3.個人的に大学時代にこの地域の紛争史を学んだ時期があったので、観る前に期待している部分があったので辛めかもしれません。
紛争を西側マスコミとして見てきたという視点での映画なので、当然なのですが
「西側目線」です。
その分、表層的であり消化不足でもあります。
特に日本では「世界で14番目に悲惨な地域」として見ることになってしまうだろうな・・と思いました。
「ホテル・ルワンダ」やこの映画で描かれる「紛争地域」は日本人は歴史的に「未体験」であるので、実感をなかなか持ちづらいテーマなんですよね・・。