5.《ネタバレ》 苦手な群像劇で覚悟はしていたが終盤までは退屈であった。が、最後の最後で何もかもをガラガラポンするある種の「暴力の平等性」で締めくくったのは中々上手い演出方法だとは思った。このオチ(演説)のために、作為的にバランスよく用意された多様な登場人物たちだったということが最後になってわかるし。もちろん「暴力の否定」がテーマではあるんだろうが、他方で良くも悪くもグレートリセットが可能な「暴力の希望」をも伝えてしまっているようにも思えたが。 |
4.印象に残る映画でした。キャストや演技も良かったし。差別や暴力というメインテーマと、群像劇との接点でちょっとしっくりこないところがあった。 【noji】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-09-05 22:13:21) |
3.《ネタバレ》 RFKに関する入門編と有名俳優満載なので見て損はなし。 【hiroyuji】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-01 23:09:51) |
2.有頂天ホテルのような・・・ 【AKi】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-03 00:49:17) (笑:1票) |
1.ロバート・F・ケネディー(ボビー)の事をよく知らない私はこの作品の本質みたいな所を理解しにくい。本当に当時のアメリカがこんな風にボビーに期待を寄せていたのか、それとも単純にこの監督の思い入れのなせる事なのかを判断しかねる。とは言え、いわゆるグランドホテル形式なので、こんなに登場人物が居れば観る人によってそれぞれひっかかる部分はあるんじゃないかと。私は厨房の人たち、雑誌記者、偽装結婚辺りの部分が印象に残りました。 |