6.《ネタバレ》 タイトルだけ見てよくあるおふざけB級映画だと思ってたら、なんという驚きのキャスト。
「あれこんな人出てるんだ!」といちいちビックリしつつ、コリンファレルなんかキャラ変わりすぎてて誰だか全然わかんなかったからね。
そういう意味ではラブコメ女王のジェニファーアニストン演じる「ヤリマンビッチ女」もそう。
彼女がここまでセクシーな役をやるってそうそうないと思うんですよね。
ある意味、これだけでも観る価値があるような気がします。
「裸じゃないですか!」
「裸じゃないわよ。プッシー見えてないでしょ」
とか、もうどんなキャラなんだよ。いやヤリマンビッチなんですけどね!
あと、3人の中で一番バカっぽいデール、原語で聞いてて「こいつ高木渉に声似てるなぁ」と思ってたら、吹き替え版はちゃんと声優が高木渉なんですね。
そりゃこれだけ声似てればそれしかないよなぁ、と妙に納得しました。
さてさて映画の内容、途中経過もオチもこなれていないのが惜しいところで、随所に「え、それでいいの?」「うーん」という展開が観られるのが惜しいところ。
脚本がもうちょっとしっかりしてたらもっとかなり面白かったんじゃないかなぁ、と。
惜しい!