タイタンの逆襲(2012)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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タイタンの逆襲(2012)

[タイタンノギャクシュウ]
Wrath of the Titans
2012年上映時間:99分
平均点:5.06 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-04-21)
アクションアドベンチャーファンタジーシリーズもの3D映画
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タイトル情報更新(2019-02-24)【たろさ】さん
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監督ジョナサン・リーベスマン
助監督ピーター・マクドナルド〔撮影〕(追加撮影第二班監督)
テリー・ニーダム
ニック・デイヴィス[特撮](第二班監督)
キャストサム・ワーシントン(男優)ペルセウス
リーアム・ニーソン(男優)ゼウス
レイフ・ファインズ(男優)ハデス
エドガー・ラミレス(男優)アレス
トビー・ケベル(男優)アゲノール
ロザムンド・パイク(女優)アンドロメダ
ビル・ナイ(男優)ヘパイストス
ダニー・ヒューストン(男優)ポセイドン
シニード・キューザック(女優)クレア
リリー・ジェームズ(女優)コリーナ
藤真秀ペルセウス(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ゼウス(日本語吹き替え版)
土師孝也ハデス(日本語吹き替え版)
辻親八ポセイドン(日本語吹き替え版)
大塚周夫ヘパイストス(日本語吹き替え版)
木村雅史マンティウス(日本語吹き替え版)
林真里花アンドロメダ(日本語吹き替え版)
久保田民絵クレア(日本語吹き替え版)
土田大アレス(日本語吹き替え版)
落合弘治アゲノール(日本語吹き替え版)
原作ビヴァリー・クロス(キャラクター創造)
脚本デヴィッド・レスリー・ジョンソン
音楽ハビエル・ナバレテ
編曲ニコラス・ドッド
撮影ベン・デイヴィス〔撮影〕
製作総指揮カラム・マクドゥガル
トーマス・タル
ケビン・デ・ラ・ノイ
ジョン・ジャシュニ
ルイ・レテリエ
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクコナー・オサリヴァン(補綴スーパーバイザー)
特撮ニック・デイヴィス[特撮](視覚効果スーパーバイザー)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
美術チャールズ・ウッド[美術](プロダクション・デザイン)
衣装ジェイニー・ティーマイム
編集マーティン・ウォルシュ
その他ビル・ドレイパー〔その他〕(プロダクション総指揮)
カラム・マクドゥガル(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ニコラス・ドッド(指揮)
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6.久しぶりにこんな大雑把な作品観ましたわー(笑)
台本通り・説明書通りのセリフが交わされ、都合よくポンポン話が進むので余韻もへったくれもない。本作の目玉であるアクションも派手さはあるけど、前作を越える新鮮味は無いのが残念。個々の登場人物もセリフ回しだけで無理やり特徴付けした印象で中身が非常に薄っぺらい。怪物や迷宮の造形は素晴らしくよく出来ているだけに勿体無い。あと肝心の神様の威厳・尊厳が今作では全く感じられなかった(笑)
シネマブルクさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2012-12-30 19:59:21)
5.《ネタバレ》  これ、登場人物の多くは親兄弟、親戚といった範囲の争いだからな。なんだか、嫌になってくる話だ。こんな連中を、神と呼ばなきゃならん人間が、一番不幸であることは、間違いない。
 で、戦い・殺し合い・戦い・殺し合い、ずーっとそんな話で、親・兄弟が殺しあう事のドラマなんか通り一遍。そんなの期待しちゃいけない。描く気もない。そういう映画。
 まあ、薄々そうではないかと思っていたが、やっぱり騙される。わかっちゃいるけどやめられない私は、やっぱりタダの人間だ。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 4点(2012-09-09 15:49:28)
4.《ネタバレ》 CGはめちゃくちゃかっこよくて興奮します!!
それだけ!
大迫力のVFXに免じてギリギリの4点評価。
序盤と終盤のアクション以外に魅力が皆無です。
まあ序盤のアクションも無理がありすぎでしたが...
ペルセウスまん前にいるのに全っ然火吐かないんだもん。
あとハデスの行動がおかしすぎて物語が成立してないんです、、
お父さん生き返らして人間と勝負⇒ゼウスが謝ってきたから許す⇒やっぱりお兄ちゃん大好き!一緒にお父さんをやっつけよう!
そりゃアレスも裏切りたくもなるよ…
茶番としか言いようのない展開に終始笑わされました。

