17.《ネタバレ》 言いたいことは山ほどあるけど、とりあえず車はいらないでしょう。 サロゲートの脚力、跳躍力。更には疲れを知らないときたもんだ。だったら職場まで全力疾走させれば良い。みんなサロゲート持っているんだったら、まず車社会でなくなってないとおかしい。 それに仕事はともかく、娯楽やプライベートまでサロゲート使うかな。それって人間心理に反してないですか?きつい仕事や危険なことはサロゲートを使うでしょう。ですが楽しいことは基本自分でやりたいはず。もちろん容姿に自信がなくてサロゲートを使う人はいるかもしれんけど、少数派のはずです。 で、『世界人口の98パーセントがサロゲートを使用』フムフム。まあ、いいでしょう。 『犯罪は激減。人種差別はなくなりました。人類が抱えてきた難問は短期間で解決しました。』ほほう。そりゃすごいね。それでそれで? 『戦争だー。どっかーん。サロゲートが闘うからゲームと変わんねーぜー。』っておい。人類最大の難問である戦争がなくなっとらんじゃないか。それともアメリカにとって戦争は人類が抱える難問とはとらえていない?そりゃ恐ろしい国だぜ・・。 まあ、なんか文句ばかり書きましたが、それなりに面白い作品ではあります。 世界観だけにおんぶにだっこではなく、しっかりストーリーが考えられているところは好印象。まあそれが面白さにつながっているかどうかはまた別の話ですが。 魅力のある登場人物が一人でもいれば違ったかも。ひまつぶしにはなりますが、人にオススメするにはあと一歩って感じです。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-07-03 00:10:14) (良:1票) |
16.《ネタバレ》 深い話です。あまり楽しい映画とは言えませんが、終盤で用意されたシーンが圧巻でした。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-24 12:44:10) |
15.《ネタバレ》 マトリックスがリアルワールド化。エンターテイメントというより、かなり哲学的な作品になっている。観終わった後、俺はどっちだとたいていの人は考えるだろう。人間とラインオフされたサロゲートの質感の違いを美術さんうまく表現してるね。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-05-09 17:30:12) |
14.《ネタバレ》 世界中の人々が家にひきこもってロボットで生活するという架空の話なんですが、今の時代を見ると将来こんな世界が待ってるんじゃないかと思わせられました。みんなロボットなので逆に生身で外に出ると危険に感じるという世界観が怖ろしいです。果たしてそんな世界でいいのか?と事件を通しながら悩むのがFBI捜査官トムを演じるブルース・ウィルス。自身のサロゲートが若くて髪がふさふさなのがちょっと笑えます。 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-02 12:36:23) |
13.過去に企画が無かった分身ロボット映画、飽きずに全編鑑賞してしまいました。分類はアクションですが、内容はサスペンスかもしれませんね。特殊効果などは結構気合がはいっています。 【SAT】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-07-02 13:15:30) |
12.《ネタバレ》 毛が生えてるブルース・ウィリスにギョっとしたけど 義体なのね。 どうしても攻殻機動隊を思い浮かべちゃう。 突っ込みどころが色々あるけどなかなか面白いと思う。 時間が短いのも+。 【ume0214】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-05-01 21:50:52) |
11.「義体」モノはめずらしくありません。 古いネタならヴィジュアルで勝負しなきゃならないのに、チマチマ凝ってるだけ★ サロゲートの表面ツルピカ加工してあるように、表層的なアレンジしか感じられないSF映画、「T3」のモストゥだから期待はしてなかったけど。 90分なのと本体&義体の2パターンのロザムンド・パイクはよかった。 義体では美しさ、本体では「リバティーン」の夫の心を見失った妻の演技が求められたんでしょうね。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-15 00:00:02) |
