17.《ネタバレ》 ある意味、フランケンシュタインの物語。後のプリティウーマンの元ネタ。筋回しはいいが、この作品のヘップバーンはあまり良くない。弾けたところがないせいかも。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-16 11:13:38) |
16.《ネタバレ》 オードリー・ヘップバーンの演技力、踊りが美しく釘付けになった。他のミュージカルシーンのしつこさが印象深い。リトルビット。さすが名画。 【reitengo】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-08 00:26:25) |
15.人間が喜ぶ時って、思考よりもまず体の動きが優先しますよね。例えばテストの合格発表を見た瞬間などは、喜びのあまり「ヤッター!」と飛び跳ねる人はいても、喜びのあまり歌を歌いだすという人などいません。仮に声は出すにしてもそれは「フォ~!」とかいった類の雄たけびのようなもののはず。てことは感情表現には歌うことよりも実は踊ることの方が大事。だから私は踊らずにただ歌うだけという行為には強烈な違和感を感じるんです。という前置きをしつつ……。 ヘップバーンファンの方には殴られるかも知れませんが、この映画のヒロインは、舞台通りにジュリーアンドリュースがやってた方が良かった気がします。元々それで大評判だった訳ですし。いや、もっと言うと、メリーポピンズの方をヘップバーンが、この作品の方をジュリーアンドリュースがやった方が、お互いにとって有益だった気がします。ポピンズというのは、ミュージカルという以前にまず映画としての完成度がメチャメチャ高い作品です。だから物語全体の面白さにおけるヒロインの歌唱力の比重がそれほど絶対的に高いわけでもありません。つまりヒロインが口パクだというだけで即「あ~残念」ということにはならない作品なわけです。でもこの作品は違います。本格的なミュージカル作品です。にもかかわらず、ヒロインは踊りません。唄いません。けしからん。とどのつまり、この両作品は「せっかく汎用性の高いヒロイン役の方に、当代屈指の歌姫をわざわざ起用し、本人が実際に歌うことが望ましいヒロイン役の方には、歌えない女優を起用する」という非効率な関係にあるわけです。想像してみてください、ヘップバーン扮するポピンズが宙を漂う姿を…。今頃はきっと「ローマの休日もいいが、やはりヘップバーンの代表作といえばメリーポピンズだな」となってることでしょう。そしてこの映画も「面白いんだけど、口パクじゃあね…」などと言われることもなかったはずです。え、なに?後半の良さはヘップバーンじゃないと…ですって? いや、私が思うにですね、へたにヘップバーンを起用しちゃったからこそ「せっかく彼女を使うからには…」とか余計なこと考えてgdgdな後半になっちゃったんじゃないかと。あと、ヘップバーンの悪口を堂々と言えるスタッフもそんなにいないでしょうから「この人は踊れないから…」という理由で泣く泣く没になった案も本当は結構あったんじゃないかな…。 【バーグマンの瞳】さん [地上波(字幕)] 6点(2014-09-10 21:46:30) (良:1票) |
14.粗野な言葉をまき散らす花売り娘のヘプバーンが淑やかなレディに変身する映画です。でも、立身出世物語ではない。 女性が綺麗に変身する様はオトコだったら誰でも期待を込めて見ると思いますが、そんな視覚的な興味を満足させつつ、粗野なヘプバーンの方に魅力を感じさせる作り方になっている。これは個人の好みかも知れないけど、粛々とした淑女より、多少は荒っぽくても溌剌とした女性の方が魅力的です。そう言えば、「ローマ」の魅力は王女様の「お転婆」でした。本作は「プリティ・ウーマン」の原型のようなお話ですが、ラブストーリーに「自分らしさ」の大切さを無理なく挿入した良作だと思います。 字幕で見ていると序盤のヘプバーンのスラングの和訳に無理を感じました。こんなとき、英語が堪能だったらもっと楽しめたのに、と思ってしまう。今からでもチャレンジしてみるか。。。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-27 21:56:37) |
13.面白かったけど歌はあっさりしていてミュージカルとしての見応えはそんなに無かった。字幕の人も頑張っていたとは思うけど、英語がしっかり出来たらもっと楽しめるのかもしれない。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-04 12:07:45) |
12.《ネタバレ》 名曲が多数登場し長編ミュージカルだけど退屈せず一気に観ることができました。歌は口パクながらも、ローマの休日の愛らしい少女とは似つかないじゃじゃ馬娘を熱演したヘップバーン。舞台でも幾度となくビギンズ教授を演じたレックス・ハリスンはさすがにハマッてました。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-24 02:57:45) |
11.歌が吹き替えであることは知ってはいたものの、やはり気になりました。でもジュリー・アンドリュースには前半の泥臭い演技は似合わないと思います。発音のことや、男が女がと決めつけるところはあまりピンとこないですし、古臭さを感じます。でも、ラストにかけてのじれったい展開は秀逸だと思いました。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2009-12-23 18:39:58) |
10.オードリー・ヘプバーンってミュージカルよりもコメディの方が私は似合う気がする。作品全体に漂う優雅さと汚れてもやはりオードリー・ヘプバーンは相変わらず美しいと感じさせてしまう所がこの映画の魅力である気がしなくもないが、やはり長い。もっと短くても十分に楽しめるだけの作品にするだけの力をこの監督の才能からすれば、出来たはずです。オードリーの優雅さと、美しい音楽の力によって、それなりに楽しむことは出来るけど、一度で良いかなあ!もう一度、見たいという気にはなれない。 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-03 12:53:45) |
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9.映画としてはそこそこ面白いけれど、すこし長いかもね。オードリーの演技が大げさなのが少し気になった。最後の2人の喧嘩にしても、ちょっとひどいんじゃない?あまりにリアルに大声で激しく言い争うのには、痛々しくて見ていられなかった。あまり観ていて気持ちいいものではなかった。あんな風に罵詈雑言にする必要はあったのか。それからラストまでがいやにはしょっていきなりイライザは帰ってきてるし、ヒギンズ教授もあっさり一言のみ。「えっこれで終わり?」って感じ。もうすこしそうなるまでの過程を描くとか、その後の2人も少しは描いて欲しかった。 【ドテカボ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-12-11 20:43:16) |
8.《ネタバレ》 うーん、長かった。それにやっぱりミュージカルは自分は得意じゃないなぁ。でもエンディング間近の蓄音機を聞くシーンがよかった。それにやっぱりハッピーエンド、Goodです。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-09 17:06:13) |
7.ラストは粋だけど長尺すぎだし、粗野な花売り娘を演じてもやはりオードリーは汚れきっていない。どうせなら赤マジックでほっぺを描いたり、眉毛太くしたり、鼻水を垂らせば様になったかも。もはやコントだけど。 【丹羽飄逸】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-01 22:54:32) |
6.みなさんおっしゃっているように長い。 これからはHを発音するときは息を吐かないとだめですね。 |
5.「これは名作だよ、名作なんだよ」って自分に言い聞かせながら観ていた(^^; 3時間は長い。 2時間で見せ切って欲しい。 当時の感覚でこの映像を見たら、それはきっととんでもなくキレイだったんだろうな。 その映像と、素敵な音楽と、そしてオードリーの美しさ。 それだけで観る価値があるんだろう。 とは思うけど、やっぱり長い。 音楽を何度もリフレインしないでいいよね。 1コーラスだけ聞かせてくれた方が簡潔だし、印象にも残ると思う。 「男と女ってそうだよなぁ。。。」って微笑ましかったり、苛立たしかったり、悲しかったり、嬉しかったり、しましたけどね^^ シンデレラストーリーってのは、やっぱり夢があるしね^^ でも、男にはつまんないかもなぁ。。。(^^; 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-06 01:24:15) |
4.感想らしい感想が出てこないというか……。尺の長さに見合うだけの内容はあったとは思うのですが、思わせぶりに出てきた登場人物らがほとんど本筋に絡んでこないのはどうかと。結局はほぼ主人公とヒロインだけに限定された狭い世界での話でしかないです。これだけおもしろそうな面子を揃えながら、上っ面だけしか描けていないのは非常に残念です。 【K】さん 6点(2004-09-12 02:29:06) |
3.選択音楽の時間に4回に分けて見たから初めの方はあまり覚えていないんだけど、ただ単にシンデレラストーリーじゃないとこがいい!なんかお金の事とか考えさせられた。それにしてもオードリー35歳には見えない!! 【アンナ】さん 6点(2004-05-14 15:32:46) |
2.無駄に長い感じがした。もうちょっと絞ったらもっともっと面白いくなるはず。 【ヒロヒロ】さん 6点(2003-12-07 16:52:10) |
1.夢物語です。シンデレラストーリーって語り尽くされてるのに、なぜこんなにうけるのか、不思議ですねぇ。と云うわけで女の子の夢も詰ってるし、女の子を自分で育て上げる、って云う面で男の夢も詰ってる気がします。もちろん私の夢もつまってます。ファッションがかわいいの! |