10.《ネタバレ》 実生活で不仲な親子のジェーンの孝行映画。このサイドストーリーが、流れすぎていて、見た当時は、ジワーと感動した。ジェーンフォンダのビキニ姿有り。中々良い。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-19 18:55:12) |
9.《ネタバレ》 ○父娘の歩み寄りにクライマックスを置いているが、その割に二人のエピソードが少ないのが残念。○その他は特に主演の二人が素晴らしかった。当時40代半ばのジェーン・フォンダのプロポーションも素晴らしかった。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-04 20:45:31) |
8.初見。詩情溢れる湖の景色が脳裏に焼き付く作品です。ペラペラ喋りまくるキャサリン・ヘップバーンは元来苦手ですが今作は抑制されており嫌悪感はありませんでした。ヘンリー・フォンダがポツリポツリと吐く言葉に、老いての衰えは誰にも必ず訪れる事を突き付けられます。父と娘が抱擁を交わす姿に、父への憎しみが消えたのに亡くなるまで一度も抱擁どころか握手することもしなかった悔いが押し寄せてきました。 |
7.《ネタバレ》 なるほど、「老いる」とはこういうことなのかなぁ、と20代になって少しの自分にさえも感じさせてくれた映画。少しずつずれていく人間関係と互いの心、以前とは違う勝手、そういう中でどういう風に生きるのか、それを決して過剰な演出ではなく、静かに見せてくれる ■ただ、途中でジェーン・フォンダがいなくなってしまったのはいただけない。ヘンリー・フォンダだけの話ならビリーとの関係で考え方が次第に変わっていくという話でよかったのだが、そうではない以上、やはりジェーンはずっと居続けて、対立を繰り返しながらも溝を埋めていく、という感じの展開にしないと、あれだと最後の仲直りが唐突にすぎるように思えた。 【θ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-29 00:29:16) |
【akila】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-19 12:25:35) |
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5.老いを正面から取り上げた佳作。ヘンリー・フォンダはこれまでのキャリアを併せて見事に一本、といった感じでアカデミー主演男優賞を受賞。いいもん見させてもらいました。キャサリン・ヘップバーンの方が実は力演していたのではないか、と思ったら、こちらも主演女優賞受賞。しかも4度目。さすがです。監督は「11人のカウボーイ」を撮ったマーク・ライデル。実に手堅いです。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-04-01 02:04:30) (良:1票) |
4.これだけすごいキャストで製作されたら悪い点はつけられないのだけれど、あまりにも美しすぎてことのテーマとしては現実感に乏しい気がしました。でもでも、ヘンリー・フォンダさん、キャサリン・ヘップバーンさん、ジェーン・フォンダさんもなさん素晴らしかったですよ。 【ひよりん】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-02-10 09:46:41) |
3.(こういう見方は邪道かもしれませんが)頑固な性格も扱い方さえ分かってしまえば、簡単に付き合えるということが味わえました。私はジェーン・フォンダの顔があまり好きではないのですが、この役には合っていると思います。 【くろゆり】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-02-08 19:17:48) |
2.観ている間、なんか不思議と心が安穏としました。 安心して観ることのできる作品です。 実際にも不仲だったフォンダ父娘が、本作を通して和解したというエピソードがとても素敵です。 映画ってやっぱり素晴らしいですね! 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-06 23:32:44) (良:2票) |
1.フォンダ親子のための映画って感じですね。それにキャサリン・ヘップバーンまで出てるから映画の中の映画ってな雰囲気もする。別にひねりもなんもないストーリーだけど、頑固ジジイの気持ちもよく分かるしそれを理解しているエセルの大らかさもよろしい。でもジェーンとの触れ合いより赤の他人のビリー・レイとの触れ合いが多かったのがちょっと残念。遺作でオスカーを取ったヘンリー・フォンダは偉大です。 |