10.設定上こうなるのは仕方ないが、物語的にはお約束的な展開で予定調和的ではあった。ラストは少々イガイではあったけど。気になったのは服役終了した母親へのゲイによる「偏見」かな。ここは意図的に挿入したのか、それとも無意識なのか。差別される側も簡単に差別する側にまわるという意味では興味深かった。また、マツコ・デラックスがゴールデンタイムに出続ける一方で、出生前診断による中絶が蔓延る日本人にこの映画がどのように受け入れられるのだろうかという疑問も湧く。 |
9.《ネタバレ》 実話ベースの映画。 どこまでが実話なのかと気になって調べてみたら、公式サイトに「1970年代のアメリカ・ブルックリンで実際にあった「障がいを持ち、母親に育児放棄された子どもと、家族のように過ごすゲイの話」」と書いてありました。 脚本が素晴らしくて、重いテーマを軽快なタッチで描いている(それでいて軽薄ではない)ので、肩肘張らずに見れると思います。マイノリティがどうのとか差別がどうのこうのとか、そいういうことを超えた「愛」の物語だと思います。 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-11-24 16:59:26) |
8.《ネタバレ》 ゲイの性描写がやや長くて自分にはつらかったです。 ですが、俳優さんの演技はすごくよかったです。 ラストは嗚咽するほど悲しくなりました。 【まっか】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-01-11 10:46:25) |
7.《ネタバレ》 自分は偏見がある人間なのでゲイは観てられない。 この作品を観ててもどうしても違和感がなくならなかった。 いろんな愛の形があるのは知ってるが観てて気分が悪くなるのでこればっかりは仕方ない。 この作品が感動作品であるのは分かるし なんとなく雰囲気は伝わってくるが素直に楽しめなかった。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 6点(2020-11-29 01:13:27) |
6.《ネタバレ》 主役の俳優さんどっかで見た事があるけれど名前が出てこなかったので映画を見終わった後 調べたらドラマによく出てた俳優さんでした予想以上に歌がうまかった 話はいくら毒母でも母親から子供を取り上げるのは無理だろう 【草のつるぎ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-13 22:54:53) |
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5.人類進化の過程で染みついてしまった偏見や差別の意識を完全に消し去るには時間がかかりそうです。法律も人間が定めるものなので社会の変化への対応が遅れがちになりますが、進みつつある環境が後戻りしないことを祈ります。 【ProPace】さん [地上波(字幕)] 6点(2018-07-14 20:59:09) |
4.《ネタバレ》 世界観が斬新でレア。 ダウン症児を支える同性愛男2人の努力や愛が光る。 本当の幸せって、近いようで遠くて掴みづらい……そんな時もあるんだなと感じさせられた映画。 エンディングは、かなり衝撃的なはずなのに結構アッサリ描かれていて、やや肩透かし。 【カジノ愛】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-07-21 19:17:25) |
3.《ネタバレ》 主人公がゲイな必要があるのか、と観てしばらくは思っていたが 「差別される人々」というのをわかりやすい形で表すとなるとやはりこうかな。 この映画とは形こそ違えど差別されて これと同じぐらいか、これ以上に理不尽な目にあってる人達がいっぱいいるわけです。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-08-26 12:26:21) |
2.《ネタバレ》 二人がなぜあんなにマルコに入れあげたかの描写が乏しかったので、いまいち感情移入できなかった。 ルディが歌手として大成したのかどうかももう少し描かれていても良かったのでは? でも挿入された音楽はGOODでした。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-04-10 23:11:42) |
1.当時はまだ同性愛者は市民権を得ていなかったから、「異常」だったのですね。話としては結構ありきたりな感じは受けたけど、アラン・カミングの柔らかい愛に満ちた眼差しが印象的でした。 【noji】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-01-18 20:19:54) |