ラヴァーズ・キスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラヴァーズ・キス

[ラバーズキス]
LOVERS' KISS
2003年上映時間:114分
平均点:4.92 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-01-25)
ラブストーリー青春ものロマンス漫画の映画化
新規登録(2003-12-14)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2019-01-29)【イニシャルK】さん
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監督及川中
キャスト平山あや(女優)川奈里伽子
宮崎あおい(女優)川奈依里子
石垣佑磨(男優)鷲沢高尾
阿部進之介(男優)緒方篤志
成宮寛貴(男優)藤井朋章
市川実日子(女優)尾崎美樹
青山知可子(女優)藤井純子
西田尚美(女優)藤井美佐子
原作吉田秋生〔原作〕「ラヴァーズ・キス」(小学館刊)
脚本及川中
後藤法子
撮影長谷川元吉
製作藤原正道
小学館
東宝
配給東北新社
東宝(配給協力)
美術尾関龍生
編集阿部亙英
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
上田太士(光学リーレコ)
照明高坂俊秀
あらすじ
秋たけなわの鎌倉を舞台に、地元高校生男女6人(平山綾、宮崎あおい、市川実日子、石垣佑磨、成宮寛貴、阿部進之介)のそれぞれが好意を寄せる相手への葛藤や悩みを数日間の出来事を通して描いた作品。
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8.《ネタバレ》 最初の章を見ていると、この調子では全編見るのがちょっと大変だと思っていたが、次の章は少し気が抜けた感じで助かった。題名のキスが男女間で行われたのはいいとして、もしかしてこれを同性間でもやるのかと思っていたところ、終盤に至ってついに関西弁の男がやってしまったのは見たくもなかったが、接触部分が隠れていたので最低限のところはクリアしている。宮崎あおいがやったのは可愛らしいので当然許せる。
全体としては共通場面を設けながら登場人物の関係変化を多角的に描写し、その過程で背景事実も明らかになっていく構成が面白い(原作由来だろうが)。これで結構見た甲斐があると思わされる映画ではあったが、しかし劇中で行われていること自体に共感する素地が全くないのは残念である。ちなみに話す人物の顔が近すぎるのは耐えられない。
それよりこの映画では、少女マンガ原作にふさわしい美形の男女ばかりでなく、脇役に個性的な登場人物を揃えていたのが部外者的観客にとってはありがたい。特に関西弁の男に関しては、すぐ隣にこんな可愛らしい女子がいるのに何で男の方ばかり見ているのか、馬鹿ではないか、という思いが募るのだった。こういう感じの登場人物が出るほのぼのラブストーリーを見たかったとどうしても思ってしまうわけだが、そういうことを言っているようではそもそもこの映画を見る意味がないということだろう。無理に見てもらわなくていいと言われそうだ。どうもすいませんでした。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2015-12-31 09:31:16)
7.《ネタバレ》 最初は何も伝わってこない中身なさそうな会話とエピソードに「あー最悪だ、こりゃツマラん」と思いましたが、2つめのエピソード以降、フツーではない展開が繰り広げられてからは面白くなってきました。何しろひたすらに同性の片想い状態ですからねぇ。もっとも、市川実日子嬢という個人的な拠りどころがなければ見てるのツラかったかな。物語はいいのですが、それを映画のカタチにしてゆく部分であまりにひっかかりが多かったですし。類型的で汚らしい描き方しかできてない「コソコソ話の女子高生」なんか、冷めますって。それにどうも役者の顔よりもカメラワークと画面の色調の方が大切だと思ってるような感じで、技術面がウザいったらありゃしないです。何故そこでカメラが動くのか、その具体的理由を明らかにせよ!みたいな無意味な移動ショットが多いですし、せっかくのロケーションを、ベタベタと人工の色に染めて、その色調が役者の顔をオバケ状態にしちゃってちゃ世話ないです。アップにし過ぎなショットも悪趣味ですし。でも吉田秋生のイメージを排除して見れば、まあまあ退屈はしなかったかなと。どうせ今の邦画にマンガのイメージを上手に再現できる能力などないですからね・・・。
あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 5点(2006-08-23 00:49:43)
6.確かに演技がド下手。ちょっと文芸っぽく見せてるアイドル映画といえるかも。成宮くんの母親との確執なんかはまあまあ。
バチケンさん 5点(2004-12-23 23:02:58)
5.《ネタバレ》 うまくいった二人よりも周りの子たちの恋愛がおもしろかったです。でも、いくらなんでも同性愛率高すぎだろ~。
ジョナサン★さん 5点(2004-07-24 16:46:23)(笑:1票)
4.つまらない男の子とつまらない女の子の古臭く青臭いつまらないラヴ・ストーリーを見せられるのかと思いきや、その周りで繰り広げられる複雑怪奇な恋愛模様。この物語は周りの恋愛模様こそが主題なので、敢えて中心に位置する人物と恋愛をカビ臭く面白味の無いものにし、映画界ではビッグ・ネームを周辺に配置しているのです(平山あやに与えられているのはヒロインではなく単なる記号としての役割でしかない)。使い古された少女マンガの定番ラヴ・ストーリーを、こういう風に語る手法というのは凄く新鮮に感じました。映画としては、ヘンテコなフィルターと無駄なクレーン撮影の使い過ぎで、手持ちカメラ嫌いな私でもちょっとウザく感じました。それにしても、この二人以外は全員見事に片思いのままだなぁ(悲)、5点献上。
sayzinさん 5点(2004-07-22 17:35:37)
3.惜しいなあ。キャストは思ったより悪くなかったし、ところどころ印象的な場面もあるんですが、全体的には、ちぐはぐな印象でした。あと、音楽の使い方、とくに「歌もの」の音楽の流れるタイミングが悪くて、シーンを台無しにしちゃってたような気がします。
ころりさんさん 5点(2004-04-11 18:50:18)
2.これだけ同性への色恋がからむと青春謳歌への共鳴まで心が動きませんね。ストーリィというより共鳴させるだけの映像パワーが不足しているのかもしれません。
彦馬さん 5点(2004-04-06 01:31:05)
1.原作を知らずにみました。。。何や、普通過ぎてオモンナイ恋愛もんやなーと思っていたら、「好きですっ!!」。。。あれっ。。。。いきなりオカシイ△関係っちゅーことが発覚!!もちろん大マジにそのまま話は展開していくし。なかなか楽しめました。
ヒロヒロさん 5点(2004-02-08 23:44:05)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 4.92点
000.00%
100.00%
227.69%
3311.54%
4519.23%
5830.77%
627.69%
7519.23%
813.85%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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