風立ちぬ(1976)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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風立ちぬ(1976)

[カゼタチヌ]
1976年上映時間:94分
平均点:5.22 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(1976-07-31)
ドラマラブストーリー戦争もの青春ものアイドルもの小説の映画化
新規登録(2004-10-18)【みんな嫌い】さん
タイトル情報更新(2021-05-04)【イニシャルK】さん
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監督若杉光夫
キャスト山口百恵(女優)水沢節子
三浦友和(男優)結城達郎
松平健(男優)大浦茂春
芦田伸介(男優)水沢欣吾
森次晃嗣(男優)結城真次郎
夏夕介(男優)中山利夫
宇野重吉(男優)正木博士
河津清三郎(男優)結城庸平
東恵美子(女優)小森夫人
小夜福子(女優)三補しの
斎藤美和(女優)結城ふみ
草村礼子(女優)
波多野憲(男優)成田先生
千うらら(女優)井上花子
中島久之(男優)小川洋介
水原英子(女優)市毛蓉子
原作堀辰雄「風立ちぬ」
脚本宮内婦貴子
若杉光夫(潤色)
撮影前田米造
製作笹井英男
堀威夫
ホリプロ
配給東宝
美術大村武
編集井上治
照明川島晴雄
その他IMAGICA(現像)
朝日新聞社(写真提供)
あらすじ
太平洋戦争が激化し、世の中を暗い影が覆っていた昭和17年。外務官僚の娘水沢節子と結城達郎は、互いに密かな恋心を寄せる。出征を控え自分の心を打ち明けれない達郎は、節子の結核発症を知り、心を固める…。山口百恵&三浦友和文芸シリーズ第5段。
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2.《ネタバレ》 百恵ちゃんと三浦友和の共演4作目。前作『絶唱』と同じく、死に別れる運命の若い男女の物語。
原作小説からのアレンジとしては達郎も徴兵されて戦争に行くというところ。お互いに相手を思いながら、自分の死についても向き合うという環境だけど、この設定が上手に活かされたかどうか。
出征のとき、電話で節子の父に、周りに聞こえないよう受話器を抑えて、生きて帰ることを約束する達郎。一方で節子の訃報を聞き逃した達郎への優しい嘘。当時は戦場には死にに行くもの。たった今、娘を亡くし、婿になるはずの達郎も、帰るあてのない戦場に行く父の辛さ。

このタイトルから、どうしても宮崎駿の映画と比較したくなってしまうけど、観たの公開時だったから、忘れてること多いしなぁ。改めて観てからにしよう。でもどちらも太平洋戦争期に時代設定をアレンジしているね。

百恵ちゃんと言えば『赤いシリーズ』の印象が強く、本作も結核という病が2人を引き裂くところなんか、想像したまんまだ。
不治の病モノは当時の流行りだったかもしれないけど、日本の文学をアイドル主演で映画化し、若者にはとっつきにくい文化を、親しみやすく継承する試みとしてはアリだとも思う。
K&Kさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2023-10-24 01:14:04)
1.昔、年末のお昼のテレビでこの映画みました。でもこの頃の山口百恵ってなーんかプクプクしてて、全校的に表彰でもされそうな健康優良児体型だったんで、結核患者にはとても見えなかったんですよね確か。
放浪紳士チャーリーさん 4点(2004-10-23 14:43:11)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.22点
000.00%
100.00%
200.00%
3111.11%
4222.22%
5333.33%
6111.11%
7111.11%
8111.11%
900.00%
1000.00%

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