ラブ & ドラッグのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラブ & ドラッグ

[ラブアンドドラッグ]
Love and Other Drugs
(Love & Other Drugs)
2010年上映時間:112分
平均点:6.39 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-11-19)
ドラマラブストーリーコメディ医学もの実話ものロマンスエロティック
新規登録(2012-11-18)【rhforever】さん
タイトル情報更新(2017-08-29)【+】さん
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監督エドワード・ズウィック
キャストアン・ハサウェイ(女優)マギー・マードック
ジェイク・ギレンホール(男優)ジェイミー・ランドール
オリヴァー・プラット(男優)ブルース
ハンク・アザリア(男優)スタン・ナイト
ジョシュ・ギャッド(男優)ジョッシュ・ランドール
ガブリエル・マクト(男優)トレイ・ハニガン
ジュディ・グリア(女優)シンディ
ジョージ・シーガル(男優)ジェームズ・ランドール
ジル・クレイバーグ(女優)ナンシー・ランドール
スコット・コーエン(男優)テッド・ゴールドスタイン
小松由佳マギー・マードック(日本語吹き替え版)
浪川大輔ジェイミー・ランドール(日本語吹き替え版)
後藤哲夫ブルース(日本語吹き替え版)
谷口節スタン・ナイト(日本語吹き替え版)
川島得愛トレイ・ハニガン(日本語吹き替え版)
佐々木敏ジェームズ・ランドール(日本語吹き替え版)
堀越真己ナンシー・ランドール(日本語吹き替え版)
脚本エドワード・ズウィック
マーシャル・ハースコヴィッツ
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲コンラッド・ポープ
挿入曲ボブ・ディラン"Standing In The Doorway"
撮影スティーヴン・ファイアーバーグ
製作エドワード・ズウィック
マーシャル・ハースコヴィッツ
ピーター・ジャン・ブルージ
製作総指揮アーノン・ミルチャン
配給エスピーオー
衣装デボラ・リン・スコット
編集スティーヴン・ローゼンブラム
その他ピーター・ジャン・ブルージ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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1
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12.一部での高評を目にし 少し期待して 鑑賞..主演が ジェイク・ギレンホール と アン・ハサウェイ..(知らなかった 汗) う~ん ストーリー自体は とても真面目です..が、なんとも..そこまでする必要ある? って思う ハードなシーン 連発..アン・ハサウェイ..出る映画 選ぼうよ~ と思ったり..終盤のオチは どうなんだろ~ 私的に キレイごと すぎる~ 映画なんだから 仕方ないけど..って感じです..
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 6点(2023-02-04 11:29:42)
11.《ネタバレ》 これは難しい映画ですね。単純にテーマを一つでいいところを二つ盛り込んで無理やり着地させている感じ。セールスマンのサクセスストーリーと恋愛物を。多分企画としてはバイアグラのNO.1セールスマンの映画だったのをラブロマンスを入れようとプロデューサーが無理やり難病物のそれとをくっつけたんだと思う。最初の方のセールマンになってから奮闘する部分なんてテンポよくて本当に面白いなと思った。原作をうまく脚色しているのが透けて見えるくらい。でも、確かにこれだけだとメガヒットするような映画にはならないだろうなとも思う。ただ、ロマンスパートも結局ありきたりでそんなに胸を打つほどでもない。でも、足したんだから良くない?と思うかもしれないけど、エドワード・ズウィックだからこれくらいうまく融合させているけど、それでも見終わった後、なんか中途半端感しか残らない。どちっかに絞った方が良かったんじゃないって。でも一つに絞ると弱くなるし・・これがいろいろこねくり回して一番最上の形だったんだろうなというのは非常に理解できる作品。ある意味エドワード・ズウィックの演出力のすごさがよくわかる作品。
エリア加算さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-07-16 18:04:39)
10.アン・ハサウェイの脱ぎっぷりがいい。これだけでも見る価値のある映画である。
内容は、バイアグラセールスマンとの葛藤の話なのだが、重い内容をそこまで重くさせない感じなので、
最後まで楽しむことはできた。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-09-17 20:47:37)
9.《ネタバレ》 バイアグラのセールスマンで超女好きのナンパ男と、とある事情から男性と深く関わりたくない女性とのセックスから始まる恋愛を描いたラブコメディ。監督は社会性の強いエンタメを得意とするエドワード・ズウィック。あくまでロマンティックな軽いノリのラブコメという体裁を取りながらも、後半では難病に犯されいずれは寝たきりになるかもしれない彼女との付き合い方という深刻な問題をさらりと差し挟んでくるところなど、この監督らしい手腕はお見事というしかありません。見事な脱ぎっぷりを披露してくれたアン・ハサウェイに、どんな役柄でもしっかりといい仕事をやってくれるジェイク・ギレンホールという主演二人も華があって大変グッド。ただ、こういう軽いノリを楽しむ映画だとは分かっているのですが、少々きれいごと過ぎるのが評価の分かれ目ですね。僕はぎりぎり許容できたかなって感じです。取り敢えず、アン・ハサウェイのあんなマシュマロ・おっぱいを仕事で胸に押し付けられるジェイク・ギレンホールはめっちゃ羨ましい(笑)。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2019-01-12 21:33:14)(良:1票)
8.まずはアン・ハサウェイの脱ぎっぷりに驚き。日本にも美人女優と呼ばれる人は多々いますが、こうあっさり脱いじゃう人は少ないんじゃないでしょうか。むしろ売れるほど、色気路線をさっさと卒業して肌の露出を抑えることを挟持としていたりします。なんだか発想が逆だなぁと。
で、ストーリーの後半は病気モノに突入していくわけですが、他の方も指摘しているとおり、今はまだ若いから〝盲目〟になっていますが、これからどんどん大変になっていくんだろうなと。それでも持ち堪えられるのか、その部分をちょっと見てみたかった気もします。
とはいえ、これが日本のドラマや映画なら、病状をどんどん悪化させて、しまいには死なせて、平井堅か何かをBGMにしつつ主人公に絶叫させて、安~い感動物語に仕上げてしまうところでしょう。やはり発想が逆でホッとしました。
眉山さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-12-29 17:03:32)
7.《ネタバレ》 映画序盤で、でかでかと出てくるファイザーの名前。
ナニコレ、バイアグラの映画だったりするの?と思ってそこでwikiを見てみるとほんとにそうだったっていう…てかノンフイクションなのか。
でもそういう観点であらためて観ると今度はバイアグラは別に単なる脇役だっていうね。

