1.《ネタバレ》 本国アメリカではシリーズものではないんだろうけど、
日本でシリーズ化された?ロブ・ライナーの邦題「最高の人生」シリーズの3作目。
マイケル・ダグラスが演じるのは結構なひねくれ者。
ある事情から預かることになった初対面の孫娘と隣人の女(ダイアン・キートン)との交流を通して、
そんなひねくれ者の心が少しずつ変わっていく。まあ、よくあるストーリーではあるのですが、
孫娘が文句なしに可愛いし、嫌味が全く無く明るく朗らか。ダイアン・キートンの良さがよく出ています。
彼女は地元のクラブで歌う歌手でもあるのですが、歌う姿が素敵です。特に最後の歌。
あれだけひねくれ者だったダグラスが最後は一緒にいてほしいと懇願する。
こうなることは分かっているのですが、こういう映画はそれがいい。
可愛い孫娘が絡む大人のラブコメ。安心・安定のロブ・ライナー映画です。