10.《ネタバレ》 不老不死は人間の究極の願い。とりわけ“不老”は魅力的です。10代、20代の若さを維持できるとしたらどんなに素晴らしいか。ですから、もしサロゲートが技術的に可能になったら、それを拒否できるほど人間は賢くない気がする。本体の健康管理や生殖活動、サロゲートの犯罪使用防止策等の諸問題がクリアされれば、人類総サロゲートもあながち在り得ない話ではない気がしてきました。ただし、自分だったら主人公のように若かりし頃の自分を模したサロゲートは使わない。日々衰えていく自分とのギャップに打ちのめされるだけだから。全く別人のイケメンを操作して、社交的で積極的な「もう一人の自分」の人生を楽しむでしょう。現実の自分とは正反対の。あれ、でもそうなると何処に自分のアイデンティティを置いたらいいのか判らなくなりますね。シュミレーションすればするほど、怖くなってきました。やっぱりサロゲートはいらないです。物語の方も、全世界のサロゲートが活動不能になり、人生の主権が人類の手に戻りハッピーエンド。でも一度取得したテクノロジーを破棄出来ないのが人間の性。いや業です。歴史が証明している。だから後味は良いようでほろ苦いのです。 【目隠シスト】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-01-31 18:28:27) (良:1票) |
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9.《ネタバレ》 筋書きそのものは良いのに組み立て方が悪いのか、短時間にまとめすぎたのか、とにかくもっと面白くできそうなのにもったいない作品という印象。キャンター博士はサロゲートを撲滅したがっていながら、息子にサロゲートをプレゼントしてる点が納得いかない。 【爽やか林檎】さん [インターネット(字幕)] 6点(2011-01-19 08:50:26) |
8.どうしても彼は闘ってるイメージが強いから哀愁漂う役はちょっと戸惑ってしまう。サロゲートがリアルにロボットっぽくて表情ばかり気にして観てたかな。 |
7.設定とかかなり無理があるが、普通に楽しめました。サロゲートって高級品っぽいのに、何年かで世界中に広がるのかなぁ。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-09-25 20:19:10) |
6.《ネタバレ》 映画ってのはストーリーや映像がどんどん進化していくけど、観る側も進化しなきゃいけないんだなと思った。結構、観ていて、頭使って大変だった。ブルースウィリスが主演て言うから、ストレス発散のドンパチモノかと思ったが、そうじゃなかった。観終わると、面白かったのでいいですけどね。でも最初に殺されるキレイなイケイケギャルのサロゲートを使っていたのが太った女性だったというのが、このサロゲートという道具のキモだと思う。やはり、カッコいい人間になりたいものね。でも最近お肌ツルツルのこんなサロゲートのような人っていますよね。しかも街中を無表情で歩いてたりする。自分は少々アブラギッシュでも、表情豊かな人のほうがいいなぁ。 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-19 21:13:06) |
5.《ネタバレ》 確かに、今後テクノロジーが発達していけば、元々は医療用に開発されたものが娯楽用へと転用されてそれがこの映画の「サロゲート」のようなものが登場することもあり得る話だと思う。ただ、この作品でそれが使われている原因として、老化した自分の顔、見窄らしい身体を晒さずにサロゲートという自分の理想型ロボットが変わりに街を出歩く事で自尊心を保つかのような説明であるが、そもそもあそこまで科学が発達した世界なら、自分自身の老いに抗い、美を保つ技術も進歩しているであろうから、分身ロボットを身代わりにする必要もなかろう。それに、犯罪がほとんどなくなったという説明もされていたが、実際にああいう社会になったらむしろ犯罪はやりたい放題になるのでは?と、舞台設定そのものに、色々と疑問が生じたのだが、もっと問題なのはストーリーの陳腐さで、例えばサロゲートの生みの親が実は悪玉であったというオチは、あまりにもありきたりで、これといった意外性を感じない。この点はかなり致命的である。逆に良かった点は、たとえば夜の街の色彩の美しさや、サロゲートのつるっとした肌の質感、それから追いかけっこシーンなどで発揮される、サロゲートの超人的な身体能力など。それらは映像的には魅力ある点であったと思う。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-06-28 23:36:53) |
4.《ネタバレ》 【裏あらすじ】博士は体の不自由や人は老人のために擬人体を開発した。しかし人類はこれに夢中になり、ほとんどの人が擬人体として生活する社会に。擬人体は悪・中毒であると考えた博士は製造会社VSIを辞めて、反擬人体団体の首領・予言者として活動する。一方自身で預言者を含め、複数の擬人体を操作して人生を謳歌するという矛盾がある。VSIは博士の活動に危機感を抱き、殺害を計画。光線銃を買収済みの刑事ストーンに渡す。ストーンは強盗犯を保釈させ、殺害依頼。光線銃に当たると擬人体も操作者も死ぬ。実行犯は誤って博士の息子を殺してしまう。息子は博士の擬人体を借りて使用していたからだ。刑事と女相棒ピーターズ(P)が犯人を追う。預言者(博士)は犯人を見つけて殺し、光線銃も押収。博士は刑事に武器の出所を調べさせる。刑事は軍とVSIが共同開発したことを知り軍に乗り込む。軍は破棄した筈の武器があることを知り強制捜査。その際に予言者を射殺。