パーキンソン病にいかに寄り添うかがメインテーマなわけですが、日本人は白人と比べてパーキンソン病にかかりづらいので(というか白人が有色人種と比べてパーキンソン病にかかりやすいわけですが)あまり社会問題化しておらず一般にはなじみもないので、日本人はこれ若年性アルツハイマーあたりに置き換えてみると非常に理解しやすい映画かと思います。

さて普段の僕のレビューであればアンハサウエイのおっぱい!とか書くところですが、今回はバイアグラの事を。

さて一時代を築いたバイアグラですが実際に使うとかなり副作用が強く鼻づまりはあるし頭は重くなるし何より脚がめっちゃ重くなります(これは翌日まで地味に残ります)。いちいち女性に見栄をはるために使うにはちょっと躊躇するレベルの副作用。
実際に劇中で主人公の勃起が収まらなくなるという副作用が描かれていますが(幸いにも個人的にはそんな目にあった事はありません)まぁそれくらいいろいろ副作用がきつい薬なわけです。(それでも使っちゃうのが男性の悲しい性だったりしますが笑)
字幕では出ませんでしたがアンハサウエイがED薬を語るセリフの中に「グラクソとかも開発してる」と語るシーンがありまして、そのグラクソが開発した後発のレビトラははるかに優秀で、それと比べればバイアグラは完全な下位互換。
何しろレビトラは副作用が段違いに少ない(体感で半分以下)上に本来のED改善効果もバイアグラより上なわけですから本来であればもはやバイアグラに出る幕はないわけです。レビトラ万歳。

