24.《ネタバレ》 ベトナム戦争という背景を駆け抜けるロードムービー。 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-05-19 16:21:39) |
23.何回か観たけど、やっぱりよくわからん。カーツ大佐は印象的。 【noji】さん [地上波(字幕)] 5点(2013-06-23 22:24:34) |
22.《ネタバレ》 久しぶりに旦那である僕が投稿します(^_^;)。ええと、よくあるじゃないですか「戦争の狂気」を前面に出しているらしい映画って。だけど、こういう映画の多くは「これが狂気なんだ」「こいつら頭がおかしい」というのを見せているだけ。本当の狂気を描いた映画っていうものは観客が「こいつらおかしい」というものがわからない映画のだと思います。まあ、映画自体は面白かったけどね。 【はち-ご=】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-30 23:14:15) |
【甘口おすぎ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-03 16:35:25) |
20.ジャングルのクルーズはアナコンダとかのほうが迫力はあるし、ベトナム戦争映画としてはプラトーンが秀逸で、評判ほどいい映画とは思わなかった。特にカーツ大差が出てきてからは退屈で脚本に問題あり。むしろ評価されるのは撮影手法とか技術、演出のほうだろう。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-27 16:47:00) |
19.前半は戦闘シーンも多く楽しめるが、後半のカーツ大佐に辿り着いた辺りから急に話がスローペースになり視聴者に何かを強く訴えかけている気がした。が…悔しい事に意味が分からなかった。 途中に出てくる兵士やカメラマンの話し方が非常にイライラさせる。コレがかなり不快で気が散ってしまう。 しかし、意味不明だった所も含めて大作だと思わせる雰囲気造りが凄い! |
18.戦場のリアルな描写は凄いと思ったけど、なんか特に面白いとは思わなかったなぁ。 【夏目】さん 5点(2004-06-12 00:21:41) |
17.もちろんこの映画は見ました...が、結局何が言いたいのかわけわからん。映画の後半というか話の主題のカーツ(だっけ)大佐の帝国話は何なの?何が言いたかったの?(ヌーっと出てこられてもなぁ..) 有名すぎるワルキューレに乗せてのヘリによる戦闘シーンは戦 争映画史に残る名シーンだと思うけど、結局この映画で覚えてるのはそこだけだ、というのが正直なところです、はい。 【あばれて万歳】さん 5点(2003-12-19 22:12:45) |
16.あまりに哲学的すぎる戦争映画は苦手です(汗)。これはキューブリックの「フルメタルジャケット」にも言えることだけれど、ベトナム戦争を描く場合、どうしてもアメリカ人は何かの”いいわけ”をしたがると感じます。この場合もマーロン・ブランドのカーツ大佐が何を目指したのかが私には理解できませんでした。おまけに、そこに向かうマーティン・シーンの役も最後に理解できなくなる。彼が途中で出会うさまざまなキャラクターが与える影響(やはりロバート・デュバルでしょう!)が、彼を変えていくという、一種のロード・ムービーと見ることはできるでしょうが、最後にもやもやしてしまったのが残念です。もしかしたら、ベトナムであったことの、こういうわけのわからなさを描きたかったのでしょうか? 【オオカミ】さん 5点(2003-11-16 17:50:58) |
15.最初はすげー戦闘と、ばかなグラサンかけた現場指揮官がいておもろかったけど、最後は宗教に話が進んで難しくなった。 おれはばかなんでこの映画何を訴えたいのかわからなかった けど戦闘シーンはおもしれーし、マーチンシーンがしぶかったぜ 【アルカポネ】さん 5点(2003-11-10 23:24:43) |
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14. 「ゴッドファーザーPARTⅡ」で念願のオスカー監督賞をゲットしたコッポラが次なる野心を満たすべく選んだのがジョセフ・コンラッドの小説「闇の奥」の映像化だった。しかーーーーし!彼がドツボに嵌ったのは周知の通り。ま、至極当然の結果である。そもそもコンラッドの原作はかの天才オーソン・ウェルズですら映画化を熱望しながら挫折せざるを得なかった程に手強い代物なのだから身の程知らずもイイ所だ。原作が不朽の傑作たる所以は実に1899年!という欧米「帝国主義」華やかりし時点に敢えて欧米によるアフリカ植民地政策を真っ向から批判すると共にその終焉を鋭く予見した点にあるが、本作は原作の上っ面をなぞってベトナム戦争モノに改悪(主犯は脚本のJ・ミリアス!)し、派手にドンパチをデコレートしただけの陳腐な凡作としか個人的には思えない。大体ベトナム戦争終結から4年(撤退から数えれば実に6年!)も経過した後でベトナム批判するなんぞコンラッドの勇気と先見性に比較するのもおこがましいと言うモノだろうw。ハッキリ言ってコンラッドに比肩しうる映画人は第二次大戦勃発と同時に「独裁者」をクランクインさせたチャップリンのみ!キャラクター造形も掘り下げが甘過ぎる。