11.うーん・・・・。タイトルの勝利ね。期待だけさせといてアイタタタの内容ではありましたが、ほほ~と思うエピソードはそれなりに。でも、見て数年経つ現在、「ああステキだった」「印象的だった」という映像が皆無なのは、やっぱりイタイ。映画なんだからさ、もうちょっと映像でがんばりましょうよ。 【おばちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-11-03 00:36:30) |
10.(ちょい長め) たぶん主婦がワイドショーを楽しむのと同じ感覚だとは思いますが、私も楽しみました。想像通りと言うか、イメージ通りの(映画界や芸能界ではなく)「ハリウッド」の内幕が、一線の女優達によって語られていくのを見るのも面白いもんです。私は、彼女達はそれなりに本音を語っていたと思います。特にメグ・ライアンが、マスコミの攻撃を「気にしない」等とうそぶかないで、はっきり「怖い」と答えたのが印象的でした。ところで、ハリウッドのシステムは映画会社の重役が勝手に作ったものではなく、他の産業同様、我々消費者の求めに応じたものです。派遣会社に於いてさえ登録女性の職能と共に、ルックスをランキングしていたことが少し前に問題となりましたが(能力以前に見た目で選抜された女子アナが、憤慨しながらそのニュースを伝えていたのが滑稽でしたっけ…)、「ハリウッド女優」達は役者である以前に、ルックスが最重要の職能である商品なのです。もしエマニュエル・ベアールの様に達観できないんなら、法外なギャラは諦めてハリウッドを離れるか、デブラ・ウィンガーの様に引退するしかありません、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-08 00:12:17) |
9.並みいる女優陣の中、ヴァネッサ・レッドグレーヴとシャーロット・ランプリングが流石の貫禄で素敵でした。ジェーン・フォンダは今年女優活動再開したそうですね、よかったよかった。ヴァー○ルのコマーシャル(←私は洗顔だけ)以来、シャロン・ストーンの自信ありげな発言は絶対信用ならんって思ってるのは俺だけ?まあ全編、一般の女性にとっては人生の道案内にもならないような内容だけど、「いい役は全部ニコール・キッドマンがさらっていく」という某・キム女優の発言を裏付けるような、ハリウッドの弱肉強食を垣間見れて楽しかったです。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-20 14:56:34) |
8.なかなか面白いです。ドキュメンタリー映画としてはただ仲良しでインタビューしている感は有りますが、とても興味深いですね。女性の憧れの職業で生きてきた人達の本音とも演技とも見える言葉に、それぞれの稀な個性を感じます。秀逸なのがジーナ・ローランズが言っていたと言う『顔がボロボロになるまでやんなさい。』というのが一番かっこいい意見かな。個人的には名前が何度もあがっていたメリル・ストリープとケイト・ブランシェットにも聞いて欲しかったですが。あま、その道で行くも退くも自分の考えなのでしょうから、どのように生きるかをはっきり意識している人の方が生甲斐を感じ易いのでしょう。それはハリウッド女優に限った事では無いと、少しだけ親近感が湧きましたね。 |
7.女優に限らず子育てと仕事の両立は難しいですよ。 独身でも年を重ねるといづらくなる職場もありますし。 もう少し女優としての本音を知りたかった気もするけど、ハリウッド女優がそうそう本音を語るわけがないですよね。 デブラ・ウィンガーが中盤で登場しちゃって、少々肩透かしをくらってしまった。 最後にど~んと出て欲しかったなぁ。 【よっさん】さん 6点(2005-01-15 19:38:41) |
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6.ロザンナはイイやつだ^^シャロンとメグは美人だった♪普段は決して接することのできないハリウッド女優の考えていることが聞けて良かった^^ 【カフェ俺!】さん 6点(2004-12-15 03:35:21) |
5.この作品に出てた中で僕が知ってた女優は5分の2くらい。ちょっと展開が速いのでじっくり楽しむというわけにはいかなかったけど、割と面白かった。いくつかのテーマがあったけど、一番興味深かったのは、映画での女性の扱われ方に対する意見(すごくステロタイプに描かれることが多いとか、若い新人だけちやほやされるとか)かな。女優がスタジオに対してちゃんと批判意識を持ってるのが分かったのは収穫でした(ところでパトリシア・アークェットが言ってた「最近脱いだ映画で、すげーイヤなプロデューサーがいてムカついた」というのは「ヒューマン・ネイチュア」のことか?)。欲を言えば、欧米圏以外の女優、もしくは非白人(アジア・アフリカン・ヒスパニック系)の女優の意見も聴いてみたかった。そしたらテーマがさらに広がりを持ったかも。 【ぐるぐる】さん 6点(2004-04-21 16:43:08) |
4.女優さんでも「トシ食うほど余裕を持ってええこと言う」という当ったり前のことが感じられました・・10年前のシャロン・ストーンなら絶対こうは言わない。20年前のデブラなら絶対こんなに丸くない、といったふうにです。例外はウーピー、きっと一生おもろいやろ、別格です、私も彼女と同んなじ被害に遭ってます(!?)。 女優さんたちの訴える悩みについては、メイドさんを雇えて、まとめて休みがとれて子育てできるのに、何をぼやいてんねん?と、若干共感できないところも正直あります。しかしカラダを張って仕事を獲得・成功させねばならない厳しさには、なるほどーと納得。 画面ブレはしんどかったけど、出演人数にミーハー興味は結構堪能できました。デブラは今の方が魅力的で引退がもったいない、もう一花咲かせてほしい。それから女優業に反対したテッド氏と別れたんなら、ぜひ ジェーン!カムバッ~ク!<< 【かーすけ】さん 6点(2004-03-09 02:40:48) |
3.ウーピー・ゴールドバーグが関西のオバちゃんみたいで面白かった。 【たま】さん 6点(2004-02-19 22:52:26) (笑:1票) |
2.同じ女性としても環境が違いすぎて、自分が共感できるような発言はそう多くなかったのだが、ハリウッドのゴシップ好きにはそこそこいいんじゃないかと思うし、もう一回見たいと思いました。そして、この映画のパンフレットの中で竹中直人さんが書いている感想に全く同意見です。それにしてもロザンナもパトリシアに対して微妙な感情があったのだね。 【piggy】さん 6点(2003-12-09 00:25:16) |
1.インタビューのドキュメンタリーで撮り方は素人っぽい。カメラはぶれて時々見づらいし・・・沢山の女優の話の中では、ジェーン・フォンダの話が興味深く、ウーピーは爆笑で面白かった。女優と言っても若くて綺麗な時だけもてはやされ、40才も過ぎればとたんに仕事はなくなるし冷たくされる、という話をみんなが訴えていた。この映画を作ったことで、女優という職業の女性が職場で不当に扱われている、ということを広く社会に訴えることができたというだけでも意義のある作品だと思う。 【キリコ】さん 6点(2003-10-16 17:01:42) |