サウスポーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 サ行
 > サウスポーの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

サウスポー

[サウスポー]
Southpaw
2015年上映時間:124分
平均点:6.00 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-06-03)
ドラマスポーツものスポコンもの
新規登録(2016-06-01)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2024-05-04)【かっぱ堰】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督アントワン・フークア
キャストジェイク・ギレンホール(男優)ビリー
レイチェル・マクアダムス(女優)モーリーン
フォレスト・ウィテカー(男優)ティック
50セント(男優)ジョーダン・メインズ
ナオミ・ハリス(女優)アンジェラ・リベラ
ボー・ナップ(男優)
ビクター・オルティス(男優)
ミゲル・ゴメス〔1985年生〕(男優)
高橋広樹ビリー(日本語吹き替え版)
立木文彦ティック(日本語吹き替え版)
佐古真弓(日本語吹き替え版)
乃村健次(日本語吹き替え版)
金城大和(日本語吹き替え版)
畠中祐(日本語吹き替え版)
音楽ジェームズ・ホーナー
ジョン・フーリアン(音楽監修)
主題歌エミネム"Phenomenal" (Universal Music)
挿入曲エミネム"Kings Never Die ft. Gwen Stefani"
撮影マウロ・フィオーレ
製作スティーヴ・ティッシュ
アントワン・フークア
トッド・ブラック
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
エズラ・スワードロウ
配給ポニーキャニオン
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 まず冒頭のボクシングシーンの迫真の描写にオドロキ。『ロッキー』なんかよりもずっと迫力あるのでは。
と、どうしても『ロッキー』と比べてしまう、比べられてしまう。
いっそ、クライマックスではロッキーの音楽パクって流しちゃえば、盛り上がったのにねえ。
なんて言ってはイケマセンけれども。
ボクシングシーンの出来は、やはり結局、冒頭が一番良かったのかな。クライマックスをもう少しうまく盛り上げて欲しかったところ。
妻を亡くしてボクシングに気が入らなくなり、財産も無くし、ついには娘とも引き離されようとして一念発起。ってな話で、主人公の身の回りには色々な事が起こるんだけど、結局のところ、妻と娘の二人がかりでも、あのボケーッとしたエイドリアン1人に存在感で勝てないってのが、やっぱり『ロッキー』の手ごわさ、なんでしょうか。
さすがにフォレスト・ウィテカーは、バージェス・メレディスと互角といってよさそう。あんなにアクが強くないけれど、静かな存在感を示しています。このヒト、「デカい」という印象があったんですが(初体験リッジモンドハイの時の印象か?)、この映画ではあまりデカさが目立ちませんね。
鱗歌さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2021-03-13 15:32:18)
1.『ナイトクローラー』ではヒョロヒョロに減量していたジェイク・ギレンホールが、今度は筋肉モリモリマッチョマンになっていました。ギレンホールの役者魂もさることながら、最近のハリウッドの肉体改造技術は本当にすごいことになっています。監督もギレンホールの肉体こそが最大の見せ場であることをちゃんとわかっており、冒頭から出し惜しみなし。また、MTV出身の監督だけあって画作りはお手のものであり、もしテレビで放送されていたら本当のボクシング中継かと勘違いしてしまいそうな見せ場を作り上げています。こちらも見事でした。
物語はスポーツ映画の王道通り「栄光→没落→再起」のフローで推移し、ほとんど変化球なし。ロートルトレーナーとの出会いや、周囲の人々とのドラマなどテンプレートから1mmも離れることがなく、だからこそきっちり感動させられるものの、残念ながら水準作以上にはなっていません。
さらには、作りが粗い部分も目立っています。あれだけ人目が多い場での発砲事件だったにも関わらず、奥さんを誤射した犯人が逮捕されないという点はさすがに不自然。また、対戦相手となるボクサーは「ビ○チはもうお前を助けてくれないぜ」とか言って傷心の主人公を煽ってきますが、いくらヒールであってもここまで言ってくる奴はいないでしょ。さすがにイジれないネタというか。しかも、あんたの子分が誤射したことへの罪悪感はないのかと。急に娘が反発し始めたことも不自然であり、何か重要なエピソードを見落としたかと思ってしまいました。
もうひとつの問題点は、前述した通り現実のボクシング中継に極めて近いルックスを作りながらも、オーディエンスの存在が描かれていないことです。主人公は一度没落しますが、彼はアルコールやドラッグで自滅したのではなく奥さんの急死という同情すべき背景があったのだから、世論は彼に味方するはず。あれほど急激な没落は不自然に感じました。また、主人公が金づるではなくなった途端に相手ボクサーに寝返ったプロモーターやトレーナーはバッシングを受けるはずなのに、そうしたオーディエンスの反応がまるで描かれていません。こうしたディティールの面で失敗しているため、本作のドラマには乗りきれませんでした。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 6点(2017-01-10 18:59:35)(良:2票)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4212.50%
5637.50%
6212.50%
7318.75%
8212.50%
916.25%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS