オレの獲物はビンラディンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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オレの獲物はビンラディン

[オレノエモノハビンラディン]
ARMY OF ONE
2016年上映時間:92分
平均点:4.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-12-16)
コメディ実話もの
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タイトル情報更新(2020-02-24)【イニシャルK】さん
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監督ラリー・チャールズ
キャストニコラス・ケイジ(男優)ゲイリー・フォークナー
ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ(女優)マーシ・ミッチェル
ラッセル・ブランド(男優)
レイン・ウィルソン(男優)CIA職員 シモンズ
デニス・オヘア(男優)CIA職員 ドス
マシュー・モディーン(男優)ロス医師
大塚明夫ゲイリー・フォークナー(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕マーシ・ミッチェル(日本語吹き替え版)
音楽デヴィッド・ニューマン〔音楽〕
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
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1.《ネタバレ》 片や『マシンガン・プリーチャー』なんていう映画があって、一方でこういう作品があるのを見ると、つくづくアメリカには色んな人がいるんだなあ、と。この実在の人物ふたりを比較してよいものだかどうなんだか、いや比較しちゃダメでしょ、とも思うのですが、なにせ、「スケールがデカい」と言っても色んなタイプがある訳で。
しかし本作、実話だ何だと言ってみたところで、その実話を突き動かしているのが、主人公のおっちゃんの「妄想」なもんだから、もう何でもあり。
妄想があれば、何でもできる。って猪木も言ってなかったっけ? 言ってない?
で、本作に驚かされるのは、現実を追いかけていたはずの映画が、気が付いたら現実を追い抜いてしまっている、ってコト。妄想が現実を作り出し、現実が映画を作り出し、映画が金を作り出し、金がさらに妄想を現実化させてしまう、というシステム。ああ、続編、できちゃうんだろうか。でもしょうがない、観てしまった我々も、共犯者なんだから。くそ~ニコラス・ケイジめ。
にしてもまあ、見事なまでに憎めないのが、このオジサン。同時多発テロ以降、何から何まで、本来なら到底笑いごとにはならないはずのものが、なぜかこうやってコメディ映画になってしまう。オジサン、恐るべし。
そして、アメリカ、恐るべし。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-12 16:20:03)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.20点
000.00%
100.00%
200.00%
3240.00%
4120.00%
5120.00%
6120.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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