2. 期待外れ。ストーリーは「ダイ・ハード」の1と2をひっちぎって繋げた感じで非常に先が読み易かった。て云うか伏線バラすの早過ぎ。現送車襲撃犯と「民族の夜明け」(おいおい)を結びつける辺りもなんか根拠薄弱だし。あとな、ジャックされたバスへの突入を制止していた早瀬が何で自分から突入してんだよ。お前がやるぐらいなら手慣れているSWATの方がいいに決まってる。長瀬の演技も、なーんか大袈裟で空回り気味な所があったし。 しかし出来が悪いと細かいアラ探しや揚げ足取りにも精がでる。(以下ミリヲタ限定)「人命優先、銃で抵抗してくる容疑者にのみ発砲」(タクティカル・ポリスの基本)がモットーのSWATが何で明らかに無抵抗の人間をばんばか殺してんだ?(殺すのは軍隊のやりかた。韓国で云えば陸軍の707部隊とか)