19.実話をもとにしていてかつ実際の本人が現場に来て監修に近いことをやっていただけあってリアリティを感じて話に引き込まれました。 どん底でも息子のために、自らの誇りのためにがむしゃらに努力した結果のサクセスストーリーは本当に美しいと思います。自分も子供のために頑張らなきゃという気持になります。 【かずろう】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-06-08 23:18:07) |
18.《ネタバレ》 ほんと見るのも辛いシーンが続いて溜息が出るほどだった。 ギリギリの極限状態まで描けていたと思う。辛かったけど それだけ最後の感動がある。最後の喜びを現す場面はとにかく素晴らしい。 ただこの映画は深刻な社会問題も見せていると思う。 そういう中で自分だったら途中で行き倒れてたと思う。 道を渡る場面の危なさはホントに命がけで、あの状況で自分は生き残る自信がない。 高額のミシンを売るのも大変だ。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-02-28 22:15:24) |
17.今夜の寝床を確保するためにひたすら走る父子。 落してしまう息子の大事なおもちゃ。 決して拾われることがないそのおもちゃこそが、「子どものほんのささやかな喜びや希望を守ってやることもできない父の悲しみを端的に現わしている気がして、あのシーンはホントに切なかった。 山のようにあるうまく行かないことを押しのけて、成功に向かってひた走る父親の苦労を、ちゃんと理解している健気な息子を演じるジェイデン君が、とにかく愛らしい。 佳作。 【poppo】さん [地上波(字幕)] 7点(2011-08-02 13:20:03) |
16.《ネタバレ》 明日は分からない。でも頑張れば成功は掴める! ホームレスにまで転落した男のアメリカンドリームを描いた正統派ドラマ。 個人的に最近アメリカ映画にウンザリしていたが、 久々にまともな作品、スッキリする作品に巡りあえた。最初はまぬけな男が立て続けに医療機器を盗まれるハナシなのかと思いやられたがそれだけではありません。主役の人物像としてはタクシー乗り逃げだとか、医療機器を盗んだ男を追いかけるのに道路を飛び出して自分の不注意で車にはねられたのに運転手を怒鳴りつけるとか(アメリカの交通事故だとこんなもんかも)、ところどころアレな描写はありました。その日その日の寝る場所を追い求める貧しい生活の中で荒んでいき、息子を相手に苛立つ様子とかね。でも品行方正ではないけど、そんな生活の中でとにかくがむしゃらに息子を守り続けるというスピリッツは伝わってきた。そしてアメリカの中のどこかに実際いそうな、そんなDQNな父ちゃんだからこそ努力の末に証券ブローカーとしての職を得ることができたという実話としての面白みが伝わってくる。あと嫁が愛想をつかして逃げたのは夫の浮気も原因のひとつだという点が原作では描かれているらしく、主役に都合の悪いハナシはいろいろと端折られているようですが、映画としては面白かったです。貧しい生活で共に苦労した元嫁は成功を収めた元旦那の姿を見て悔しがっているだろうなあ。(あと映画の序盤では、クリスが壁に綴られたHappynessの文字を指しながら保育所のスタッフにこれはiだよ、yじゃないと指摘する場面があったけど、原題では「The Pursuit of Happyness」となっているんですね) 総括すると感動!ってのもちょいと違うかもだけど、無事にあのレースを勝ち抜いて就職できてよかったね、というサクセスストーリー。めでたしめでたし。 【☆Tiffany☆】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-06-17 13:02:24) |
15.《ネタバレ》 私の大好きなウィル・スミスが出ている作品。 期待して観たらウィルはダサい髪型にボチャい眼鏡。 いつもの素敵な笑顔を封印して、常に不幸を噛みしめているような不幸顔(笑)。 そして、これでもか、これでもかと襲ってくる不幸の連鎖。 最後の最後で、正社員になることが出来た主人公ですが、笑顔ではなく感激のあまり泣いちゃうんですよ。 観ている私も泣いちゃいましたが、やっぱりウィルの特大の笑顔が観たかったなあ・・・。 最後に、幸せな生活を送るシーンを描いてくれたら文句無しだったのに! 【ななのじ】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-03-08 16:33:49) |
14.《ネタバレ》 これだけ頭いいのに、もっとしっかりと人生を考えないとだめでしょ… リアルで不運ってのもあるでしょうが、結局は自分のせいでこうなったんだから。崖っぷちに追い詰められてやっと死に物狂いで動き出したって遅すぎます! まあでも内容は悪くない。これまで見たどのウィルスミスよりも愛を感じました。泣きたいのは子供だろうに、子に救われてるよね。 【ライトニングボルト】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-13 05:39:29) |
13.《ネタバレ》 どんな困難があっても子どものために立ち向かっていく姿は素晴らしいと思う。 でも、あまりにも絶妙なタイミングで不幸が重なるので、「実話を基に」という言葉を疑いたくなります。映画だから仕方ないかもしれないが、実話を脚色しすぎてる気もしなくはないです。 ラストでの採用は既に読めていましたが、やはりそれまでの過程が濃すぎるので、感動というよりはお疲れ様といった感じ。 欲を言えば、採用後の仕事っぷりや生活の変化などを少し見せて欲しかったです。 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-12 06:38:10) |
12.成功に到るまでの過程で丹念に描かれていた極貧生活は、理不尽さによるものではなく、払うべきものを払わぬ当然の報いによるもので誰の身にも起こり得る事です。子供に愚痴を一言も洩らさぬ姿勢に頭が下がります。かつ、貧しても鈍することなく、上司やビジネス相手に引き立ててもらえる資質に、気位が高いばかりだけでは成功できない事を気付かされます。父の頬を一筋の涙が伝う2つのシーンは押さえ切れぬ感情が胸に迫ってくる名場面です。ただ、観終わって今一つ物足りなさを感じました。それは成功の秘訣「数字と人に強いこと」の数字に強い部分の描写の物足りなさによるものでした。 |
11.《ネタバレ》 サクセスストーリーが好きなので、素直に面白いと思いました。 他の方のコメントで、身勝手すぎるや、子供をもっと大切にしろというコメントが多いのですが、時代背景と置かれた境遇を考えれば、そこまで気になりません。 確かに、仕事がないのに子供を引き取ったことは間違いに見えますが、彼ががんばったのは子供の幸せの為という見方をすれば仕方ないという感じにながせます。逆に言えば、母親の方が子供をどうしても引き取りたいという姿が見えないので、自分勝手という風には見えません。 最後に仕事を得たときのウィルスミスの熱演はすごい良かったです。 【シネマファン55号】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-17 12:01:50) |
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10.すごく低評価なのでびっくり。成り上がり者のサクセスストーリーとして見ると 嫌な奴に思えてしまいそうだけれど、本当に嫌な奴だったら ここまで赤裸々に自分の過去を吐露せず、美化するように思います。私には懺悔録のように見えました。 アメリカ弱肉強食社会の病巣描写と考えれば、なかなかいけているような気がします。貧すれば鈍する、弱り目に祟り目、などということわざも思い浮かびました。タイトルが誤解を招くのでしょうか? 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-29 23:37:07) |
9.《ネタバレ》 時間があっという間に過ぎてしまう位、引き込まれたのは出演者の熱演に他ならないでしょう。実話ということは、観た後に知ったのですが、それを知る前から「本当にありそうな話だなー」と思いながら観ていたので、ストーリーも良く出来ていたのだと思います。細かいところにツッコミどころはありますが、その辺はあまり気になりませんでした。ただ、タクシーを無賃乗車したり、家賃を滞納する場面、そして子供の人形を置いていくシーンなどは、ちょっと主人公の自分勝手さが前面に出ていて嫌でした。あと、ラストがあまりにもさっぱりしすぎているのが惜しい。フットボールに連れて行ってくれた投資家から成功していくのかと思ったら、そうでもなくちょっと拍子抜け。最初は社員に選ばれなかったけど最後の最後で大きな仕事を得て採用!!って展開を期待していたのですが…まぁ実話なんで、その辺はしょうがないですね(笑)! 【グングニル】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-01-13 17:35:32) |
8.ウィル・スミスだからこその映画ですね。飽きることなく楽しめ、心温まる映画です。こういった成功はアメリカだからこそでしょうか、日本ではなり得ないような。 【カワウソの聞耳】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-08 14:24:35) |
7.ひねくれていない映画は久しぶりでした。実直に実直に生きろ、というよりは原題通り幸せにしつこく固執して生きろ、というメッセージなのかな??他に1つ言うならウィル・スイスの走り方が明らかに素人の走りではなかった点ですね。 【HOPUKO】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-05 23:47:16) |
6.サクセスしそうでなかなかサクセスしないサクセスサクセス詐欺のような作品だけど、最後にちゃんとサクセスしたので良かったと思う。 この困難の中でよく頑張ったという見方もあるかも知れないけど、寧ろこの困難の中だったからこそ力が発揮されたのかも知れない。 交通事故にあったという父親を心配してみせたり、わがまま言いたいところをぐっと我慢したり、息子の健気さに感心しました。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-10-10 12:03:49) (笑:1票) |
5.《ネタバレ》 最後のシーン。何よりも5ドルをちゃんと返してくれたシーンが一番好きです。それにしてもウィル・スミスでかいよ。人ごみで一人だけ頭出てるよ。それし、走るシーン多すぎ。見てるこっちが息切れしそう・・・。 【さら】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-10 09:56:13) |
4.《ネタバレ》 ラストにつきますね。ラストに主人公の物語における苦労を走馬灯のごとく思い出しました。素敵なラストです。 【エカ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-26 01:22:29) |
3.どん底からはい上がっていくというストーリー、スミス親子と期待を大きく持ちすぎていた。だから内容に満足まではできていない。 【あるまーぬ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-22 10:57:49) |
2.何だか思ってたよりも重い印象の映画でした。二時間のあいだほとんどず~っとクリスが下積みと生活苦に耐えに耐え続けるドキュメンタリーといった感じで。それがラストのカタルシスに繋がってくるわけですが、サクセス後のことがあんまり語られなかったのが残念といえば残念ですかね。ウィル・スミスは喜怒哀楽の表情が豊かな俳優さんだと思っているんですが、今回は「哀しみ」の演技に心を打たれてしまいました。劇中で二度流した彼の涙にはグッとくるものがあります。 【ライヒマン】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-18 22:28:20) |
1.常に明るく振る舞うウィル・スミスの本当に辛いときやうれしい時にだけ見せる涙がとっても印象的な作品。 【Keicy】さん [試写会(字幕)] 7点(2007-01-26 00:36:09) |