3.前作からちょっと時間の空いた続編。
キャサリンのキャラは健在だが、アップの画面になるとさすがに年月を感じてしまう。
内容に関しては、「1」を観た人はもうヒロインのキャラはわかっているだろうし、
新鮮さやストーリー的な妙味はあまり感じないと思う。
伏線のないラストは、ぼんやりとした終わり方(自分が気づかなかっただけかもしれないけど)。
彼女のお相手もキャサリンの色っぽさに心奪われたらしく、終始ぼーっとしている始末で、
ぼんやりぼんやりじゃわかるはずもないよね。
ヒロインの魅力だけを描くつもりだったのかな? そんな印象の映画。