19.《ネタバレ》 殺人事件の真相を終盤まで引っ張ったけれども結局のところ冤罪でも無いので自業自得でしょ。 死刑で仕方ない。でかたずけてしまいました。嘆願却下は当然で救えない話。 ショーンペンとスーザンの演技は確かにすばらしいが、この宗教観が強いストーリーにどう同情すればよいのか。 死刑制度の是非は討論するだけ疲れます。 |
18.《ネタバレ》 ○結果的にヘレンの置かれた状況は映画のテーマ的にはすごく面白い。しかし、なんとなく引き受けた仕事であることと、結局どうしたいのかがそこまではっきりしなかった点が残念。しかも、結局殺人はしていたというなんとも救いようのない(ある意味あるが)結末。考えさせられる点ではあるが。○思いテーマに沿った作風なので少し退屈するきらいはあった。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-07 10:43:01) |
17.《ネタバレ》 罪を犯した者が法によって裁かれるのは当然です。被害者の家族の想いを考えれば…つらく苦しい心情は痛いほど伝わってきます。なぜ「シスター」がそこまでして死刑囚の心のケアをしなければならなかったのか? 宗教的なからみも大いにあるのでしょうが、全くワタシの心には理解できません。大切な我が子を殺した犯人に同情する余地は断じてありません。これが例え映画の中の話であったとしても 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-06-22 22:17:56) |
【承太郎】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-05-04 11:49:16) (笑:1票) |
15.かなりシリアスな作風になっています。どちら寄りにもならずに、平等にありのままを描いている印象を受けました。その方がいいと思います。感動映画という風に期待すると良くないかもしれません。私も感動はせず、考えさせられました。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-09-10 07:30:51) |
14.やはり、ショーン・ペンは凶暴な役が似合います。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-21 23:16:49) |
13.最終的にキリスト教布教映画になっている感じが気持ち悪いですが、多くの葛藤が盛り込まれていて飽きることなく鑑賞できた。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-12-28 23:42:33) |
12.問題提起やメッセージ性、言いたいことはわかる。 そういった意味では大変面白い映画。 スーザン・サランドンもショーン・ペンもいい味出してる。 だけど物語内でのテーマ性の比重が重くなってしまっていて、 肝心の「映画としての面白み」に欠ける気がする。 個人的には映画は「面白い」ことが最重要だと思うので、 娯楽要素が低いこの映画は辛口だがこの点数に留めたい。 悪い映画ではなく、むしろ良い映画ではあるだけにこの点数をつけるのがツライ。 【愛野弾丸】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-16 01:28:48) |
11.俺は死刑反対派。正論を言うわけではなく、単に「生きるってそれほど楽しいものですか?人生って大変じゃないっすか?」と思うから。ぶっちゃけ殺すくらいなら死ぬのより苦痛な生きる方法を考えて生き地獄でも作った方が良いんじゃない?真に更正する可能性もあるだろうし、被害者の親族だって加害者が苦痛を味わってる姿を見て反省している姿を見ればちっとは納得するだろう。少なくとも死刑執行人達とグルになって憎しみのみで人殺しに参加するよりマシじゃないかなと思う。ただ、被害者にも加害者にもなってみたわけじゃないから実際は殺したいと思うかもね。 【taron】さん 5点(2004-10-11 22:16:27) |
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10.当時これ観終わったとき、なんか釈然としなかったんですよ。いかんせん、悪いヤツは罰を受けなければならないという気持ちが強かったからでしょうね。でもショーン・ペンもスーザンも好演で好きです。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-16 22:44:47) |
9.死刑反対の立場の人の意見が一方的に描かれているので正直嫌悪感を覚えた。もう少し被害者の立場を描写しても良かったのではないでしょうか 【hrkzhr】さん 5点(2004-03-24 12:59:44) |
8.《ネタバレ》 おかーさん役がなかなかいい演技してたと思う。別れの場面は感情移入した。 【まおあむ】さん 5点(2004-01-30 03:41:41) |
7.《ネタバレ》 マシューは実に中途半端。結局どうして欲しいんだよお前は?と。でもそこがとても人間らしくて、好感はもてないけど共感してしまう。ひとりで罪を背負わされるのは理不尽で納得はいかないけれど、彼はシスターの力を借りて彼なりに償いとしての死を受け入れた。それは他人がどうこう言うことではないのでしょう。なぜかあまり好きな作品ではないけど、何はともあれショーン・ペンです。彼のチンピラは実にリアルです。 【ぽめ】さん 5点(2004-01-21 17:39:38) |
6.風潮として、スーザン・サランドンにはいずれオスカーを獲らせなければいけないみたいな空気が盛り上がって来たところにこの作品では、もうあげなきゃいけないムードはどうしようもないところまで来ていたような気がするが、長年彼女のファンをやって来て、どうしてこの役じゃなきゃいけなかったのかという失望は否定できない。脚線美と、年齢を超えた脱ぎっぷりでセクシー系ゴッドマザーとして君臨して来た彼女を、よりによって修道女にしてしまうなんて言語道断。ここまでやらなきゃオスカーって獲れないものなのかと、正直がっかりしてしまった。それに迎合した彼女にも失望したし、事実受賞後はそれまでの個性を全面的に否定した「ステキなおばさん」路線を走り続けている。みんな50歳目前にしてもガンガン脱いでくれるアナタに憧れていたのですよ。オスカーぐらい、「たかが銅像じゃないの。フン」とハナもひっかけない素振りを貫いてもらいたかったですね。まあ作品自体はスゴいなあと思いましたけど、あくまでもショーン・ペンと扱われたテーマがスゴかったにすぎないわけで、これでオスカーウィナーに加わったスーザン・サランドンははっきり言って格を下げた。差し引き普通止まりになってしまったが、これはオスカーが悪い方向に作用した典型的な例ではないかと思う。先入観って意外と大切。 【anemone】さん 5点(2003-11-29 13:00:42) (良:1票) |
5.死刑制度、裁判制度、加害者保護、被害者保護、様々な問題があり映画の中で何一つ解決する訳ではない。ただ観た人たちそれぞれが、これらの問題について考えるきっかけにはなったのだろう。映画の中の死刑囚は死に際して、懺悔をし、被害者の遺族に謝罪を述べるのがチョッと納得いかない。本当に全ての犯罪者が懺悔をしたり、謝罪するのだろうか。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-11-09 00:25:16) |
4.この映画でDead Man Walkingということを知りました。重い映画ですが感情移入できませんでした。 【omut】さん 5点(2003-08-04 09:28:02) |
3.死刑制度うんぬんというよりも宗教色が強い映画だと思った。宗教(キリスト教やそれ以外も含め)が骨の髄まで染み込んでいないとこの映画の奥深さは分からないのではないかな。よって日本人にはいまいち伝わりきらないと思う。 【よっふぃ~】さん 5点(2003-03-25 14:08:09) |
2.死刑には反対なんだけど、僕の場合死刑反対なのは家族がいる前で、イヤでも殺人を犯さざるを得ない執行人の心情を知っているからで、(いわゆる)殺人犯自身は殺したからには法に殺される覚悟があるべきだと思う。それゆえにショーン・ペンの最期のセリフは今ひとつ納得がいかず、この点数。 【C-14219】さん 5点(2002-09-28 16:16:04) |
【K造】さん 5点(2002-02-12 00:03:50) |