しかし先行して話題になったのは大きく、一般には今でも「そういう薬=バイアグラ」というイメージは残ってるのが面白いところです。人間って結構コンサバですからね。(もちろん薬には個々人との相性があるのでバイアグラの方がいいという人もいるんでしょうけど)

さてこの映画、そんな日本人にはあまりなじみのない薬となじみのない病気を扱った映画なんですが、それぞれ簡単に身近な物に置き換えてみる事ができるため鑑賞の障害にはなりません。一方でそういう観点で観ると映画の内容自体は(元が実話であることもあり)わりと月並みで驚くような展開もなく最後も収まるべきところに収まるという非常にこじんまりとした映画になっています。で結局は他であまり見ないセクシーなアンハサウエイが一番のセールスポイントになっちゃってるわけで、ちょっと残念な映画かなと思います。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-12-15 15:05:10)(良:1票)
6.《ネタバレ》  ほほう、バイアグラ販売員の映画なのか……と思っていた序盤から一転、所謂「難病モノ」な内容にシフトする構成には驚かされました。

 こういったテーマを描く際、女性側は「余命僅かな不治の病」というパターンが多いのですが、本作においては「病気と闘いながら生きていかなければならない」という形だったのが新鮮でしたね。
 彼女を愛するならば、一時の悲劇で済ます訳にはいかない。
 パーキンソン病という障害を背負った彼女と、長い「余命」を共に生きて行かなければならない。
 徐々に変貌していく彼女を、本当に愛し続けていく事が出来るだろうか?
 と問い掛けてくるかのような内容には、大いに考えさせられるものがありました。

 ただ、そういった深いテーマが盛り込まれた映画のはずなのに、作風としては非常にライトなノリなのですよね。
 このギャップというか、落差をプラスと捉えられるか否かによって、この映画の評価が変わってきそう。
 自分としては、それなりに面白かったのですが、今一つハマりきれないものもあったりして、少し残念です。

 理由としては、主役二人に対して「病気に負けず頑張って生きて欲しい」と思えるような印象が乏しかった事も挙げられるでしょうか。
 主人公の男性は、道徳的に善人とは言い難い軟派男だったりするし、ヒロインも第一印象が余り良くなかったもので、どうしても距離を取って眺める形になってしまった気がします。

 とはいえ、二人とも悪人という訳ではないのだし、ハッピーエンドだった事にはホッとさせられましたね。
 アン・ハサウェイは好きな女優さんなので、彼女のヌードが飛び出すシーンには、恥ずかしながら興奮したりなんかも。

 作中、あまり彼女の病状が進展しない内に「綺麗なまま」映画が終わってしまった件に関しては
「いやいや、そこから先が大変なんでしょう?」
 と、納得出来ない気持ちもあるんですが……
「主人公の強い決意を描いた以上、二人はずっと一緒なのだから、ここから先はあえて描く必要は無いのだ」
 という作り手からのメッセージなのだと解釈したいところですね。

