8.《ネタバレ》 6作目にきて予想外の盛り返し。 3の伏線を今頃回収するとは…これだけ長いシリーズでありながら、ストーリーをまとめにいきつつ本作単体でもきちんとどんでん返し。大したものだと思います。 ホフマンのオロオロ全開、小物丸出しな感じはなんとかできなかったんでしょうか。 デスノートにおける、Lをやっつけた後の月くんを彷彿とさせるものがあります。往生際の悪さも含め。 その分ジグソウの凄味が出ているとも言えますが。 【ハービィ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2018-07-02 18:11:48) |
7.《ネタバレ》 ついに6作目…。ここまで継続して投稿しているみなさんも凄いですねw 振り返るともはやドラマ化したほうがいいのではと思うような小ネタが多くなってきましね~。 今作も引き続き悪徳金融及び保険業者ということで情けも無く気持ち良くゲームオーバー。 次回はいよいよラスト。ホフマンのリベンジ構図が見え見えですがファンなので観ます! |
6.前作までを見てからもう何年も経ってしまったので内容は結構忘れていましたが、ストーリー的なことは大雑把にわかってれば十分かなという程度だったので問題なかったです。もはやジグソーの意思みたいなのはどうでもいい感じになってしまってますが、観客が求めているものをちゃんとわかって作られているので満足度は高いですね。普通に6までやってここまでのクオリティーを維持出来てるのは単純にすげぇなと思います。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-31 20:53:08) |
5.《ネタバレ》 『SAW』シリーズマラソン六作目に突入しました。 『~Ⅳ』『~Ⅴ』くらいまではジグソーの思想うんぬんより、彼の後継者争いの面が強かったので、正直面白くありませんでした。が、今作はジグソーが前面に出て彼の思想を反映した内容になっていたので、『SAW』として見ることができました。 「今の人間は命に対してありがたみを持つべきだ」というジグソーのスローガン的思想だけには賛同します。(それを実感させるための手法は論外ですが。)そういう意味で実質的に人の生死を分かつ様な仕事をしている保険屋に焦点が当たった今回は興味深かったです。しかしあれ言い出したら保険屋全部ターゲットですけどね。 あと、かならず冒頭にとりあえずのジグソー的グロシーンが入りますが、あれもそろそろいいんではないでしょうか。てゆーかあれ、自分の肉じゃなくてそれこそ包丁とか周りの道具とかをまず放り込もうと思わないのだろうか?真っ先に自分の肉をそぎ落とすことが選択できた彼らはある意味すごいと思う。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-08 11:35:14) (良:1票)(笑:1票) |
4.《ネタバレ》 今回は伏線回収、ゲームの内容、そっちかよと軽い騙し有り、一気に収束するラスト有りと、かなり面白かった。 が、やっぱりアラも結構あったりする。 ラストの処刑は妹が見てるんだから、あの子殺人罪で捕まるよね・・・ 殺す意志があるなら、誰も見てないとこだよなあ。 【たんたかたん】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-28 23:46:26) |
3.《ネタバレ》 冒頭のゲームが一番痛い。相変わらず見終わったら疲れる・・・。グロいのは大丈夫だけど痛いのは無理っす。 ただ総評とすると、4・5よりはずいぶんとマシになった印象は受けます。どこが?と聞かれると上手く説明できない辺りが困りますが。 一番最後の罠は、妹側のフェンスに掴まってしゃがんでいようものなら助かってしまうんじゃなかろうか。更にホフマン。あれはもういいよ。見飽きた。 それよりもアウターブリッジ主演に驚き。「Re:Genesis」でサンドストロムやってるあなたがこんなとこでゲームに参加してたとはw 次は3Dということで、もしかしたらラストかな?最後までお付き合いしますが、ゴードン先生いい加減出して欲しい。 【悲喜こもごも】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-21 23:54:04) |
2.《ネタバレ》 前作でかなりガッカリしていたこともあるが意外によかった。連続ドラマのように過去の作品から続く伏線が回収されていくのだが、とくに4作目あたりからは設定を先々まで考えていたのだろう。逆に、単独の映画として見ると、説明っぽさがくどくてストーリーがわかりにくいかもしれない。ところで、日本だけのサービスなのかどうかもしれないが、冒頭でこれまでのシリーズを振り返る総集編(SAW集編)が流される。たしかに、これほど過去の作品がストーリーに影響している映画はないような気はするのだが、あれを見ても、たいして役に立たないのではないだろうか。【ネタバレ注意】今回は、“犠牲を払えば生きられる”という選択があまりなかった。とくに、最後にたどりついて、あの形で生死が決まるなら、"Make Your Choice" じゃないじゃないか。あと、今回に限らないが、熱風とか色々“着てるもので覆って避ける”ということをなぜ考えないのかと思う。【さらにネタバレ注意】別にだからどうというわけではないけれど、最初に切った腕って肘より下じゃなかった? 回転台のところって、ちゃんと6発発射してた? 最後って、反対向いてたら避けられたかもしれないような気がする。 【追記】DVDで再視聴。左記の腕と回転台はとくに問題なかった。でも、あの終わり方はやはりいただけない。 【mohno】さん [映画館(吹替)] 7点(2009-11-20 23:04:58) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 ここまで回を追うごとに下降線を辿ってきたソウシリーズの点数も、5作目を底に少し回復するのではないかと思わせる6作目でした。「4」「5」よりも盛り上がって終えますし、遺品の箱、アマンダ宛の手紙等「5」までに残された数々の伏線を刈り取っています。アマンダとホフマンとジルの関係も興味深い。ゴア描写は相変わらずですが目も慣れてきました。今回も生き残りゲーム1つ1つの起伏というより、ジグソウという人間の生き様とそこに絡む人間模様といった本線が興味深いです。実はペレーズは生きててエリクソン捜査官と共に、シリーズで最も犯人に近づき核心に迫ります。「実は○○だったんだ」というどんでん返しも、大きなものはそこまでありませんが中規模の物は解明されスッキリします。しかしアマンダが、ジルを流産させた現場にいて(犯人とヤク仲間)しかもその事実をホフマンに握られていた。それらを更に知ったジルとか、もう情報戦も相当すごいです。でもどれだけ複雑に展開しても「ジグソウ・ジル」だけは別のステージにいる感じで後は所詮手駒。それが如実に感じる回です。マンネリだなんだ言いながら5作目まで観ちゃった方は、6作目を見た時に(お、意外に悪くない)と思うはずです。少なくともここまで6作連続でレビュー書いちゃってる人たちは(私も含めて)、間違いなくシリーズのラストまで付き合うことになるでしょうね。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-11-07 13:50:38) (良:2票) |