9.《ネタバレ》 労働シーンが生き生きと描かれる映画は、このころではもうかなり珍しくなっていた。もっともこれはどこかノスタルジー的であって、理想化された労働の姿。現代の諸問題の解決にはならないが、一つの基準を提示してはくれる。かつて家庭と労働と社会とが、過不足なく絡まりあっていた時代があった、と。『赤い薔薇ソースの伝説』のときと同じ、黄濁した画面。室内もいいが、海沿いの道路の場など大変美しい。この愛の解決の仕方はアステアの『有頂天時代』をちょいと思い出させた。こういう解決に至るドラマって、好きなんです。好きな男優二人が出てて、ジャンカルロ・ジャンニーニが怖いお父さん、アンソニー・クインはカドが取れたいいおじいさん。まだ遺作じゃなかったのか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-02 11:59:40) |
8.これリメイクだったんですねぇ。知らなかったです。アメリカ映画もなかなかいい恋愛映画を作るなぁと思ったのにちょっと残念。でもキアヌとあのお父さん役の人がナイスキャラだった。舞台がブドウ園と言うのも新鮮な感じがして良かった。あと邦題もいいですね。作品を観た後にそう思いました。 【フージー】さん 6点(2005-01-11 09:12:47) |
7.これはですねえ、キアヌのファンのための作品という感じが強いなあ。たしかオリジナルはイタリア作品なのね。だからなのかしらアンソニー・クイン、ジャンカルロ・ジャンニーニというのがおいしいですね。キアヌはハンサムだし見て損はないのだけど、内容がちょいと陳腐です。キアヌって作品によって上手い時とまるっきりダイコンと差があるのよね。コレはダイコンです。彼は作品選びがあんまり上手じゃないというか欲がないみたいに思える。昔からキアヌは好きです。彼も40才なのよね、ここらで長く語り継がれる一世一代の演技、作品を見せてほしい。「マトリックス」のキアヌでは納得いかないの私。 【envy】さん 6点(2004-08-13 21:31:08) |
6.なんか古っぽい感じの雰囲気が気に入った。話もそこそこ面白かった。 【法子】さん 6点(2004-02-18 21:44:49) |
【アンナ】さん 6点(2003-12-14 19:43:59) |
4.キアヌすっごい男前。この映画だけ男前。背景もよかったからそう見えたのかな。さりげなくこの映画はリメイク映画だったり。キアヌの男前に6点。 |
3.細かいところは無しにして、素直によかったと思えました。キアヌだからかもしれないけどね。キレイな映画だと思います。 【cocooon】さん 6点(2003-02-04 14:21:18) (良:1票) |
2.何なんだ、最後の燃え広がり方は?誰かがガソリンでも撒いたのか~!! 【眼力王】さん 6点(2002-05-29 01:48:40) |
【ぶんばぐん】さん 6点(2000-10-09 05:40:14) |