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皆月

[ミナヅキ]
1999年上映時間:114分
平均点:4.85 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-10-23)
ドラマ小説の映画化エロティック
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タイトル情報更新(2023-11-23)【Olias】さん
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監督望月六郎
助監督中村和彦〔監督〕
キャスト奥田瑛二(男優)諏訪憲雄
北村一輝(男優)アキラ
吉本多香美(女優)由美
荻野目慶子(女優)諏訪沙夜子
柳ユーレイ(男優)我孫子
斉藤暁(男優)萩原
脚本荒井晴彦
音楽遠藤浩二
撮影石井浩一
製作総指揮中村雅哉
企画吉田達
配給日活
編集島村泰司
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6.《ネタバレ》 家を出た妻の置手紙は「みんな月でした。もう、我慢の限界です。さようなら」
月は自らの裏側を決して見せず、太陽があって初めて輝く。
駆け落ちした妻は誠実な面しか見せないつまらない夫といては一生輝けないと思ったのだろう。
退職金目当てだったはずの由美が冴えない中年男に本気になっていったのが腑に落ちなかった。
が、昔飼ってていつも後ろをノタノタ付いてきたウサギに似ていたからだという言葉に、二人のキャラが浮き彫りにされる。
そんなソープ嬢を吉本多香美が熱演。
北村一輝のサディスティックなキレっぷりはハマってたが、主役の奥田瑛二が役に全然合ってない。
義兄と由美が同居を始める日に、アキラがキッチンで義兄に見せつけながら乱暴に由美を犯すシーンはインパクトがあった。
自首したときの姉との別れは、肩を噛まれて恍惚となるアキラの姿に近親相姦の臭いが強く漂う。
アキラのほうが主人公を喰うくらいの存在感があった。
原作者の花村萬月の作品は幾つか読んでいたが、背徳感やバイオレンスなど毒気をはらんだものが得意のようだ。
ラスト、主人公が由美を置き去りにしようとして、また思い直して戻ってくるなどわけがわからず。
主人公に魅力を感じないのが一番の泣きどころ。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 5点(2013-06-21 23:43:25)
5.《ネタバレ》 さえない中年男の奥田瑛二と若いソープ嬢の吉本多香美の恋愛物語であり、北村一輝と荻野目慶子の姉弟の許されない恋愛物語でもある。どうしても、ラブシーンが目立ってしまって、家族で見ることは絶対無理(笑)吉本多香美が、かなり思い切ったなぁと感じました(;><)
うさぎ大福さん [DVD(邦画)] 5点(2008-02-07 01:48:15)
4.吉本多香美を鑑賞する映画であってストーリは二の次でしょう。北村一輝はいい味をだしています。これからも注目していきたい俳優ですね。
doctor Tさん [DVD(邦画)] 5点(2006-12-30 00:25:25)
3.吉本多香美が文字通り一皮むいた作品だが、黒部進は、この映画をどうみたのだろう…。 しかし、この映画の北村一輝は本当に怖い。ファックシーンは本当にやってるとしか思えない。
如月CUBEさん [ビデオ(吹替)] 5点(2003-09-23 01:48:08)
2.映画見るまで吉本多香美がこんな大胆シーンやってるとは知らず、ビックリしながらも女優さんなんだと認識した。私的にはセブンの娘から卒業した映画。
亜流派 十五郎さん 5点(2003-09-12 15:48:16)
1.なんか、評価低いですね。みなさん。まあ、逃げた女房を追いかけていくだけの不条理映画なのかもしれないですが、北村一輝が相変わらずキレていてよいです。吉本多香美もNHKびっくりの演技ですし。邦画らしい邦画、といった趣でしょうか。
FOXさん 5点(2003-03-09 23:17:45)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 4.85点
000.00%
100.00%
217.69%
3215.38%
417.69%
5646.15%
600.00%
7323.08%
800.00%
900.00%
1000.00%

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