのがお母さんです。『2』ではヤードセールでウッディを買おうとした客に、「それは息子の大事なもので、売り物ではないんです。」ときっぱり言うお母さん。今作では、荷造りの終わった息子の部屋を見て涙します。このシーンは、序盤でアンディとアンディの妹がおもちゃで遊んでいるところをお母さんが録画しているシーンがあって、これが完璧な伏線として効いています。 アンディがおもちゃを大切してきたという気持ちが、痛いほど伝わってくる本作。それは子供とその子供の人生を大切にしてきたという母親の気持ちでもあるみたいです。 トイ・ストーリーが1995年、そのときに7歳の人がリアルタイムで見ていたとしたら、トイ・ストーリー3と出会うのが22歳。もしそこまで計算して本作を作ったのだとしたら、この作品は『シリーズ』ではなく、1~3で、1つの壮大な、そうまさに『トイ・ストーリー』なのかもしれません。 観る人たちといっしょに歴史を刻んできたトイ・ストーリー。使い捨てが主流となり、壊れる事を想定した製品をメーカーが作っちゃうのが当たり前になってしまった現代において、この作品はそんな世界を変えてしまうかもしれないですね。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2014-07-07 01:22:26) (良:4票) |
43.《ネタバレ》 最後にやられた。こんなにも持ち主に愛されたおもちゃたちは最高に幸せだろう。子供のころに遊んでいた自分のおもちゃに申し訳なく思ってしまう。 【TOMOSUKE】さん [映画館(吹替)] 10点(2014-04-04 12:15:37) |
42.安定して名作を作り続けているピクサーにあっても最高傑作だと思います。 映画を見て滅多に泣かない私が、初めて泣いたアニメーション映画です。 1・2からシリーズを通して見るとより楽しめますが、3だけ見ても十分面白いです。 【レッドデヴィル】さん [映画館(吹替)] 10点(2013-08-02 00:47:52) |
41.《ネタバレ》 おもちゃが受け継がれるクライマックスシーン、ホロリときました。 CGの格段の進歩もすごいですが、それ以上に物語に没入することが出来ました。素晴らしい3部作です。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 10点(2013-04-20 13:52:28) |
40.《ネタバレ》 ウッディとバズやレックス、ハムやポテト。3作を通して離れ離れになってしまう機会はいくらでもあったのに、皆で一緒にいられるよう危険を冒してがんばって。ラストシーンでもまた一緒にいられることがとっても心和みました。ですが最後、ウッディを手放すときに一瞬迷ったアンディが、切なかった。ウッディとのお別れは子供時代からのお別れ。これから楽しいこともたくさんあるだろうけど、もう送ることのできない子供時代。女の子の家から車を出し、遠ざかっていくアンディは私自身でした。 【CEDF】さん [地上波(吹替)] 10点(2012-07-23 22:31:43) |
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39.なんて素敵なお話なんだ おもちゃの力は偉大なり。 全てのキャラが愛しい(イチゴ味のクマさん含む。) というか、変なことにイチゴ臭のクマさんに対する愛情が芽生えてきてしまった。 近年、UFOキャッチャーの出現により ぬいぐるみが氾濫。 ぬいぐるみの希少価値が下がってきてしまった今でこそぬいぐるみに対する更なる愛情を植えつけてほしかったんだけども、結果はご覧の通りで ちょと悲しい。 でも これだけ笑えてスリリングで楽しめたのはあのクマさんの功績大でしょ。どうか彼を憎まないで。どうか彼にこそ功労賞を。 【3737】さん [地上波(吹替)] 10点(2012-07-18 18:37:35) (良:1票) |
38.《ネタバレ》 愛しいオモチャたちがストレートにメッセージを伝えてくる、カラフルでPOP,ハートウォーミングなワンダフルワールド!何言ってんだ。乏しい語彙を振り絞って絶賛したくなる、素晴らしき世界。オモチャを必要とする心へバトンタッチされたラスト、決断したのがウッディ自身だというのが泣かせる。ロッツォ、あいつもまたちょっと荒っぽいけど必要としてくれる持ち主のもとで新しい世界が広がるだろう。ワタクシ今まさにアンディのママと同じ立場にいて、子供らのオモチャをなんとか片付けようとしていた矢先に観てしまったこの映画。もう処分できないではないかウチのこの大量のぬいぐるみたち。頭をよぎる焼却炉の場面、ああ無理無理無理。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-07-14 17:08:13) (良:3票)(笑:2票) |
37.テレビで観たのが申し訳ないぐらい楽しかった。100分間ピクサーの魔法にかけられっぱなし。 危険なのは未だにその魔法が解けないこと。無駄におもちゃが欲しくなります。 1と2は観てませんが、それでも震えるほど感動したので間違いなく素晴らしい映画だと思いました。 【ゴリラの住む丘】さん [地上波(吹替)] 10点(2012-07-11 14:40:18) (良:1票) |
36.2010年、最高の映画。 子供よりも大人だけに向けたメッセージもいくつかあり、子供に申し訳ない感じになるがおもしろいものはおもしろい。 ぜひ、ブルーレイで観てほしい。 【たかくん】さん [ブルーレイ(吹替)] 10点(2012-04-27 18:47:49) |
35.《ネタバレ》 良い映画です。大人でも楽しめる理由ってのは要するに自分がおもちゃで遊んでた頃とアンディが重なるからなんですよね。ノスタルジーに浸れるってやつです。あの頃自分と遊んでくれたおもちゃ達が今の自分を形成してる、とまではいかないかもしれないけどその楽しかった思い出は確かにあったわけで。そのことを思い出すとほろっと涙がこぼれてしまう。自分も子供のころは戦隊モノのおもちゃとか機関車トーマスとかなんかすごい色々持ってたのにどれ1つとして最終的にどうしたのか知らない。悲しいですね。でもそんな自分だけのかけがえのない思い出を思い出させてくれたこの映画に感謝したいです。この映画観てなかったらそんな思い出はずっと埋もれたままだったかもしれません。正直1、2の方が活劇的要素は面白いと思いますが3はアンディとウッディ達とのお別れシーンがあるから1、2とは一線を画します。1も2もこれを描くための壮大な前フリだったんじゃないかと思えるほどの名シーンです。何年も放置してたおもちゃとアンディが本当に最後に遊び女の子へおもちゃを託すシーン。あの時のおもちゃ達の心情、そしてアンディの表情の変化が涙を誘います。お別れには違いないけどアンディの心にはウッディ達が思い出としていつまでも残り大人としての道を歩みだす。おもちゃ達もアンディとの思い出を胸に、あの女の子のもとでまた新しいおもちゃ人生を歩みだす。寂しいけれど前向きな、素晴らしいEDでした。 トイストーリー3部作、絵柄に惹かれなかったしディズニー映画に若干抵抗があったのでスルーしてましたが観て良かったです。本当に。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-04-11 07:27:44) (良:3票) |
34.《ネタバレ》 トイストーリーは昔から大ファンなので、期待に胸を膨らませて鑑賞。途中、何度も泣きましたが、アンディがボニーにおもちゃを譲るシーンでは、息が出来なくなるほど号泣し、もうこれ以上は勘弁しちくれ!と思い目を背けました。そのせいもあって、再度映画館に足を運びました。その後も見に行き、結局4回ほど映画館に。 おっちょこちょいだけど、心優しくて、正義感の強い、ウッディーみたいな人間(おもちゃだけどね)になりたい!と思います(^-^)v |
33.《ネタバレ》 泣けたなあ…この映画。まさかこんなに涙が出るなんて思わなかった。おもちゃのチャチャチャじゃないけれど、そんな世界の話をここまで極めたスタッフのクオリティの高さには敬意を表したいね。 日常の生活で誰しも経験した事のある他愛ない遊び、そして成長とともに忘れ去られていく数々のお世話になったおもちゃ達。自分の子ども時代を思い出し、共感や郷愁が広がっていく。最後アンディが自分のおもちゃを手放す場面は、泣けて泣けて仕方がなかったなあ。 映像、音楽、ストーリー、キャラクター設定はすばらしいの一言。そして、仲間、友情、信頼といったテーマが、おもちゃ達の純真さが、心にストレートに飛び込んでくる。観る者をファンタジーワールドに引き込みながら、大切な何かを自分自身へ問いかけてくるような、超一級のエンターテイメント作品だと思う。いやあ、ディズニー…恐るべし。 【バディバディ】さん [映画館(吹替)] 10点(2011-07-31 18:05:02) |
32.《ネタバレ》 正直、ゴミ処理場をくぐり抜けるまでの話は「1」、「2」と比べて特別優れているとは思わなかった。しかしウッディたちが家に戻ってからが素晴らしい。これはもう涙が止まらなかった。こんなに泣けたのは何年ぶりだったろう…。「1」、「2」も傑作だが、こればかりは完結編だけに許された特権だと言える。アンディの思いはボニーに受け継がれ、さらにこの映画を見た子供たちに受け継がれていく…。こんなに美しい物語を見せていただいて感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。 【リーム555】さん [ブルーレイ(吹替)] 10点(2011-07-11 18:13:25) (良:1票) |
31.大人のための子ども映画。 完成度が異常に高い。トイキャラそれぞれの個性が活きた展開は圧巻。 それでも、再視聴するたびに新しい発見がある。 ビッグベビーが「A.I.」のデイビットと重なり泣けてしょうがなかった。 【わさび】さん [DVD(吹替)] 10点(2011-07-10 23:23:11) |
30.《ネタバレ》 打率の高いアベレージ・ヒッターだったピクサーが、ついに特大のホームランを打ってしまったような作品。素晴らしい。 【ashigara】さん [映画館(吹替)] 10点(2011-07-06 12:58:39) (良:1票) |