 元ネタである自伝「涙と笑いの奮闘記 全米セールスNo.1に輝いた"バイアグラ"セールスマン」の作者は、この本はラブストーリーではないと語っているみたいですが、映画の方は立派にラブストーリーとして成立していたと思います。
ゆきさん [DVD(吹替)] 6点(2016-06-01 18:02:52)(良:2票)
5.《ネタバレ》 アン・ハサウェイの脱ぎっぷりの良さにちょっとビックリ。
脱ぎ惜しみする日本の女優とは全然違う。
製薬会社でのバイアグラの成功物語かとおもえば、パーキンソン病の女性とのラブロマンスだった。
患者もパートナーも難病と生涯付き合うことの苦難は掘り下げられているとはいえないが、後味の良いライト感覚のラブストーリーにするにはこれくらいの匙加減にするしかないのかも。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 6点(2014-05-10 22:55:41)
4.《ネタバレ》 アン・ハサウェイのキャリアコントロールの巧さには、つくづく驚かされます。『プリティ・プリンセス』のヒットで名を売ったものの、強力なライバルがひしめくラブコメの世界ではすぐに行き詰まり、早々にキャリアは低迷しました。しかし、『ブロークバック・マウンテン』でスパっと脱いだことで再度注目を集め、ラブコメにとどまらないフィールドを獲得するに至りました。そして、『ブロークバック~』以後の安定軌道から更なる高みを目指して出演したのが本作なのですが、ここでも予想以上の脱ぎっぷりの良さで高い評価を獲得し、後の『ダークナイト・ライジング』や『レ・ミゼラブル』につなげています。普段はセクシーを売りにしていないものの、裸が高く売れるタイミングでは躊躇せずこれを武器として使うという判断力の的確さと思い切りの良さ。長期のキャリア形成に失敗したかつてのスター達(ジュリア・ロバーツ、メグ・ライアンetc…)にとっては、羨ましくて仕方がない資質だと言えます。。。
本作は難病ものであることを徹底的に隠し、エッチなラブコメという先入観を持つ観客に対して、後半パートでショックを与えるという方向での宣伝戦略をとっていました。そのため、原作としてクレジットされているノンフィクションも隠れ蓑に過ぎず(原作にマギーは登場しない)、営業マンのサクセスストーリーを期待して観ると、少なからずガッカリさせられます。では、難病ものとしてはどうかというと、こちらでも微妙でした。本作が提示するテーマには、実に深いものがあります。「いま現在愛しているとはいえ、以後何十年にも渡って苦しい介護をせねばならない相手に対して、自分の人生を捧げるという決断ができますか?」という難題を観客に対して問いかけているのです。主人公・ジェイミーとマギーの間には、愛だけでは乗り越えられない大きな壁がいくつも立ちはだかっています。ジェイミーはその壁の前で立ちすくみ、一度は負けてしまうのですが、それでも最終的にはマギーを抱え込むという決断を下します。その物語は美しいのですが、果たしてこの映画は、介護の苦しさについてきちんと描いているだろうかという点で、私は違和感を覚えました。この映画の作り手は「綺麗事ではない」と何度も何度も繰り返しながらも、結局のところ、汚い部分・苦しい部分を観客に見せていないのです。これでは、底の浅い感動作止まりではありませんか。
ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-11-17 02:43:17)(良:2票)
3.実話でしたか、会社名本当にこんなに出してしまっていいのかってくらい激しいですが。MRの競争の熾烈さに気をとられてしまって、ラブストーリーとしてちゃんとはみられなかったのですが、そっちがやっぱりメインかしら。。。
HRM36さん [DVD(字幕)] 6点(2013-10-11 16:52:48)(良:1票)
2.《ネタバレ》 バイアグラの話は希薄。なぜアン・ハサウェイが男性に惚れたのかイマイチわかんなかった。が。ハッピーエンドで終えたのはよかったよかったーがバッドエンドも見てみたかったなーとも。
reitengoさん [DVD(吹替)] 6点(2013-05-16 05:52:12)
1.《ネタバレ》 全然関係ないんだけど、『キャリー』で狂信的な母親を演じたパイパー・ローリーは、あまりにトンデモな役だったので、てっきりコメディ映画だと思って出演していたらしい。本作のアン・ハサウェイも、『フィラデルフィア』のような社会派ドラマだとでも思って出演したのではなかろうか?パーキンソン病という難病を扱った、一種社会派の側面もあるにはあるが、全体的なノリとしては軽快なラブコメディで、笑える描写が多い。しかし、ただのラブコメに出ているにしては、彼女の脱ぎっぷりがハンパない。これでもかというほど豊満なボディを露にしている。もちろん観ているこちらは嬉しいのだが、彼女は何か勘違いしているのではないかという疑念が最後まで拭えなかった。彼女のサーヴィス精神にプラス1点。
フライボーイさん [DVD(字幕)] 6点(2012-11-27 07:56:34)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 6.39点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5521.74%
61252.17%
728.70%
814.35%
928.70%
1014.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 9.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 9.33点 Review3人
4 音楽評価 8.33点 Review3人
5 感泣評価 9.33点 Review3人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

2010年 68回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)アン・ハサウェイ候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジェイク・ギレンホール候補(ノミネート) 

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