Mr.タスクのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ミ行
 > Mr.タスクの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

Mr.タスク

[ミスタータスク]
Tusk
2014年上映時間:102分
平均点:5.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-07-18)
ホラーコメディ
新規登録(2015-07-20)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-04-09)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ケヴィン・スミス
キャストジャスティン・ロング(男優)ウォレス・ブライトン
マイケル・パークス〔男優・1940年生〕(男優)ハワード・ハウ
ハーレイ・ジョエル・オスメント(男優)テディ
ジェネシス・ロドリゲス(女優)アリー
ジョニー・デップ(男優)ギー・ラポワンテ
ハーレイ・クイン・スミス(女優)
リリー=ローズ・メロディ・デップ(女優)
稲垣隆史ハワード・ハウ(日本語吹き替え版)
木下紗華アリー(日本語吹き替え版)
平田広明ギー・ラポワンテ(日本語吹き替え版)
脚本ケヴィン・スミス
特殊メイクロバート・カーツマン
編集ケヴィン・スミス
あらすじ
奇妙な事件をネタにして笑い飛ばすポッドキャストを配信しているウォレスとテディ。ある日ウォレスは、ネタとして扱った少年の現地取材のため単独でカナダを訪れる。しかし取材は空振り。彼は別のネタを捜すうちに、たまたま立ち寄ったバーの掲示板で興味深い経験談を語りたいという元船乗りの老人のことを知る。早速アポ取りして老人宅を訪ねるウォレスだったが、老人に振舞われた紅茶には睡眠薬が入っており、彼は気を失い捕らわれの身となってしまうのだった。果たして老人の正体は?やがてウォレスを捕らえた恐ろしい目的が明らかになっていく。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 セイウチかよ
そりゃ日本じゃウケんはずじゃな
そこはアザラシかオットセイじゃなきゃ。(と言うだけなら自由なんで好き勝手を言ってみる)

さて本題、一応同類系のレジェンドとして存在するムカデ人間大好き人間の一人としてこのセイウチ人間をどう見るか。
ゲスい 
設定が雑 
動機がテキトー 
気色悪い 
後味悪い 
結局オッサン何したかったのか意味不明 
セイウチマンになった彼がわりかし可哀相だと思えない
変態ホラーのくせしてコメディ的要素が一ヶ所だってないので笑えないし、いじりにくいしで程がある。
総じて中途半端なゲスなホラー。
結果、ムカデ人間の足元にも及びやせん。ってぐらいにしか言えないわ。
3737さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2019-02-13 20:30:34)
1.《ネタバレ》 ケヴィン・スミスが運営するポッドキャストのリスナーから「セイウチスーツを着てセイウチの声を出して欲しい。また、餌付けさせて欲しい」との奇妙な広告を見たという報告があり、番組内でひとしきり盛り上がった後に「この広告主には一体どんな背景があるのか」という点を煮詰めて作ったのが本作らしいのですが、内輪のノリで作られた感全開の作風だったので、部外者にはちょっと厳しめの内容でした。

主人公がポッドキャストの運営者であるという点がすでにスミスの自己批評となっており、サブカルで成功した元オタクという設定は、まさにスミス本人の投影。おかしな事件を笑いものにしてきた自分とリスナーの姿勢を俯瞰した二重構造の物語になっているのですが、部外者にこの遊びは当然伝わってきません。
また、本作がさらにまずいのはアメリカとカナダの悪口合戦が映画のひとつの柱になっているという点であり、冷めたカナダ人と能天気なアメリカ人の両方を茶化した点が笑いどころになっているようなのですが、日本人にはこれがまったくピンときません。ポッドキャストの件も含めて、自分はこの映画の想定する観客じゃないんだよなぁという居心地の悪さを感じながらの鑑賞となりました。
上記の点に比重が置かれた作品なので、肝心のセイウチ人間の解釈は結構いい加減なものでした。人の不幸を笑いものにしてきた主人公が因果応報的に被害者側に回った話かと思いきや、中盤にてこの老人は毎年セイウチ人間を作成してセイウチバトルを繰り広げてきたことが判明し、この主人公もたまたま捕まっただけの不運な被害者の一人にすぎないようなのです。また、セイウチとして生きることにしたクライマックスにはもの悲しい雰囲気こそ演出されているものの、そこにドラマ性のある解釈を見出すことはできず、深いことを語っているようでいて実は何にもない作品であるという点でもガッカリ感を増しています。

とはいえ、ケヴィン・スミスは実力のある監督なので、部分的には成功している点もあります。主人公のポッドキャストでのおしゃべり、恋人とのベッドでのやりとり、老人の回想などかなり長めの会話が多く見られるのですが、これがなかなか面白くて聞かせてくれます。ジョニー・デップが演じた役柄にはまずタランティーノがオファーされていたようなのですが、確かにタランティーノ作品を意識した会話劇となっており、かつ会話劇として成功しています。
また、同監督の『レッドステイト』(こちらは傑作!)でも味のあるキ○ガイ役をやっていたマイケル・パークスが、それをも上回るキ○ガイ演技を披露してくれるので目が離せません。おそらくは『ムカデ人間』のディーター・ラーザーが念頭に置かれた役柄なのですが、ラーザーとはまた違った狂気を見せてくれます。
ザ・チャンバラさん [インターネット(吹替)] 5点(2018-02-23 19:56:35)
別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.40点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4120.00%
5240.00%
6120.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS