1.いやあ面白い。こういう観る人を選ぶ映画は、ハマればとことん笑えますな。大多数の日本人にはウケないブラックさが満載で非常に痛快です。誰かが言ってましたが、「良識を笑う」というのもたまには必要なんじゃないでしょうか。アンナ・ファリスも可愛いのに、開き直ってバカやってるところにプロ根性を感じました。惜しいのは、詰め込みすぎてストーリーがない&編集も荒いところ。前作もそうでしたし、製作側も開き直ってるんでしょうか。ストーリーを求めちゃイカンのは分かっているのですが、もしもこれが一つのまとまりをもった映画になれば、すごい作品になれる気が…。