8.《ネタバレ》 ハン・ソロが艦長かと期待して見始めたのだが。。。。この艦長は異常だ。部下の練度も疲労も考えずに闇雲に抜き打ち訓練を繰り返したあげく負傷者を出し、安全を度外視して無謀な操艦を繰り返し、船体を損傷させてしまう。原子炉の事故が起きれば、誰がやったと部下個人の責任にしようとする。乗組員の中には、このままでは皆の命が危ないと、法に則り艦長から指揮権を剥奪しようとする動きが出るが、元艦長である副長は何もしようとはしない。 □ □ □ この監督はいったい何を描こうとしたのだろう。名前から見て女性のようだが、彼女は男の世界、命をかけた厳しさが何も分かっていないのではないか。 □ □ □ 最後に艦長は、「犠牲になった者たちは国家のためでなく、仲間のために死んだのだ」と、のたまう。監督はそれこそが英雄の名に値すると言いたいのだろうか。しかし、彼らは紛れもなく国家や、もしかすると世界をも救ったのだ。だからこそ英雄の名に値するし、艦長も叙勲を申請したのだ。また現実にもゴルバチョフがノーベル平和賞に推薦したのだ。それを矮小化する艦長のセリフは、死んでいった者たちを侮辱するものでしかない。 【駆けてゆく雲】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2008-09-06 12:56:18) (良:1票) |
7.ストーリーがわからなかった、ハリソン・フォードの良さが出てなかった。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 3点(2005-11-26 08:43:34) |
6.そりゃ、こんなええ加減な装備と合理性のない指揮系統と無能な指導者(モスクワ本部)だったら、危機が発生して当たり前でしょう、としか思いようがない。あと、尺も長すぎ。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-05-22 23:31:25) |
5.壊れた原子炉を修理する地味なハナシ。ろくな防護服もなく炉心近くで修理したのが自己犠牲的で偉いって言われても、もともとずさんな装備で無意味な作戦をしてんだから共感できない。自分は死んで仲間を救った、というのも所詮は内輪の美談だしねえ。というわけで、どうしてこの筋書きでウケると製作者が期待したのかが謎なんだが。 【哲学者】さん 3点(2004-06-15 12:06:47) |
4.ドキュメンタリー番組を見ているような気分でした。こういうのは映像ではなくて活字で見るほうが面白いと… 個人的に。 【くまさん】さん 3点(2004-03-25 12:03:21) |
3.やっぱりロシア語しゃっべてくれなきゃ 雰囲気でないんじゃない!個人的に潜水艦映画は好きだけど「U-ボート」や「クリムゾン・タイド」のような緊張感がなく残念。核の恐怖という意味では良く描かれているのでは。とにかく全体的に中途半端かな。 【heat】さん 3点(2003-01-21 21:24:05) |
2.冷戦であるのはわかっているが、やはり戦闘がないとおもしろさに欠ける。ひとりでかってに故障してるだけだし。潜水艦ものでは個人的にはU-571のほうが好き。 【あっくす】さん 3点(2003-01-14 22:19:59) |
1.事実に忠実なだけの映画。エンターテイメント的なおもしろさが全然無い。見終わった後いやな気分になった。 【YU】さん 3点(2002-12-17 13:36:00) |