スノーピアサーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ス行
 > スノーピアサーの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

スノーピアサー

[スノーピアサー]
Snowpiercer
(설국열차/雪國列車)
2013年チェコ上映時間:126分
平均点:5.83 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-02-07)
アクションSF漫画の映画化
新規登録(2014-01-11)【Carrot Rope】さん
タイトル情報更新(2024-09-15)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ポン・ジュノ
キャストクリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)カーティス
ソン・ガンホ(男優)ナムグン・ミンス
エド・ハリス(男優)ウィルフォード
ジョン・ハート(男優)ギリアム
ティルダ・スウィントン(女優)メイソン
ジェイミー・ベル(男優)エドガー
オクタヴィア・スペンサー(女優)ターニャ
ユエン・ブレムナー(男優)アンドリュー
コ・アソン(女優)ヨナ
アリソン・ピル(女優)小学校教師
クラーク・ミドルトン(男優)画家
土田大カーティス(日本語吹き替え版)
山路和弘ナムグン・ミンス(日本語吹き替え版)
大塚周夫ギリアム(日本語吹き替え版)
一城みゆ希メイソン(日本語吹き替え版)
菅生隆之ウィルフォード(日本語吹き替え版)
最所美咲ターニャ(日本語吹き替え版)
原作ポン・ジュノ(原案)
脚本ポン・ジュノ
音楽マルコ・ベルトラミ
撮影ホン・ギョンピョ
製作パク・チャヌク
配給ビターズ・エンド
KADOKAWA
あらすじ
2014年、化学薬品「CW-7」を使った地球を人工的に冷やす実験が失敗し、地球は氷河期に突入する。2031年、唯一生き残った人類は永久機関で動く「スノーピアサー」と呼ばれる列車に乗り、厳しく管理された階級制度の元暮らしていた。後方車両に押し込められていた貧困層は、カーティス(クリス・エヴァンス)をリーダーに反乱を起こす。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
7.《ネタバレ》 マッドマックスのジョージ・ミラーがいかに天才かよくわかります。本作もマッドマックスのようなリアル志向のデストピア系作品ですが、設定をリアルにしてしまったが故にそれを具現化する術を持ち合わせていない監督の力量不足が目立ってしまったように感じます。まあ、原作・脚本・監督がご本人さんなのでお好きにどうぞって感じではあるのですが。

いえ、プロットは素敵なのですよ。しかし一年かけて列車で世界を周回しているのはあまりにも無理がありすぎるしそもそもその行動原理がイミフ(止まっているほうが絶対安全だし暖も取りやすい)。後ろの住人は労働させられるわけでもなくタダ飯だけ食わされていて、これもいったい何がしたいのか全く理解不能。そもそも論、このカースト(ピラミッド)の理論がよく理解できないのでどう考えていいものか。その他、無数にある無理やり設定が頭の中を支配してしまってベースにある素敵なプロットを楽しむところまでいけません。
水族館や娯楽施設の車両も無理が多すぎるし、ステーキってあんたら牛もどこかで飼育してたんかい?ラストも子供に歯車の代わりをさせていたとかもう失笑もんだし、脱線して普通に外にでちゃってるしw 7分で凍る設定は一体何だったのか。本作を楽しむためには無数の違和感や矛盾を封印するしかありません。ゲーム「フォール・アウト3」のシステムのほうがよほど説得力があって無理が無かったように感じます。

超豪華出演陣には驚きますが、個人的にはポン・ジュノ監督はあまり好きではありません。前述の通りリアルな設定をおざなりにしておいて、シレっとリアルそうな流れを作ろうとする無理感というか、、説明が難しいのですがなんか違うのですよ彼の作品の作り方は。
この世界観を楽しむにはあまりにも大人になり過ぎた私は話半分くらいしか楽しめませんでした。大人も子供も有無を言わさず楽しませる勢いを持ったジョージ・ミラーはやはり偉大でした。個人的にはティルダ・スウィントンじゃないほうのふくよかな秘書さんにはもう少し活躍していただきたかった。。
アラジン2014さん [地上波(吹替)] 5点(2024-10-10 17:25:50)
6.《ネタバレ》 揺れない列車、車内で完結、せめぎあう乗客、少し無理のある設定。

