5.ハムレットの映画版はすでに何作もあるんだから、今度は舞台を現代のニューヨークに持ってきました・・・という試み自体はいいんだけど、そこで全部が終わってしまっているのです。つまり、設定背景や美術や衣装を現代風にしたというだけであって、やっていることはこれまでの作品と何も変わっていません。もっと思い切って換骨奪胎して、原作の要素で残っているのは残渣くらい、くらいの配分にした方が面白かったと思うけどなあ。せっかくこうするんだったら。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 3点(2018-06-12 01:25:07) |
4.《ネタバレ》 ハムレットの敵役となる義理の父を演ずるカイル・マクラクランがイマイチで、殺人までして社長の座を狙う程の器を感じない。明らかにミスキャスト。話しの内容も教訓めいたフレーズばかりで飽きてしまう。まあハムレットの映画化だからしょうがないか。 |
3.《ネタバレ》 ハムレットいえばシェークスピア、はじめは壮大な歴史もんなのか?と思ってたが、ところがどっこい現代サスペンスだった。しかしセリフがオリジナルにこだわっているのか知らんが、全くストーリーから浮いてた。暗くて、父親の復讐心だけに燃える主人公が哲学論をベラベラ並べているだけで、ただの気持ち悪いやつの独り言にしか聞こえてこなかった。まあ彼はそれで心を満たしていたんだろうけど、共感できるものではない。ただ、彼の生い立ちを自分で編集していたビデオの内容は、皮肉と憎悪たっぷりで、そのシーンは面白かった。 |
2.なんだ?全然ついていけなかった。やっぱ現代劇であんな台詞でしゃべられてもなぁ、、、。話知ってれば楽しめたかも? 【あろえりーな】さん 3点(2003-04-20 23:19:38) |
1.原作とくらべ、現代版ではこうなるのか、なるほど、と楽しめたところもある。でもでも、全体的にイーサンをひいきめにみても3点です。 【中野】さん 3点(2003-03-30 14:04:45) |