21.大好きです。 ミカの気持ちが分かる。 弱い犬ほど吠える、だと思っています。 自分の恐怖を消したいから、撮って証拠をもとに吠える。 しかし徐々に、本当に少しずつ理解できない事象が続き、 参っていく様がリアルです。 引き摺られてもっていかれたときがラストでないのが ちょっと驚きではありますが、 はたして一緒に住み始めたときから、 お互いどのこらい知っていたのでしょうか。 【元祖】さん [地上波(字幕)] 7点(2021-12-29 21:24:15) |
20.ブレアウィッチがいけたのでこれもかなり楽しめた。叫び一つでここまで恐怖を体現できるのは凄いよ。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-03-02 01:08:14) |
19.ぜってぇー、何でも撮ってやるぜスタイルのちょっと前にはやった表現方法の映画。色々題材がありますが、今回の題材は心霊現象。心霊現象ぜってぇー撮ってやるぜ!で、この表現方法にははっきりいって、ちょっと飽き飽きしてたんですけど、この映画は、それなりに最後まで集中して見れました。心霊現象ってビデオの前では、こんな普通の感じなのかと意外にもリアリティーがありまして、あ、もちろん、どんなときにもビデオ撮影をやめないって所はいつものよーに不自然ですけどね。ただ、忠告しておくと、最後の2~3秒まで特に大したことは起こりません。いや、心霊現象はばっちりビデオに映ってるんですけど、幽霊がババーンとか、ないです。勝手にドアがしまったり、布団が自然にめくれあがったり、あくまでも自然な感じの不自然現象。それによって、精神がおかしくなっていく登場人物たち。その点が妙にリアルで、そーゆう意味では、ブレアウィッチに近いものがあります。特に女性がボーッと突っ立って彼氏を見下ろすシーンが、何にもないけど怖かったなー。何にもないのに。ごめんなさい、意味わかんないですよね?でも、そーゆうのボク的には怖いのです。ブレアウィッチで男が壁に向かってただ立っているのが怖かったよーに。だから、そーゆうのが怖いと感じれる人向けの映画だと思います。もっというと最後のケイティの表現は、ボク的にはいらなかったかな。あれで急にリアリティがなくなっちゃった。まー、最後まで何もないとさすがにダメだと感じてのサービス表現だとは思いますが。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-23 02:48:13) (良:1票) |
18.《ネタバレ》 シリーズ一作目 POVの記念碑的作品なのでそれなりにおもしろい このシリーズ定番だが特に何も起こらない 何も起こらないこそのリアルさ、その辺が大丈夫な人だけが楽しめる 直接怖がらせるよりも気味が悪い怖さが好きな人向けだ 不気味な音がしたり、ドアが独りでに閉まったり、布団をめくられたり、つまらない事だが徐々に二人のカップルを精神的に追いつめて行く これもこのシリーズでいつも思う事だが登場人物達はみんな我慢強い とっとと逃げ出せばいいのにと何度も思う とりあえず派手すぎずそれなりにリアルで楽しめる しかしエンディングはちょっとつまらなかったかな エンディングのパターンが三種類あって一番つまらないバージョンを見たみたいだ 他のバージョンも見てみたい 以前に「パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYONIGHT」を見たが完全に今作のリメイクだと思った 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-19 22:33:40) |
17.これは怖い。「プレアウィッチ・プロジェクト」、「REC」のように映画は全編ビデオカメラの主観映像だけなのですが、この手の映画に自分は弱いようです。深夜に聞こえる足音、人影、見えないけど確実にそこにいるという恐怖。終盤にいくにつれてその怖さは増幅していきます。監督の彼女と友人だというケイティとミカ(本名)の鬼気迫る演技も良かったです。 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 12:31:12) |
16.怖い。確かに怖い。そこは評価する。ただ、よくある心霊モノと違う怖さがあったのか、となるとそこまではいかない。 ドキュメンタリー的な手法でホラーというのは目新しい感じがするだけ。ホラーとしては及第点。 色々残念なところもあった。まず、彼らにつきまとう見えない何かについて、序盤にその正体は「悪魔」とはっきり言ってしまうのがダメ。加えて、男が悪魔について書かれた本を読むのだが、そこに描かれた悪魔(世間一般がイメージするような悪魔)の絵を見せてしまうのもよくない。 「見えない何か」は「正体不明」だから怖いのに、結局はその正体は「悪魔」しかも、「我々がよくイメージする悪魔」であるとなると、怖さは半減である。 さらには、物語中盤で足あとを残したりするのは興ざめ。どうして、「得体のしれない何か怖いものがいる」としなかったのだろうか。足音や影だけでよかった。女の足を引っ張って引きずり下ろすという直接的、物理的な接触もやらないほうがいい。それとも、そういう感覚は日本人だけ(というか自分だけ?)で、アメリカ人的には正体がわかりやすい方が怖いのだろうか? 他に気になった点としては、「出演者が撮影している」という設定なのでカメラの手ぶれしまくりなため、ずっと見てると少々酔う。 あと、女の言うことを全然聞かないで暴走する男にかなりイライラする。まあ、そういうヤンチャな彼なんだから仕方ないんだけども。 そして、ラストシーン。ここでは評判が悪いけど、自分はラストはかなりよかった。 無名の監督と役者、1万5千ドルという低予算で作られた、という話題性がなければ、そんなにヒットはしなかったと思われるが、十分楽しめる作品であった。 【椎名みかん】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-02-09 20:20:40) |