あぁシベ超だ。。。
寒いとこだし。

でも、演技力が雲泥だ。
点数はもちろんスノーピアサーのほうが上。

でもシベ超みたいに記憶に刻まれることはないだろう。
ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-07-04 04:18:28)
5.《ネタバレ》 ん~まあ、それなりには面白い。退屈せずに最初から終わりまで観ることができる。でも何も残らない。一日たった今ラストはどうだったのか思い出せない。ただ黒人のオバちゃんが息子のことを思いながら死んでいくシーンには泣けた。
イサオマンさん [地上波(吹替)] 5点(2020-03-06 21:17:32)
4.《ネタバレ》 観賞は数年前だが、純アジア系作品として初のアカデミー賞作品賞を獲得したポン・ジュノ監督を讃える意味で投稿したい。

この手の作品で設定の荒唐無稽さを突っ込むのは野暮と言うもの。
物語自体はラスボスを目指す一種のRPGの様で、各車両毎に異なる設定が有りそれを克服していく描写は飽きさせない。
ラストも希望を感じさせるものだった。

しかしながら、いまや正に「時の人」となったポン・ジュノ監督だが、私はどうにもこの人の作風が生理的に好きになれない。
本作の場合は、捕まった男が見せしめに片腕を凍結粉砕されるシーンや、ゴキブリ棒の謎が明かされるシーンなどがそう。

多くの人は生理的嫌悪感を感じる場に直面した場合、自分の手で顔を押さえるはずだ。
それでも人は好奇心(嫌らしい部類の)から、指の隙間からその場面を見てしまう。
「ほらほら、お前の観たいシーンはこれだろ?」と、その術中に嵌った人々を舞台の袖から監督自信がニヤニヤ眺めている様で、
なんとも嫌なのだ。

昨晩、前回(第91回)アカデミー賞作品賞を受賞した「グリーンブック」を観賞した。
とても素晴らしい作品だった。

昨年は「グリーンブック」、そして今年は「パラサイト」。アカデミー作品賞の振れ幅が大きすぎて正直混乱している。
だからここまで、「パラサイト」の受賞が歴史的快挙とされているのだが。

作品を観ないで批判するのは卑怯だ。
だから出来るだけ早く、「パラサイト」を観て正々堂々と批評したいと思う。
現時点のハードルの高さは約1km位、かってない位にハードルが上がりまくっている。
なんだかワクワクしてきた。
たくわんさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-02-12 11:17:50)
3.氷河期で住めない地球を走る列車。しかも18周。描くなら1周目を描きなさいよ。18周してる設定だからツッコミどころが山ほどでるじゃないか。この列車の設定自体は悪くないのでもったいない。
真尋さん [DVD(吹替)] 5点(2015-04-05 23:47:26)(笑:1票)
2.《ネタバレ》 設定に無理がありすぎ。永遠のエンジンは仕方ないにしても、ぜ走り続けなければならないのか、食料はどうするのか、ゴキブリのえさは…。それを無視しても、最後は結局人類滅亡するでしょ。そもそも、なんで列車の外に出なきゃないのか。列車外に出たがっていた人なんていなかったでしょ。シロクマ?で?
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-24 22:01:34)
1.色んなジャンルを詰め込んだ満員電車ムービー。個人的には楽しめなかったんだけど(笑)、「旨いものと旨いものを混ぜれば、もっと旨くなるんじゃね?」的発想が感じられる珍味になっております。まるで回転寿司のように次から次へと前からネタが流れてきますが、ヘンテコなものばかり。カリフォルニア・ロールみたいな定番(?)メニューになるにはまだまだ遠い、といった印象です。ポン・ジュノ監督作品ということで期待しすぎたかなあ。バイオレンスシーンや悪夢的なトンデモ展開はハリウッドっぽくなくて良かったんですけどね。
ゆうろうさん [映画館(字幕)] 5点(2014-02-08 12:17:59)(良:1票)
別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.83点
000.00%
100.00%
200.00%
3511.90%
4511.90%
5716.67%
6921.43%
7921.43%
8511.90%
924.76%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 2.50点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS