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少年の君

[ショウネンノキミ]
Better Days
(少年的你)
2019年上映時間:135分
平均点:7.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-07-16)
サスペンス青春もの学園ものロマンス小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-07-30)【イニシャルK】さん
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監督デレク・ツァン
キャストチョウ・ドンユイ(女優)チェン・ニェン
配給クロックワークス
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3.《ネタバレ》 観ている側のハートが痛くなるほどの、純愛を見せつけられる。 優等生の女の子とチンピラの純愛。 日本の映画でも、ここまでの純愛映画は観たことがない。 それは親に見はなされた小さな二人の子どもが、どこよりも強い 愛で結び付けられる。 セックスなどない、ピュアな関係で、ここまで強い絆が 生まれることに、汚れている自分のハートが、締め付けられた。 他の国は恋をするとすぐ寝るが、そんな文化の国は嘘っぽくすら感じられる。 二人を見守る若い刑事もいい。 若い二人の愛を少し羨ましくも思い、大人の対応で、 二人にとって本当によい解決策に導く。 いじめが背景の映画。 いじめられて、追い詰められて、純愛にすがるしかなかった女の子。 チンピラもすぐ寝るとかしない、本当にこの女の子の気持ちを 組んで、そこに自分の人生すらかけてもいいと思う。 もう泣ける。 孤独な男女の愛でもヒットするのに、 ここでは孤独な男の子と女の子の話だ。 「小さな恋のメロディ」のような甘さはない。 孤児のような二人の男の子と女の子の話だ。 日本の「誰も知らない」が、こんな愛にならないのが、日本だ。 大抵、どちらかは裕福な子だ。 男女の子ども、両方が孤独という、この状況。 中国はやばいのか? 勝ち誇る中国だから、描けたストーリーかもしれない。 でも観終わった後、アメリカ映画のラブロマンスは嘘に見えてくる。 中国でこの映画ができたことに、色々考えさせられる。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2024-07-21 22:42:35)
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2.《ネタバレ》 知人がめちゃくちゃ好きな映画だと言っていたので鑑賞してみた。まず見終わって真っ先に思ったのは、前科者でも教員になれるのか?でした。ごめんなさい。私あまり頭が良くないのでまずそこが気になってしまって...(^_^;) で調べてみたら未成年者は前科がつかないとのことだった。なるほどね。  スッキリしたところででは本題へ。かなり評価の高い映画だったので期待して観ましたが、たしかに悪くはないし良い映画だとは思う。でもどうしても気になってしまうことがまたあって良い映画とかの前に白黒つけたくなってしまいました。それはイジメの主犯者が階段から落ちて死んだのは事故であって殺人ではないはず、てやつ。だからなんであの時警察や救急に通報しなかったのかが気になって仕方がないの。よく他の作品でももみ合いの結果突き飛ばしたら頭打って死んでしまったとかあるけれど、どう見ても事故なのにどうして隠そうとするのかがわからない。そこでこれについても調べてみたら不注意で人を死なせてしまった場合は過失致死罪となり「50万円以下の罰金」に処せられるとのこと。つまり罰金で済んで前科もつかず刑務所も行かないでいいんです。一応日本の場合だが恐らく中国も似たようなものだと思う。確かに気が動転してとか、大事な時だから大げさにしたくないとか、まあ隠したくなる理由はあるかもしれない。あるかもしれないけれど、それでもやっぱり自分には理解が追いつかない。  全くもって映画の内容にふれないコメントになってしまいましたが、先にも述べたように良い映画だとは思います。はい。演出や見せ方も工夫されてるし、何よりも役者さんの演技力が半端ないです。丸刈りにまでしちゃうんですから。ただ主演のチョウ・ドンユイさんが元モーニング娘。の工藤遥さんにソックリ過ぎて、そのことも鑑賞中ずっと気にはなってしまってました。(^_^;)   最後に心に残った台詞を。大人になるための勉強はしたことがない。たしかに...。
Dream kerokeroさん [インターネット(字幕)] 7点(2024-05-12 16:10:25)
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1.《ネタバレ》 見ていて辛いシーンの連続だが、いじめの悲惨さを世に訴えるためには必要だったと思う。 いじめ撲滅という観点では良い映画になっている。 一方で、楽しめたかと言えばそうではない。 心が晴れる映画ではない。  今までのチョウ・ドンユイはかわいさで魅力を発揮していたが、本作では演技派としても女優の地位を確立した。 監督のデレク・ツァンもこれからの活躍がますます期待される。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-10-24 00:32:06)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6116.67%
7350.00%
8116.67%
9116.67%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

2020年 93回
外国語映画賞 候補(ノミネート)(国際長編映画賞)

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