5.《ネタバレ》 あだち充さんのマンガはもどかしい感じのなかなか進まない恋愛模様が売りだと思うんですが、この作品はなりを潜めております。長澤まさみさんの魅力だけで最後までなんとか見せてくれます。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-05-01 00:29:30) |
4.原作はあだち充の作品の中でもコンパクトにまとまっていて、お気に入りです。例えば「タッチ」を2時間で収めるのは無理があっても、「ラフ」ならある程度は可能と思える。でも、この映画は失敗しています。実家が商売敵という事情から最初は反目しあっている高校生の男女がお互いの中に良いところを見つけて魅かれ合って行く過程が最もあだち充らしく、この原作の見どころと思っていたんだけど、そこがおなざりです。単に美形同士が魅かれ合ったようにしか見えないですね。市川由衣の使いどころにも大きな疑問符が付く。脚本・演出で原作の良さを読み違えているんじゃないか。青春は世代を代えて繰り返すという終わり方は嫌いじゃないけど、そんな雰囲気を出す前にやることがあるだろう。長澤まさみは整った顔以上に、整ったスタイルであることを知りました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-12-20 15:15:55) |
3.筋金入りの “あだち充” ファンとしては、残念な出来..(実写版「タッチ」よりは、マシだったけど..) あまりにも、エピソードが浅い..そして、脚本がお粗末..(あだち充ワールドを理解していない..) 2時間足らずの映画には収まりきれないのは分かっているだろうに.. いっそのこと、あだち充先生に、映画用短編として新たに脚本を書いてもらえば良かったのに..残念.. 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-10-15 12:59:20) |
2.《ネタバレ》 あだち漫画で一番好きなのが「ラフ」なのだが、予想通り勿体無い出来となっている。もう駆け足のダイジェスト映画を創るのはやめようや。「ラフ」の最大の見所は、五人組の友情と二ノ宮亜美との不器用な遣り取りなのに、安易に映画として纏められる中西との競争だけに絞られている。最初「人殺し!」から始まるのである、それがどのシーンで心が惹かれあうようになったというのか。長澤まさみは単に嫌な性格の女にしか見えないし、容姿に惹かれたとしか思えない。速水もこみも年齢的な事は大目に見るが、あの髪型は嘗めすぎである。結局、スタイル抜群と判明した長澤まさみの水着姿ぐらいしか見所が無い。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-05-06 23:29:36) (良:1票) |
1.この映画は出演者の水着姿を拝むための映画だと思う。感動するとかそういう期待はしないほうがいいかも。使いまわしのシーンっぽいものもあるし、映画としてはいまいち 【ラスウェル】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-04-13 21:31:30) |