3.《ネタバレ》 こういう邦画のホラーSFはまだ観たことがなかったので、
興味しんしんでした。
そういえば「ソドムの市」というホラーコメディは観ていますが・・
わからなさ度ではあれと同じくらいかなぁ・・
もちろんこの作品は原作の小説も有名なきちんとしたSF映画ですが、
それを読んでないとわかりにくいのではと思う難解な世界でした。
途中からもう割り切って、
(これはバビル二世とジョジョの奇妙な冒険を合わせた作品だ)
などと楽しんで観賞していました。
途中から「グレムリン」や「インディジョーンズ」みたいな世界になっていた・・
原作がそうなんだろうけれどちょっとついてゆけませんでした。
あの・・カトーというのは何なんでしょうか??
冗談で言えばあの加藤というのはなまずでしょう。
本当は平家の仲間割れと思うんだけど・・
五芒星と言えば陰陽師でした。
まだ見ていないので今度は陰陽師を見てみよう。
六芒星はユダヤの星ですが五芒星というのは、
その力を身につけることは世界を征服できるくらい危険だそうです。
ムムッ・・そう考えたら面白そうなんだけれど・・
このての世界はわからない。
そういえば大地震を防ぐために平将門の霊を呼ぶとかなんとか、
前に真剣にテレビで言ってたのを見た記憶がある(爆)
日本は多神教だなぁとこの作品を観てて思います。
風水にタロットに神社に仏教・・
不思議と作品中には洋物(キリストとか)は出てきませんでした(笑)
原田美枝子はきれいでした。
嶋田久作はデビッド・ボウイかと・・(笑)
どう見てもナチの軍服に見えてしまうんだけど・・
あまり知らない世界なので見て面白い程度にしました。
大正時代の世界などはよく出来てましたので、
実を言えば「SAYURI」も邦画でやればよかったり・・