15.久々に恐怖した映画でした。ってあれ、あんまり評判よくないんですね。それなのにチビってしまった僕って一体・・・。ドキュメンタリー風の演出、定点カメラ、閉鎖感、そして決して目に見えない恐怖。さんざん使いまわされた要素なのかもしれませんが、その手のホラー映画をあまり見たことがない自分としては非常に楽しめる作品でした。 【プライドだらけ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-15 01:52:38) |
14.これはアリだと思います。このての作品はとにかくラストの締め方が大事だと思います。そこに行くまで本当に退屈でイライラするんだけど、ラストできっちり落とし前付けてくれていると思います。本当にラストシーンってのは大事だと痛感しました。そこがうまくいっているのでヒットしたのだと思います。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-08 16:11:09) |
13.《ネタバレ》 すごい低予算(150万円)で大成功した映画らしいですね。たしかに、登場人物わずか4人で、場所も1つだけで退屈せず観れたのはスゴイ。製作費もCGも有名俳優も使いまくったわりに大して売れない、中身もない映画には見習ってほしいもんです。 しかしストーリーはとんどないです。ラストも普通。 結局正体はなんだったのか? とか、この後どうなるの? とか、話の筋が気になる人はつまらなく感じるかもです。 それでも、ビデオによるエスカレートしていく恐怖の見せ方は素晴らしいし、時間も90分くらいなので無駄なくサクっと観れます。 コックリさんみたいなヤツとか、屋根裏の写真とかあからさまで良くなかったけど、就寝時の固定カメラ撮影はどれも緊張して観れた。長時間立ちっぱなしはぞくっとしました。 最後まで恐怖の正体が見える形で現れないのもいいですね。プレデターみたいなヤツが出てきたら興ざめです。日本的な、幽霊的な怖さもちょっとあるし、ドーン! っていう音だけのしょうもない脅かしもほとんどないしイイです。見る人を怖がせようと色んな好ましい工夫がされてあります。 稲川淳二の同時解説は笑えます。後半からもう言うことなくなって黙ってるんですよ。「コワイですねー」ばっかりだし。 【ラジカル】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-18 19:46:51) |
12.ドキュメンタリーじゃないという事は知っていたが、冒頭の「感謝の言葉」とあまりにもリアルな作りに戸惑った。ウィジャボードが○○○というシーンでようやく作り物だと感じることができて安心したが、それでも寝室の場面では毎回緊張しっ放し。ちょっと疲れはしたが、楽しめた方だと思います。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-13 18:33:34) |
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11.《ネタバレ》 この手の主観映像ものも、ちょっと飽きが来るかと思っていたが、けっこうまだ楽しめてしまった。どうも映画の楽しさの核に触れている気がする。主観映像ではあるが、カメラが第三者として夫婦の間に割り込んでいるようにもなっていて、そこに新手の面白味が感じられた。こうやって夫婦でカメラを交替しながら撮影し合っていると、普段より喋ることになる。ほとんど喋り合っている。この第三者としてのカメラを意識して、微妙に演じ合う感じになる。そこで夜や留守の時の沈黙がひときわ浮き上がり、カメラの記録係としての役割が生きてくる。この設定が悪くない。早回ししていた時間表示が普通のテンポになると、さあ来るぞとドキドキする。やってることはたわいなくても、神妙に耳を澄まし目を凝らした。ケイティはカメラを憎悪していても、旦那が一人で階段を下りようとしているときなんかけっこう撮影を手伝っていて、そこらへんはもうちょっと自然な段取りがほしいような気もするが(ほかにも不自然なとこはいっぱいあるけど)、そうさかんに「映さないでよ」と言っていたカメラに自ら近づいてくるというラストは、それなりに落としどころとして正しい。ああそうか、旦那にはカメラ・妻には悪魔、という二つのノリウツリの話でもあるわけか。まだまだこの手の手法は開拓できそうだ。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-07 09:37:45) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 本当に巧い作り方だと思った。ラストまで観て実話だと信じ込んでいましたが、調べてみた所、フィクションだと知り二重のショックを受けました。怖さは満点です。 【映画】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-27 20:40:47) |
9.《ネタバレ》 家庭用のビデオカメラ(風)で作られた作品としては 静の状態が続くので見やすいです。 また派手な演出も少ないので、逆に何がおこるのか気になり、 ついつい画面を注視してしまいます。 ただずっと見ていると、たえずビデオカメラがまわってるのを不自然と感じてきたり、 部屋のドアを開けたままにしたり、また侵入がドア側が多いと感じる割には、 ケイティがそのドア側に寝続けるものなのか、細かいところが気になってきて、 そもそもあの家にこだわる必要あるのか?私ならすぐに逃げ出しますが…、 怖いと言うわりには、危機意識のにぶさが気になります。 途中で悪魔がどうのこうのという話がでてきて、 直接姿をあらわすようになるのか気になりましたが、 おきているのは心霊現象の範疇ですし、 直接その何かが画面に写ることがなかったのは好感が持てました。 姿が見えないからこその、じわじわ来る怖さがあったと思います。 【映かったー】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-06-30 00:10:08) |