ポセイドンの息子も存在価値が無いし、とりあえずキスシーン無いから最後に無理やりいれちゃえ!ってな感じのラストシーン。VFXだけじゃなく、ストーリー構成の方もまじめにお願いします。
走馬灯さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2012-08-26 13:03:33)(良:1票)
3.《ネタバレ》 飽きたわぁ。だって前作と基本は同じなんだもん。冒険の旅に出ました、怪物にどんどん仲間が殺されて人が減ってゆきました、最後はデカいラスボスと対決です、って。前作で批判された部分に対して特に配慮する事もなく、義務的に続編作ってみました、って感じ。どうせ物語は大して面白くないのだから、せめて怪物関係を充実させて欲しかったところなのですが、これは明らかに前作に及びません。だって映像が揺れ過ぎでディティールよく判らないんだもの。何やら獰猛そうなのが無闇に暴れてます、って映像ばかりで、具体的にどんな恐ろしさなのよ?っていう描写が欠けてしまっていてガッカリ。怪獣映画的な溜めは必要だと思うのですが。その点、ラスボスはデカい分、ゆったりとした動きでその姿をしっかと見る事ができます、けれど、このラスボス、単にぼーっと立ってて腕を振り回すだけってゆー。攻撃が溶岩飛ばしのみ。前作ボスのクラーケンのアトラクション的映像に比べるとかなり地味になっちゃった印象です。3Dは前作に比べると良くなりましたし(前作は距離感が破綻しちゃってる箇所があるようなレベルでしたからねぇ)、「3Dのキモは主観での移動ショット」っていうのは判っているようですけれど、延々とソレで通す訳にもいきませんからねぇ。せめてせめて、父から子へ、更に孫へと世代が移ってゆくドラマ、そこだけでもキチンと一本筋を通してくれていれば良かったんですけど、それが描かれるのってほぼ冒頭とラストだけですし。なんか娯楽映画シナリオ作成ソフトに要素ぶち込んで組みあがったような、色々な「魂」が足らない感じの映画でした。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 4点(2012-05-16 07:07:11)
2.《ネタバレ》 パーマの似合わないサム・ワーシントンが相変わらず前作同様、「ィィイヤァ~ッ!!」と叫びながら剣を振り回している映画です。
たくわんさん [映画館(字幕)] 4点(2012-05-14 16:04:31)
1.《ネタバレ》 白熱する槍の衝撃などは、ハリーハウゼンのダイナメーションならばそれを持つ人間のリアクションをフルショットで撮って絶妙に表現したことだろう。
単に透過光処理に頼るだけの超常パワー表現にはまるで魅力がない。

『南の島に雪が降る』のニューギニア戦線の兵士たちが、紙製の偽物の雪に感動したのはそれが本物そっくりであったからではなく、あくまで理想イメージとしての雪とダブらせ、尚且つ人間が心を込めて手作りした触覚的な感覚を受け取ったからこそだろう。

前作および本作のCGIクリ―チャ―がいかにリアリスティックでも、1981年版『タイタンの戦い』のダイナメーションのもつ文化的感動に及ばないのも恐らくそれに近い。

キメラやミノタウロスの目まぐるしく「本当らしい」動きと慌ただしいカメラワークは結局のところ魅力的なキャラクターとして、あるいは印象的なショットとしては残ることはない。
アレスとペルセウス一騎討ちの単調な肉弾戦も同様だ。

3Dも含めたテクノロジーの飛躍は刺激と錯覚にのみ向かっている。
CGIが精巧かつ迫真であるほどに当然ながら失われてしまう人工的輝き。
そうしたパラドックスがここにも見られる。

ユーカラさん [映画館(字幕)] 4点(2012-05-11 01:37:33)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.06点
000.00%
113.23%
200.00%
3412.90%
4619.35%
5825.81%
6619.35%
7412.90%
826.45%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 2.50点 Review2人
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2012年 33回
最低助演男優賞リーアム・ニーソン候補(ノミネート) 

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