原作の白人貿易商クルツが本作のカーツ大佐のモチーフであろうことは名前の類似性のみならず、密林の奥地に自分の王国を築く共通性からも明白である。が、「ゴッドファーザー」でコッポラに逆利用されたリベンジに燃えるブランドの怪演も相俟ってクルツに横溢する”カリスマ”がカーツには皆無であり、カリスマを演じる場面すら無い。クルツは主人公マーロゥをも魅了したが、カーツ大佐ではウィラード大尉を魅了する説得力が全く一切てんでちっとも無いので終盤が完全に腰砕けとなっている。加えてリヒャルト・ワーグナーの「ワルキューレの騎行」をキルゴアみたいなアフォの描写に使うセンスの悪さ!はどうにも頂けない。と、兎に角…熱烈なコンラッドのファンとしては本作は絶対に高く評価できないのが正直な感想。デビッド・リーンになら「ノストロモ」の映像化も可能だったと思うが、コッポラにコンラッド原作は余りに荷が重過ぎたというコトか…。 【へちょちょ】さん 5点(2003-09-29 01:19:19) (笑:1票) |
13.イカレた人間が多く出てきて面白いが、後半とオチが退屈 【りの】さん 5点(2003-09-08 14:56:45) |
12.今作を観た時は正直、わけが分からなくて参ってしまった。でも最近公開された「特別完全版」を観てこの映画の偉大さを実感した。ので映画に対するコメントはそちらで。 【スマイル・ペコ】さん 5点(2003-06-04 13:24:33) |
11.本当は点数をつけたくありません。小生のような凡人にはこの映画のよさがわからないので、採点の資格がないと思います。ただ面白かったか、人に積極的にお勧めするかというとこの点数でも高すぎますネ。 |
10.公開当時、ある評論家が「前半は満点だが後半は零点」という要旨のコメントを語っていた。私も同感である。劇中の最重要人物であるカーツ大佐が出てくるあたりからだんだんつまらなく感じた。思うにコッポラ自身も映画を作っているうちに話がまとまらなくなったのではないか。マーロン・ブランドは随分と手を抜いたらしく、役柄のイメージから随分かけ離れた太った体型で撮影現場にやってきたそうだ。困ったコッポラはブランドの上半身のみを写すという苦肉の策を取ったらしい。評価が難しい作品だが、前半部分のカーツ大佐の不気味な声とヘリコプター部隊の奇襲場面で5点献上します。 |
9.この映画の評価は、「地獄の黙示録」という邦題のタイトルのインパクトに負うところが多いような気も・・・反戦というより、ヘリで編隊を組んで海上から攻撃するシーンしか頭に残らず、米軍のPVみたいな感じ。ベトコンをもう少ししっかり描いて欲しかったな。 【EJR】さん 5点(2003-04-07 08:41:11) |
8.私はずっとサーフィンをしに行くのは戦争の狂気というよりも、極限状態からの逃避だと思っていたのでした。自分が死ぬ可能性を無視するとああいう事ができるのだろうと。何年か前に六本木WAVEで限定公開した時に観に行って子供の頃と違う感想を持ちました。(まぁ、正直この映画の意図するところは未だ何もわかっとらんですが)ワルキューレ騎行はサビ(はおかしいか)の部分は何度も聴いた事がありますが、あの映像に乗せてやられるとやはりスゴイですね。このシーンも週刊プレイボーイのコミネかなんかが「11PM」だかで絶賛してたような・・・よくこいつにダマされたなぁ、オレ。 |
7.懲りすぎ&難解。伝えたいことは戦争の狂気なのか戦争が人に与える変化なのか、というところなのだろうが、どうも壊れすぎていて演出のみで内容が無い。当初の予定通り、マックイーン・アルパチーノなどを使いウィラード大尉役を降ろされたハーベイ・カイテルを他の役で使い・・・というキャスティングならまた違った映画になったのだろうか、それはわからないが、神経症的な映画という枠が強すぎてあまり好きではない。 【恥部@研】さん 5点(2002-12-18 16:24:05) |
6.前半は意図どおり反戦映画として伝わってきましたが、全体を通すと、いつの間にか製作者の意図せざるところでホラー映画になってたような、、、 ラストのほうは皆さんが仰っているようにかなり難解で、見ていてきつかったです;; 【wood】さん 5点(2002-12-02 21:03:48) |
5.前作(オリジナル)から四半世紀近くたってようやく時代がこの映画の描いた戦争の絶望的な狂気と寸分変わらない様相を呈して来たと言うことでしょうか。コッポラが描きたかった戦場の無情さは特に前半によく出ているというのは周知の事実。でも、やっぱりバランスが悪いよ。だって最後のクライマックスがないんだもの!!あたしは眠くなったよ(笑)。ことごとく残念。原因は絶対怠慢にぶくぶく肥太って、ろくに脚本も読んでこなかったマーロンブランドオにあると思う。ブランドがちゃんと軍服で武装して、造反した原住民に対してウイラードと供に燃え盛る神殿を舞台に、アメリカ軍の空曝の炎降り掛かる中ドアーズの“ハートに火をつけて”がラジオでがんがん鳴り響く中、カーツ大佐か原住民の可愛い子供達を守ろうと、敵(そう、皮肉にも彼にとっての)と朝まで戦い抜いて、ウイラードの見守る前で死んでしまうと言う、当初のジョンミリアスの脚本どうりに撮れてさえいれば!(キネ旬の情報より)きっとコッポラはそうしたかったでしょうね。あと諜報部出の凄腕の暗殺者(非合法仕事人)にしてはマーティンシーンは軍服が似合ってなかったような。線が細すぎ。 【ひでこ】さん 5点(2002-02-11 02:39:55) |