8.《ネタバレ》 今後、いつ見に行けるかわからなかったので映画館に足を運んだのですが、予想以上に混んでで最前列しか席が空いてなかった。もちろん酔いました。もうとくに昼間のシーンとか手ぶれが激しくて、必死に吐き気と闘いながら鑑賞していたのですが、例の寝室のシーンではカメラが固定されているので、見せ場の部分だけはいいコンディションで鑑賞させていただきました。評判ほど衝撃はなかったです。でも、ところどころゾクっとするシーンがあったので海外ホラーにしてはかなり怖いほうですね。ラストにもうちょっと恐ろしい演出があればよかったんだけどなぁ。あと、現象が起こるときに必ず流れる重低音は、観客に何か起こることを予感させるもので、それを最後の空白に持ってくるのは上手いと思いました。 【たっけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-14 23:34:02) |
7.観終わった直後は笑っちゃいました。周りの人たちが引きつり気味だったので声は出せなかったけどね。見事にやられました、って気分でした。語るほどの内容は無く、安っぽい作りだけど、あれだけスクリーンに集中させるんだから大したものです。面白いものを見せてもらいました。そうそう、最後の“暗闇”もあざといけど面白い演出でした。レイトショーで人が少なかったこともあり、映画館が一瞬、お化け屋敷になりましたね。いやぁ~楽しかった。満足です。。。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-07 01:37:39) |
6.《ネタバレ》 低予算で爆発的興行収入。頷ける作品ではありました。洋画でありながら、恐怖の手法は「怪談」ですね。「ホーンテッドマンション」じゃなくって「お化け屋敷」です。だから、地味でSFXも何もないのに、お約束どおりの展開なのに怖い。良く出来てます。 ただ、不満なのは主観映像。過去の主観映像作品でも、KY的に撮り続けるカメラマンはウザかったけれど、今回は恋人同士、2人っきりなのに、彼女に「やめて!」と言われても撮り続ける彼はバカ丸出し。「ボクが守る」とか言っちゃって、丸腰で危険に向かって行くし、不法侵入されて警察呼ばないばかりか証拠を掃除しちゃうし、怪我してる彼女を病院にも連れてかないし、彼女が必死で握り締めてる十字架燃やしちゃうし…最低の男を演じきってくれてます。 つまりは、演出的にはすごく頑張ってるんだけど、脚本が弱いのかな?主観映像の使い方をもっと工夫して効果的に使うとか、2人が警察も呼ばずにじっと耐えざるを得ない状況を観る者に納得させるとか、もっと良作になる道はあると思います。 それにしても、悪魔ネタだったのね。オチがある程度見えてしまうのもちょっと残念。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-07 01:10:53) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 レイトショーのホラー映画は、いつもはガラガラなのに、この映画はすごく混んでた。さすが注目作品ということか。単なるバレンタイン特需か。 あまりに間が怖くて、目をつぶりたくなる良作だった。痛い系とかキモイ系じゃなくここまで怖がらせてもらって満足、満足。 【キッド】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-06 23:51:43) |
4.《ネタバレ》 中盤同じような場面の繰り返し+彼氏が鬱陶しくなってきてきつくなって来た頃に まさかの展開。屋根裏の写真のあたりで怖くて帰りたくなってしまった。 エンディングに何か起こりそうで起こらないのが逆に怖かったよ。 楽しめた。4thカインドに比べたらもうww 【モフラー】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-06 21:02:21) |
3.《ネタバレ》 私もミカが小島よしおに見えてしまったので「あ~もう、よしお!彼女がイヤがってんだから、もうカメラで撮るのやめなさいってば!」と何度も思った。 深夜、寝静まった家の中から聞こえる音って怖いですねー。階段をあがってくる足音が一番怖かった~。 私だったら家中の電気をつけっぱなしにして寝るか、ファミレスに避難する。 映画が終わったあと、ただ暗い画面が長いことずーっと続いていたのにビクビクしちゃいました。突然、何かバッと最後に出てくるんじゃないかと思って。 それにしてもカップルのくせにあんな豪邸に住むなんてコンチクショー!です。 【ラファエロ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-06 14:13:11) |
2.《ネタバレ》 アメリカでの成功を聞いて、見ようと思った。期待して見て損はない作品だと思う。この映画の背景に、株で大もうけした若者の傲慢さをこらしめようとするねらいを感じた。「俺が悪魔でも何でもやっつけてやる! なんせ株で大もうけしている俺だからなあ。」という声が聞こえて来そうだった。しかし、作者はささやく。「金で買えないものもあるんだよ。例えば、あなたの命。」悪魔を扱っているはずなのに、正義を感じるのは私だけなのだろうか? 【matan】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-02 00:22:53) |