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5.《ネタバレ》 お前の良心とやらのおかげで、どんだけ人が死んどるんだと。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-07-29 00:23:13) |
4.《ネタバレ》 妻を冒涜された怒りから人を殺して去ったのに、王の妹に軽々と恋して、人妻と知っていながら抱いてしまう愚かさ。さらに、不倫をした後に、王に妹を娶って王位を継いでくれと頼まれると、人の妻を娶るのは良心がとがめるとか言って、王位を辞退するのは理解に苦しむ。今更何言ってんだか。不倫は良心が痛まんのでしょうか。王位を辞退したがためアホが王となり、戦争を起こして人がたくさん死ぬ。その報復に攻めてきた相手との戦闘で活躍されてもしらけるだけです。サラディンの方が数万倍格好良い。 【MARK25】さん [映画館(字幕)] 3点(2006-07-17 13:55:05) |
3.《ネタバレ》 大量生産され有り難みが無くなった戦記モノであるが、今回リドリー・スコットという事で観た。観た率直な感想としては、宗教戦争・十字軍遠征という重いテーマをよくもこんな娯楽映画にしてしまったなと。主役に威厳が無いのが最大の失敗原因だろうが、ストーリーも完全な子供向け。冒頭で馬鹿にされたという理由だけでキレて人を殺し、法律を無視する主役に感情移入出来る訳なく、主役の言葉を聞かず、あっという間に全滅するシーンなど余りに演出が単純過ぎる。「宗教で戦争が起こるのであればそんな宗教はいらない」という反宗教の私なので、結構身構えて観たのだが、すべてが肩すかしに終わった。あの時代の人間に「宗教は戦争の道具」とあからさまに言われても「なんだかなー」と思うしかない。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-01-13 02:15:23) |
2.最近の歴史スペクタル映画ブームの中で、唯一、途中で寝てしまった映画。まー、自分の体調もあるんやけど。で、ぐっすり睡眠ととってから、再度観たんやけども、後半の攻城戦はやはりテンションあがる。圧倒的な敵の攻撃に対してひるむことなく攻勢をしかけるバリアン達。それに若干狼狽する敵の王を観てると、ちょっとしたカタルシスも得られた。んが、しかし、そこ以外は、ほんま退屈やった。この時代の状況をあんま理解してないってのもあるけど、人間相関図もわかりにくいんで、話を把握しにくいねん。しかも、さー戦争やーって展開で、次のシーンで、いきなり戦いが終わった状況になってたりで、端折りすぎな所があって、余計にわかりにくくなってる。最後の合戦シーンだけ7点。他0点で、平均して3点。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-12-09 15:00:33) |
1.《ネタバレ》 リドリースコットの良さって、想像力の豊かさ、映像の美しさと視点の斬新さかなと思っていたのですが、、、、、、、この作品には想像力が全く欠けていると思いました。、、、、、妻に自殺された鍛冶屋が、実はエルサレム王国の騎士の息子があることが判明して、父を追ってエルサレム王国に出かけ、そこでオリエント風の王女と不倫して、でもなぜか王にはならず、それでも王不在のエルサレム攻防戦を指揮して果敢に戦い、和平を実現して民衆を安全に脱出させました、そして最後は騎士という身分を捨てて、もとの鍛冶屋に戻って平和に暮らしました、、、、、、という物語は、夢想、空想、でっち上げの類であって、決して創造性のある想像力の産物ではない。殆どすべて、どこかで見たことのあるストーリー展開、映像の連続に、途中でうんざり。ほんと、nothingな映画でした。、、、、、信仰心、イスラム教、イェルサレム(城壁)とかを題材にしたら、ただの娯楽映画なんか作っちゃいけません、スコットさん。あなたは、上から見る映像を神の視点といっているそうですが、神は精霊とともに遍在するのであって、キャッツのような下からの視点だって神の視点であり得るのです。 【王の七つの森】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-09 22:14:41) |