1.《ネタバレ》 ちょっとこれは残念な内容でした。
一番気になったのは主人公が全くもって好感が持てなかったこと。
映画はマティ・ロスの父が殺されたところから始まります。
どれほど父と深い絆があったかなどは描かれません。
さらに彼女はことあるごとに「私にはいい弁護士がついている」と相手を説得しようとする気の強い性格なのです。はっきり言ってうっとおしくも感じました。
キャラの過去の描写は必ずしも必要なものではないとは思いますが、本作のヒロインには感情移入できません。
他にも唐突な展開が目立つしなあ・・・画は素晴らしいだけにもったない。