しかし武器は既にPへ渡っていた。博士はPの実体を殺害し、Pに成り済ましていたのだ。刑事は上司ストーンを追い詰め、擬人体を破損させ、腐敗の証拠も入手。Pは中枢システムに侵入。説得に来たストーンを光線銃で殺害。光線銃から全システムにウイルスを注入して、擬人体を壊し、操作者を殺害しようとする。それを防ぐため刑事が博士宅に乗り込む。博士は自殺。刑事は人間は救うが、擬人体は破壊させる。 【感想】現実には絶対起こり得ない世界なのでのめり込めない。子供だったら外で遊びたいし、若者だったら生身でSEXしたいし、老人だって散歩・買い物・旅行したい。一日中寝ている生活は不健康。犯罪が減ったとかいうが、皆家で寝ているので強盗犯は仕事がしやすい。又擬人体と人間とが区別がつかないことはありえない。冷めた夫婦関係の修復を望む刑事は擬人体の妻に話しかけるが、どうして本人に伝えないのか。職場に出かけなくても家にいる。一緒に住んで、食事もするのだし。光線銃で人間まで死ぬなんてありえない。ラストで刑事が危機を回避しようとあくせくするが、単純に光線銃を壊すか、コードを抜いてシステムからはずせばいい。そして黒幕のVSIへのフォローなし。刑事は警官5人死んだといっているが7人。博士の矛盾した生活。タメが欲しい。預言者は簡単に撃たれ、博士の家にあっさり潜入。冷めた夫婦関係に力を入れる程度に各挿話に力を注いで欲しかった。 【よしのぶ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-18 15:01:31) |
3.《ネタバレ》 この映画の主題を考えてみた。これは、奥さんとの生身のコミュニケーションの大切さだと思う。奥さんは、子供を亡くしたことにとても心を痛め、沢山のさまざまな薬を大量に飲みながら、旦那さんと暮らしていた。しかし、ロボットでしか会わないので、旦那さんにはわからなかった。旦那さんは、子供を亡くした心の病で、不眠症となり自分だけ、ひどい生活をしていると錯覚していた。しかし、奥さんも同じであった。これが主題だろう。しかし、この映画はそれを丁寧に描いていない。殺人事件の追及、最新ロボットを破壊しようとする陰謀、子供を殺された恨み、ロボットでのSEXの魅力、詰め込みすぎである。ロボットでのSEXも、もっと丁寧に描いたらそれだけでもとても良い映画になると思うのだが。おじさんが女性ロボットを操っていたのはダメだ。あれは、オカマでなければいけない。つまり、やせていて繊細な男が入っていないと説得力がないと思えた。ただし、これだけの設定を映像で見せるのはお金がかかったろうなあと思えた。題材が、「アバター」と近いので期待される面もあり、かなりおしい映画と言える。 【matan】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-27 14:06:14) |
2.《ネタバレ》 まさにセカンドライフinリアルライフ!!って感じでしょうか(笑)それにしてもまあこの世界の人間の堕落っぷりったら。睡眠時間=サロゲートの活動時間って、結局寝てないようなもんで疲れないんでしょうかね。それかひょっとすると、睡眠時間+活動時間=一日ってことなんでしょうか。じゃあ、人間寝っぱなしじゃん(汗)絶対健康に悪そう。。。 冒頭でも書いたように、ほんと現在のネットゲームがそのまま現実世界に具現化した形を描いた社会です。まあ苦言を呈させていただくと、あれだけ文明が進んだ文化の割りにはセキュリティが甘すぎ・・・。そもそもサロゲート自体、歩く監視カメラじゃないですか。後でアクセスして、見た映像が再生できるとか、この時代のプライバシーはどうなってんだ。まあ建前上そういったデータには警察だったり、システムの創設者くらいしかいじれないようなにってるようですが、「そのへんは読み取れよ」っていう説明足らずなストーリー展開が不親切といえば不親切。自分個人としてはそういうのも楽しめるんですが、一緒に見に行った連れは嫌だといってました。セキュリティといえば、ラストのあれもあり得ない。どんだけ脆弱性だよって言いたくなる。よくあんな代物が世界中に普及したもんだ。 とまあ弱点がかなり見つかってしまう本作。確実にこちらを惹きつけるものはあったので、もっと基盤づくりを長い目でしっかりやって、スキを無くして行けばもっと良い評価になっただろうに。見切り発車、かな。 【TANTO】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-27 12:48:30) |
1.《ネタバレ》 ナイトショーで観ました。1200円(連れのを合わせると2400円ですが)にしては楽しめました。音響によるびつくりポイントもいくつかあったし、ブルースウィリスの髪の毛フサフサもなかなか面白かったです。 ラストはなんとなく残尿感が残るような終わり方だったので、エンドクレジットまで観たんですが、何もなかったので少し残念でした。 【oifair】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-01-24 09:26:42) |