1.《ネタバレ》 日本製のシンセサイザーを取り戻しにきた、ハロウィンの変装をした方々の活劇です。それは嘘ですが、スターウォーズ大好きなスタッフが作ったB級SFアクションながら、世にはびこる金だけかかってて中身の無い映画より全然楽しめます!勿論B級らしく突っ込み所も満載です!たった3人の戦士で全滅をくらう敵軍、元の星まで戻るための音階を、何故か地球の学生が2、3回聴いただけで憶えてる事で助かったり、全宇宙征服を目指している帝王がやたらまばたきが多かったり、それまでレーザー銃で銃撃戦をやってたのに、ラングレンと帝王の最終決戦は、もっさりしてる剣での殺陣でしかもあっさり終わったり・・・。そんな部分まで許せてしまうテイストの作品です。「エロカワ」「チョイワル」なんて言葉がありますが、この映画はまさしく「ショボ楽しい」映画です!しかし肉体派俳優は主役なのにセリフが本当に少ない(^^;