シャイロックの子供たちのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

シャイロックの子供たち

[シャイロックノコドモタチ]

2023年【日】 上映時間：122分

平均点：6.10 / 10点(Review 10人) 

公開開始日（2023-02-17）

（ ドラマ・サスペンス・犯罪もの・小説の映画化）

監督	本木克英
キャスト	阿部サダヲ(男優)	西木雅博
	上戸彩(女優)	北川愛理
	玉森裕太(男優)	田端洋司
	柳葉敏郎(男優)	九条馨
	杉本哲太(男優)	古川一夫
	佐藤隆太(男優)	滝野真
	柄本明(男優)	沢崎肇
	橋爪功(男優)	石本浩一
	佐々木蔵之介(男優)	黒田道春
	渡辺いっけい(男優)
	忍成修吾(男優)
	木南晴夏(女優)
	酒井若菜(女優)
	森口瑤子(女優)
	徳井優(男優)
原作	池井戸潤	「シャイロックの子供たち」（文春文庫）
脚本	池井戸潤	（クレジット「ツバキミチオ」）
音楽	安川午朗
主題歌	エレファントカシマシ	「yes. I. do」
撮影	藤澤順一
製作	松竹	（映画「シャイロックの子供たち」製作委員会）
	テレビ朝日	（映画「シャイロックの子供たち」製作委員会）
	朝日放送テレビ	（映画「シャイロックの子供たち」製作委員会）
	朝日新聞社	（映画「シャイロックの子供たち」製作委員会）
	イオンエンターテイメント	（映画「シャイロックの子供たち」製作委員会）
	松竹ブロードキャスティング	（映画「シャイロックの子供たち」製作委員会）
企画	松竹
配給	松竹
編集	川瀬功

【クチコミ・感想（3点検索）】[全部]

1．《ネタバレ》　池井戸潤の小説では、短編やオムニバス形式の話で、ちょくちょく同じようなネタが形を変えて登場することがあるので、今回も他の話から少し借りてきてストーリーを変えたこと自体は別に良いのですが、でも、改悪になってましたね。
最後に、西木が明白な詐欺を仕掛け、しかもそれを北川が認識していて見逃すってのは、ありえないでしょ。原作者は、製作には絡んでいたようですが、脚本チェックはできなかったのかな？
でもまあ何よりも、あまりにも映画としてのダイナミズムに欠ける平板な画面にげんなりでした。「七つの会議」のようなやや癖の強い演出が唯一の解というわけではないけれど、でもあちらのほうがはるかに面白みがありました。今作はカメラ割りや構図にほとんど何の工夫もなく、これならテレビドラマで十分、いや、ネット配信されたものを携帯で観る、で十分でしょう。
いくつかのシーンで、例えば机の上に置いた書類の束がうまく整わなかったり、手汗で書類が手にくっついたりなど、こんなのリテイクしろよ、というのが放置されているのも、気になってしまいました。

【Northwood】さん [映画館(邦画)] 3点（2023-03-02 00:26:12）

【点数情報】

Review人数			10人
平均点数			6.10点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	1	10.00％
4	0	0.00％
5	1	10.00％
6	4	40.00％
7	3	30.00％
8	1	10.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価		Review0人
2	ストーリー評価	8.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味	8.00点	Review1人
4	音楽評価		Review0人
5	感泣評価		Review0人